史上最高のヴァイオリニストはpart5 at CLASSICAL
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100:名無しの笛の踊り
17/02/15 06:37:16.75 W56m3uIr.net
>>82
エーネスのバッハ持ってるけど、少なくとも技術的な面では不安なところが全くない。持ってて損はないと思う。

101:名無しの笛の踊り
17/03/14 04:56:53.96 AJvyP8wl.net
ハイフェッツが唯一無二の存在かな。
ハイフェッツを聞いてしまうと、他の演奏者はスタンダードに聞こえてしまう。
巧い人はたくさんいても、ハイフェッツみたいな人は未だに知らない。
あとチャイコフスキー国際コンクールの時の演奏に限って言えば、諏訪内晶子さんも素晴らしいと思う。その後がパっとしないのが非常に残念だけど。。

102:名無しの笛の踊り
17/03/14 10:17:10.35 rt07qtGF.net
アブノーマル好きな俺は、ハイフェッツ、クレーメル、ギトリスあたりが好物

103:名無しの笛の踊り
17/03/29 02:42:39.60 zdk3xw9j.net
レイ・チェンの弾くメンコン
URLリンク(www.youtube.com)
表現力凄い
蠱惑的な音色
確かに天才的だと思う

104:名無しの笛の踊り
17/04/17 01:20:17.31 s8QH7gQm.net
Ray Chen 技術音色はすごいと思った。なんか人懐っこい感じもするね
でも私は表現力での感動はなかったかも。
ケント・ナガノとのシベリウスも方も聴いたけど同じ印象。

105:名無しの笛の踊り
17/04/17 22:07:20.09 vrV+SgW+.net
楽器がよくできた中華っぽく見えるな。どうでもいいけど。
>>103
第1楽章138小節でクラリネット1のメロディーがなくなっている。

106:名無しの笛の踊り
17/04/18 15:59:48.80 KZXGZhd+.net
何を求めるかによるけど、ティボー、エルマン、シゲティ、クライスラー、
フーベルマンあたりを今こそ見直さないとだめなんじゃないの?

107:名無しの笛の踊り
17/04/18 16:06:16.35 KZXGZhd+.net
現役最高で、パールマンやクレーメルを挙げる人がいるけど、
常識的に考えて、もう衰えているよ。
ヴァイオリニストはピークが過ぎるのが早い。ピアノのポリーニなんかも
完全に衰えているが。あの人は70年代をピークにどんどん悪くなっているし、
芸風的にも老成するタイプではないから。
そりゃあ、「知名度最高」というなら話は別だけどね。
>>103
好きなタイプかも。

108:名無しの笛の踊り
17/04/18 16:13:59.60 KZXGZhd+.net
楽譜を完璧な技術で、ってのは演奏好きがとらわれてきた一つの観念であるのは
認めるのだけれども、
その方向では多様な魅力ってのが求められないからな。
歴史的に考えると、優れた奏者ってのは、技法、音色、節回しなどで
音楽の新たな魅力を発掘してきて、作曲家や聴衆にインスピレーションを
与えてきたひとなのだとは思う。
ヴァイオリンって楽器で何ができるのか、それを考えさせるヴァイオリニストこそ
求められていると思うね。

109:名無しの笛の踊り
17/04/19 01:31:07.19 IxJx4xum.net
ティボーとかエルマンとか見直してどうするんだ?

110:名無しの笛の踊り
17/04/19 09:57:55.68 3rGk44B7.net
ムター 昔ラジオや音楽の授業で聴いた抑揚のない感じ
(お年寄りの型にはまった楽譜どうりの音楽って感じ)
ヒラリー・ハーン それに続く感じ
ユリアは・・・ 走りから抑え強弱 間、タイミングの妙  
今風でダイナミックな音楽! 感性が違うと感じた
メンデルスゾーンってこんな凄かったんだと思わされる
作曲者も本当はこう弾いて欲しかったんじゃないかと思うくらい
(楽譜には細かな間や表現は書けないんでしょ?)

111:名無しの笛の踊り
17/04/19 19:30:23.61 XD8lVBGu.net
ユリアこそ教科書的な模範だよ。
十人中、九人は同じ解釈しそうな感じ。

112:名無しの笛の踊り
17/04/19 21:46:03.26 NkJWfxqR.net
他のヴァイオリニストだと、この曲は全然ダメだけどこっちの曲は凄くいいってのが多いけど、ユリアフィッシャーは可もなく不可もなく平均的な感じ

113:名無しの笛の踊り
17/04/19 22:11:32.92 sNRG1n2S.net
クリスチャン・フェラスの自殺が勿体ない

114:名無しの笛の踊り
17/04/20 01:45:00.63 23e7E7bn.net
鬱病だっけ、フェラスは?

115:名無しの笛の踊り
17/04/20 01:50:01.36 /vmfu2l9.net
アル中とかも?

116:名無しの笛の踊り
17/04/21 01:00:58.09 4oVfDpLz.net
自分的にはやっぱりれーピンなんだよな。
音もきれいじゃないし雑なのもわかった上で
あの推進力はなかなかない。

117:名無しの笛の踊り
17/04/21 01:11:39.81 Bt+o/cck.net
ズーカーマンのモツ協の弾き振りってちょっとバレンボイムの影響を
受けてるせいかな、ウィーン時代のピアノ協奏曲を彷彿させるような
哀愁を感じるのは俺だけだろうか?

118:名無しの笛の踊り
17/04/21 02:21:40.69 8dDto31V.net
フェラスは鬱からアル中が加わったパターンだ

119:名無しの笛の踊り
17/04/21 02:25:34.84 8t+HBCPJ.net


120:名無しの笛の踊り
17/04/21 02:29:33.77 C+E4ICBz.net
バルビゼとの人間関係も破綻してたんだっけ?

121:名無しの笛の踊り
17/04/21 15:33:41.77 8dDto31V.net
バルビゼとは関係破綻はしてなかったはず
鬱の回復期は突発的に自殺することがあるので、多分それじゃないかな?

122:名無しの笛の踊り
17/04/21 20:07:55.75 zfx/fZv/.net
カラヤンとはどうだったんだ?

123:名無しの笛の踊り
17/04/25 14:12:23.34 JgciDCWU.net
カラヤンとの関係は良好だったようだが?

124:名無しの笛の踊り
17/04/26 01:31:45.11 8f7poMn8.net
フェラスがもし自殺しなければその磨かれた音色と卓越したテクニックをもってして
史上最高レベルとして残ったのだろうか?

125:名無しの笛の踊り
17/04/26 17:04:02.25 Hjmo4x9t.net
>>109
>ティボーとかエルマンとか見直してどうするんだ?
@クラシック音楽は基本19世紀の音楽であり、19世紀の音楽は19世紀の演奏家を
考慮して作られたものである。ティボーやクライスラー、エルマンあたりから
19世紀的奏法が見えてくるはず。
Aヴァイオリンという楽器が今存在するのは、過去に多くの人がその音色や表現力
に魅入られてきたからである。いったいどういう音色と表現力をもった楽器なのか
ということは、過去の演奏から学ぶべきことが多い。
Bティボーやエルマンを馬鹿にするひとは、気持ち悪い「演奏進化論」の信者である
可能性が高い。
つまり、ポルタメントは過去の遺物、と見るような。
現代の演奏家が最新の楽曲を演奏するならわかる。
「19世紀の曲より21世紀の曲のほうが進化している」と考えるなら。
ところが、演奏法は現代的なのを奨励し、楽曲は過去のものを聞くという気持ち悪い
矛盾に気付いていないひとが多い。

126:名無しの笛の踊り
17/04/26 17:08:22.67 Hjmo4x9t.net
もちろん、古ければすべて素晴らしいってわけでもないけどな。

127:名無しの笛の踊り
17/04/26 17:49:56.58 Hjmo4x9t.net
19世紀的演奏というと、ヨアヒム、イザイ、サラサーテ、アウアーあたりの演奏は
残っているから勉強になる。
ブラコンはヨアヒムを、チャイコンはアウアーを念頭に作曲されたわけだしな。
もちろん今の演奏とは全然流儀が違う。
演奏史を見直すと、オイストラフあたりからヴァイオリンは完全に別楽器になった。
しかし、ショスタコの協奏曲ならオイストラフを念頭に作曲されている。

128:名無しの笛の踊り
17/04/26 22:20:58.99 p5O+Z0XL.net
クラシック音楽自体過去の遺物だからなー
だからレトロスペクティヴでいいってことだろ

129:名無しの笛の踊り
17/04/26 22:52:25.94 Hjmo4x9t.net
うん。 「過去の遺物」は言い過ぎであるにせよ、
過去の一部の限られた作曲家の、一部の限られた作品をやたら名曲として祀り上げて、
その「再現」で喰っている人間が、これほどたくさん世界中にいる、ってこと自体の特殊
性に、もっと気づくべきだとは思う。
しかも日本という西洋とは別の文化に属していたひとたちが。
元来西洋の文化水準に追いつけと、あがめる対象として、西洋音楽が入ってきたの
だろうけれども。たぶんお上の改革で。
ショパン自身の演奏するショパンが録音で残されていたら、現代の状況は多分異なっていた
はず。かなり強くルバートをかけていたらしいしな。
だが、それがないから、「楽譜信仰」が生じて、ルバートとかポルタメントとかは
「排すべき技法」になっていき。ポリーニやオイストラフのようなのが理想になった。
これも20世紀演奏文化史として、もう距離をおいて眺められるようにならないと
だめですよ。

130:名無しの笛の踊り
17/04/26 23:51:54.29 qBo1X1c7.net
これからはジャスラックに支払いしてゲーム音楽を再現してこう。

131:名無しの笛の踊り
17/04/27 02:20:53.36 iAD9+65Y.net
演奏って即興じゃない限り大体何かの再現じゃね?

132:名無しの笛の踊り
17/04/27 09:31:45.79 GlR7kD/T.net
>>129
わかってるようでわかってないようなもどかしさが、、

133:名無しの笛の踊り
17/04/27 10:42:13.15 GlR7kD/T.net
つまり楽譜至上主義ってのも演奏芸術史上の流れの中の一つの形体に過ぎないのであって、また別の表現法が主流になる時代がくると思えるが。
個人的には楽譜至上主義はもう限界を迎えつつあるとみてる。
要は現代でコンクルージョンが出てるような書き方を>>129をしているが
そこに大きな違和感を覚える。
後世からみれば我々の時代も過渡期として理解されるだろう。

134:名無しの笛の踊り
17/04/27 12:50:29.15 aqKizs/8.net
>>131
演奏と古典の舞台が再現芸術の代表格だろね。
俺が問題にしたのは、19世紀音楽の19世紀的演奏が否定されて、
19世紀音楽の20世紀的演奏を未だに賞賛するひとが多い点なのだが。
>>133
コンクルージョン。 ある意味出ていて、ある意味出てないというかな。
過渡期、ってのはだいたい同意見で。
結局、20世紀になって、19世紀西洋音楽(詳しく見ると、18世紀末期〜20世紀初頭)
の演奏文化がクラシックの主流となり、
限られた「名曲」の演奏で演奏家たちが生活することになったわけだけれども、
しかも楽譜至上主義の徹底化の時代(新即物主義の影響)のせいで、
「同じような演奏」が増えてしまった傾向まであってな。
たぶんそれが「限界」に見える理由だろ。
コルトーをマネしてショパンを弾くとピアノの先生に怒られたー、なんて話はよくあるし。
ティボー風にフランスものを弾いてもそうなるだろう。
この楽譜至上主義的方法論自体はおそらく残るが、他方、超個性的解釈を求める声も増える、
ってことにもなると見ているし、実際そういう傾向があるかな。
もう、巨匠が出づらい時代になった、という意見もあるね。
かつて否定されてしまった19世紀風演奏ってのは、かえって見直す時だとは思う。
それに聴ける名曲を発掘したり、新しく作曲したりもしなくちゃな。

135:名無しの笛の踊り
17/04/27 12:57:45.99 psN66eon.net
音楽之友社
URLリンク(www.ongakunotomo.co.jp)
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136:名無しの笛の踊り
17/04/27 17:55:04.10 GlR7kD/T.net
>>134
多分、今後は原典の楽譜を逸脱しない範囲で
自己表現を最大に盛り込むという折衷的な傾向になるんじゃないかな。
で、土俵際の攻防で、はみ出ただの、俵に足が残ってるだのいって楽しむ。
19世紀に戻ることはないだろうし、
20世紀にのように先生に教わった通りではダメで、
頭を最大限に使ったパズルを見せつけて
観客を納得させた者が巨匠になるだろう。
ピアニストでいうと、ソコロフとかシフとかになるが、
バイオリンは誰がいるのだろう?
レーピンとかはいい線いってると思うけど。

137:名無しの笛の踊り
17/04/27 18:42:31.17 aqKizs/8.net
>>136
個人的には、19世紀に戻るタイプが出てもいいと思う(現実的には出てきづらいだろうが)
いろんなタイプがそれぞれ評価される時代になるんじゃないかな。
知的個性派、天真爛漫系個性派、楽譜厳格系みたいな。どれが間違いってわけでもないし。
レーピンは個性の塊みたいなタイプではないが、柔軟さがあって、
いろんな楽曲の個性に対処できるタイプなので好きだけれども。
シフはもっと知性派だからな。ソコロフは…アクがもっと強いか。
しかし、今のヴァイオリニストは「真面目ちゃんタイプ」が多すぎる。
ピアノのポゴレリチやアファナシエフみたいなタイプはいないかも。
楽器の違いと楽曲の違いも大きいが。

138:名無しの笛の踊り
17/04/27 23:30:17.45 JImmQILU.net
コパチンスカヤはどうでげしょ?
URLリンク(www.youtube.com)

139:名無しの笛の踊り
17/04/28 14:49:35.88 HOK7lkWU.net
コパチンスカヤ・・・コパチン・・・チン・・チンコ・・・

140:名無しの笛の踊り
17/04/28 15:42:09.97 KnQcJNEE.net
>>138
まだよくわからないけど、ピリオド奏法ってやつ?
チャイコフスキーなんかでは、奏法を変えたりいろいろ考えてやっているのは
わかる。クレーメルのやり方とも多少近いところもあるように思うのだけど。
19世紀風ではないが。こういうタイプはいるんだよなあ。
いいんじゃないか。

141:名無しの笛の踊り
17/04/28 17:17:23.09 tz34CyRd.net
>>138
コパチンにはコバケンとの競演を果たして欲しい

142:名無しの笛の踊り
17/04/28 23:24:06.06 o78/K9fL.net
コパチンスカヤのベートーヴェンのロマンスはすげー普通に弾いてて逆に好き

143:138
17/04/29 21:10:51.32 Wr+JJcK1.net
>>139
ていうか、パチンコ スカやった…
>>140
クレーメルは私も思い浮かべました。
>>142
ロマンスはどこで聴けますか?

144:名無しの笛の踊り
17/04/29 23:19:06.42 PPLXWvMv.net
シュロモ・ミンツは?
DGの録音、今も聴くことがしばしば。
いまだにわからないのは、なぜに、90年から専属やめたのか?
今現在の活動の仕方も、凡人の自分にはわかりづらいけど、
ブロンフマンと入れたフランクやフォーレ、有名指揮者とのコンチェルト
パガニーニのカプリースは当時中学生で、弦楽器はどしろーとだった自分にも
凄い!と思わせる何かがあったように思う。

145:名無しの笛の踊り
17/04/29 23:30:47.75 +hj27nbN.net
シュロモ・ミンツなら、バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータも
好きだった。
フランク、ドビュッシー、ラベルのアルバムは俺も買った。
わりと、明晰な感じの解釈をするひとだったな。最近は知らないが。
明晰なんだけど、艶っぽさもあるヴァイオリンだよな。

146:名無しの笛の踊り
17/04/30 00:58:27.37 3qD420K9.net
ミンツは平均点の高い録音出すし、広いレパートリーをカバーしてるから
よく知らない曲の一枚目買うときに選択肢の上の方にくるな。
最近はどんな演奏してるのかと思ってツベ見てみたけど
ちょっと音程甘くなってないか?

147:名無しの笛の踊り
17/04/30 01:11:41.62 dBkyTLLr.net
以前がきっちりし過ぎていたのかもよ。ヴァイオリンの音程って本来あれほどきちっと
すべきものなのかどうか。

148:名無しの笛の踊り
17/04/30 12:45:37.90 YfvHMBD0.net
>>143
これに入ってます
URLリンク(www.hmv.co.jp)ベートーヴェン(1770-1827)_000000000034571/item_ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1番、第2番、他%E3%80%80コパチンスカヤ、ヘレヴェッヘ&シャンゼリゼ管弦楽団_3653837
YouTubeなどはすみませんが知りません

149:名無しの笛の踊り
17/04/30 12:47:05.57 YfvHMBD0.net
urlが切れてるので一応こっちも
URLリンク(www.hmv.co.jp)

150:143
17/04/30 17:27:39.89 fqeA7T9R.net
>>148
ありがとうございます。YouTubeは無さそうなので早速注文しました。
ガット弦に張り替えて、ピリオドのオーケストラをバックに。
ツアーではピリオドに馴染むため、オーケストラに交じって弾くなど、
非常にまじめな人ですね。

151:名無しの笛の踊り
17/05/01 17:46:17.11 gblxP/bL.net
サラ・チャンの名前はまだ挙がってないのな。
平板ではない、濃厚な演奏をする現代の代表格だろうし、
技術はやたら高いし、音色の表現の幅も大きいし、
何より、楽器を鳴らして歌わせる才能については有無を言わせん力量を
持っていると思うのだが。

152:名無しの笛の踊り
17/05/01 18:24:40.94 2xErGu8g.net
>>101
「ハイフェッツは最高のヴァイオリニストだが私は彼の演奏で感動したことがない」
 ルービンシュタインの自伝から
 
 

153:名無しの笛の踊り
17/05/01 18:31:55.79 gblxP/bL.net
100万ドルトリオ 組んでおいてか。
わりと通じるところもある二人かと思っていたが。

154:名無しの笛の踊り
17/05/01 19:34:08.51 lQRy7fBt.net
最近では100万ドルトリオに対抗して
ワンダラートリオが活躍してるな

155:名無しの笛の踊り
17/05/01 19:51:51.09 /KiBscJR.net
>>154
ONE DOLLAR?
WANDERER?

156:名無しの笛の踊り
17/05/01 20:17:32.83 gblxP/bL.net
トリオ・ヴァンダラー Trio Wanderer さすらい人トリオかな?
95年に結成とあるから結構おっさんたち。

157:名無しの笛の踊り
17/05/08 01:52:36.15 w1sKr75Z.net
カントロフのフランクのソナタが好き
あの音程は自分が理想とするピッチだわ

158:名無しの笛の踊り
17/05/11 23:27:22.01 U4xG7Rt3.net
ハイフェッツはオケのイントロを省略するとこなんかとても嫌だ

159:名無しの笛の踊り
17/05/13 01:18:11.34 bjTo+28e.net
ハイフェッツって絶賛する人が多いけど、音程の危ないとこない?
URLリンク(www.youtube.com)
この若い人のほうが安心して聴ける。
URLリンク(www.youtube.com)

160:名無しの笛の踊り
17/05/13 05:43:48.34 uNKh3F1U.net
James Ehnes いいね

161:名無しの笛の踊り
17/05/13 07:48:24.79 8hkh4Mys.net
昔の人はガット弦張ってたから、
安定はしないだろうな。
ライブだとそれが味になるけど、
録音だと僅かな狂いも目立つ。

162:名無しの笛の踊り
17/05/13 10:49:34.09 pO3YBOnh.net
なるほどハイフェッツは下手だな・・・

163:名無しの笛の踊り
17/05/13 14:29:06.44 DATKaJUX.net
というかエーネスがとてつもなく上手い

164:名無しの笛の踊り
17/05/13 17:09:17.79 yMT94lSE.net
ハイフェッツは19世紀的なヴィルトゥオーゾの系統と中では技の切れ味鋭いと言えただろうけど、
1990年以降位に置くと平均的レベルのソリストだよな

165:名無しの笛の踊り
17/05/13 20:35:31.08 FgMCfOZn.net
ハイフェッツのよさは、典型的ヴィルトゥオーゾスタイル、という点だろね。
鈴木淳史という評論家が、「こんなけ速く俺は弾けるんだぜ、ひひーん、と言っている
ようだ」、なんて書いていたが。
オイストラフのほうが恐らくメカニカルな技術は上だったのだろうけど、
オイストラフは上手いくせに上手くみせない、あくまで真面目真面目のヴァイオリニスト
だったし、そういうやり方こそ正しい、という理解が一般的になって。
だからおそらく、ハイフェッツは技術的には現代の水準ではそれほどでもないが、
それでも名人芸を聞きたいという人にとっては、今でも面白い存在なのだとは思う。
お祭り騒ぎのように名人芸を見せつける演奏家が少なくなったからな。
しかし、ピアニストではそういうスタイルのひとも評価される文化はあるのだが。。
ただ、ハイフェッツの場合は、簡単なところは物凄く速く弾いて、凄さをを見せつけるが、
難しい箇所となるとそうでもない、ってところはあるかもね。

166:名無しの笛の踊り
17/05/14 01:34:42.75 ZvIuJ1Ha.net
ハイフェッツ評は結局好き嫌いだな。嫌いな人は絶体に認めようとしない。

167:名無しの笛の踊り
17/05/14 01:51:28.27 AzexkSwJ.net
でもなやっぱりハイフェッツのチゴイネルワイゼンやエストレリータは泣けるのう
ハイフェッツはジプシーの野良犬 シェリング、スターンこそ血統書付きの名犬
オイストラフはスラブの帝王といったとこかw

168:名無しの笛の踊り
17/05/14 02:01:07.96 NDiXcOnH.net
159は、ハイフェッツはかなりのお歳だし、ヴァイオリニストは衰えが早い商売
だから、条件的にはちと気の毒ではあるが。
それでも、ハイフェッツは大スターであると自覚しているな。
あいかわらずヴィルトゥオーゾを気取っているし。それが楽しい。
真面目ちゃんスタイルにはない楽しさはある。

169:名無しの笛の踊り
17/05/14 06:06:22.92 2pVJ3kzs.net
昨日カルミニョーラ初めて見てきたけど、典型的なイタリアエロオヤジじゃねーか。

170:名無しの笛の踊り
17/05/14 19:59:01.98 n4OIMekX.net
ハイフェッツ評に限らず評価評論なんて好き嫌いでしかないと思う
まぁ、ハイフェッツはヴィルトゥオーゾ気取りの平均レベルということで落ち着いたかな

171:名無しの笛の踊り
17/05/14 23:23:38.61 NDiXcOnH.net
ヴァイオリンは特に、歌手の好き好きに似たところもあるからな。
渡辺和彦とかいう評論家が俺は大嫌いで。何かと現代のヴァイオリニストを
怒りまくっていて、怖いんだよ、この人。

172:名無しの笛の踊り
17/05/15 15:42:11.39 Ai1QEgyP.net
渡辺の件kwsk

173:名無しの笛の踊り
17/05/15 15:51:02.70 x8WBhiUj.net
音楽評論家のほとんどは、論理的な評論がまったくできてないからな。
好き嫌いと、良い悪いとを混同してしまうほど低レベル。

174:名無しの笛の踊り
17/05/15 17:24:13.70 0ScWUhHp.net
渡辺ってカラヤンを貶しておけば評論家としてオッケーって時代の典型例のうんこでしょ
人見ヲタと同類だな

175:名無しの笛の踊り
17/05/17 12:34:21.50 raaewGuI.net
パールマンのチケット取った。というかまだ生きてたのか
歳とったピアニストは哀愁があって良さそうだけどヴァイオリニストはどうなんだろ?ともあれ死ぬ前に拝めるのは有難い

176:名無しの笛の踊り
17/05/18 02:03:33.14 Kmf8X/zm.net
>>175
いやぁパールマンはまだしもズーカーマンとなるとすっかり忘れ去られた過去の人じゃね
でもズーカーマンは今若いチェリストの嫁をもらいヴァイオリンもそっちもバリバリの現役だぞ!w

177:名無しの笛の踊り
17/05/18 12:04:50.19 HzjsYMBU.net
高レベルな音楽評論ってあるんだろうか

178:名無しの笛の踊り
17/05/18 15:48:36.69 KFswaIlm.net
ズーカーマンってシャコンヌ出してる?

179:名無しの笛の踊り
17/05/19 11:42:50.43 mV0NhniW.net
ジェイムズ・エーネス
名前すら聞いたこともこなかったが、たまたまテレビで放送してたのを録画したが
とてつもなく上手かった。バイオリニストの世界は奥が深い。
シャハムのような忠実美音系だけど色気もある音をだす。
HMVで検索したらレビューは最高点ばっか。史上最高かは置いといても驚異的なバイオリニストじゃまいか。
たまたまシベリウスコンチェルトのアンコールで無伴奏3番を演奏してて、連続してきいたけど
格の違いに唖然。知名度なら圧倒的に諏訪内だけど、演奏は・・もういわないでおこう。

180:名無しの笛の踊り
17/05/19 12:03:45.70 mV0NhniW.net
諏訪内のドルフィンは名機中の名機のはず、ジェイムズ・エーネス のバイオリンは数段劣るんだろう。
なのにこの差!バイオリンを何使ってるとかより、奏者の才能の方がよほど重要ということを思い知らされる。
ていうかもうストラドありがたがる意味ってなくねと思ってしまうw

181:名無しの笛の踊り
17/05/19 22:34:55.83 8ixHZLgv.net
クラシック倶楽部?
私もいいと思った

182:名無しの笛の踊り
17/05/20 01:18:29.28 +BxcXzN9.net
>>181
そうクラシック倶楽部、あれリサイタルじゃないみたいだしなんなんだろ

183:名無しの笛の踊り
17/05/20 02:40:16.29 zeRYpgLg.net
>>177
吉田秀和だけかもな。

184:名無しの笛の踊り
17/05/20 06:18:27.17 0n8fMAOo.net
ミケーレ・ロス
バッハの無伴奏全曲を聴いた。
素晴らしい 美しいというよりは意味に満ちた充実した音色
 一曲一曲、ワンフレーズワンフレーズに一つとして空虚な
ものがなく、すべてが感じ抜かれ考え抜かれている。シャコ
ンヌのあのパッセージ、パルティータ1番のクーラントドゥー
ブルのスケールのメカの迫力・切れ味 これぞ求めていた
演奏だと思える感興が沸き起こる。  曲自体 はっきり言っ
て全曲を通じて聞くのはかなり苦痛な面もあって大演奏家の
演奏でも抜粋で聴くことが多かったし、ナクソスで新しい録音
が出るたびに聴いてはいても ああこういう感じねと一部を
聴いておしまいにすることが多かったが ロスの演奏はもう
何度繰り返して聴いたことか 曲自体に魅力が少ないと思っ
ていたソナタの2・3番もこんなに名曲だったとは ともかくヴ
ァイオリンで弾くならこう弾きたいという演奏の理想が現れた。
ブラヴォー!!

185:名無しの笛の踊り
17/05/20 14:05:12.06 uhUTCxUp.net
>>180
フルトンコレクションの厚意により、1715年製ストラディヴァリ"Ex Marsick"を使用
という情報がある。Youtubeにアップされているすべてでそうだとは言えませんが。

186:名無しの笛の踊り
17/05/20 21:07:57.21 8jrGw0Av.net
ジノ・フランチェスカッティ
この人の二つのヴァイオリンのための協奏曲を聞いたとき衝撃を受けた。
透明感があり、艶やか且つ繊細な音色。
いろんな人のBWV1041〜BWV1043を聞いたけどこの人の演奏を超えるものには出会ったことがない。

187:名無しの笛の踊り
17/05/20 22:42:51.47 rjVGB7sX.net
>>186
ヴィターリのシャコンヌは聴いた?
微音は随一

188:名無しの笛の踊り
17/05/20 22:43:17.65 rjVGB7sX.net
間違えた
微音じゃなくて美音

189:名無しの笛の踊り
17/05/21 00:30:25.12 j10cY+wk.net
フランチェスカッティはいいヴァイオリニストだが、史上最高かといわれると決め手がない

190:名無しの笛の踊り
17/05/21 00:35:56.07 iDRIdi/m.net
>>185
彼のバイオリンもストラドなのか、一流の証ですね。でも同じストラドでも奏者による音色の違いはすごいですね。

191:名無しの笛の踊り
17/05/21 03:40:36.12 qZQT8cez.net
>>180
つうか、ストラドと新作のできのいいのとでは
音色では聞き分けができない、という話もある

192:名無しの笛の踊り
17/05/21 14:08:52.73 9ve40tM/.net
じゃあストラドの魅力って何?
ただの有名税?

193:名無しの笛の踊り
17/05/21 19:58:27.30 qZQT8cez.net
>>192
骨董的な価値が大きいだろう

194:名無しの笛の踊り
17/05/22 01:30:10.30 rsTFKn6f.net
クレーメルの音がキンキンして汚い
あとでわかったことだけどクレーメルはストラドではなかったw

195:名無しの笛の踊り
17/05/22 01:53:37.93 yaoUAykg.net
そはる

196:名無しの笛の踊り
17/05/22 01:53:39.99 X/xVjGMV.net
フランチェスカッティは20世紀ヴァイオリニストの一人に絶対に入るでしょうよ

197:名無しの笛の踊り
17/05/22 01:55:16.82 yaoUAykg.net
>>194
そらクレーメルの問題では?

198:名無しの笛の踊り
17/05/22 23:27:45.16 d0g9ShmZ.net
>>194
口をぽかんと開けて弾くからでは?

199:名無しの笛の踊り
17/05/22 23:29:22.27 Jev7mSka.net
>>194
実演で聴いたことある?
別にキンキンしてないけど

200:名無しの笛の踊り
17/05/23 01:31:37.30 DvZJl4bR.net
クレーメルが師匠オイストラフよりベタベタとレガートをきかすのはやはりカラヤンの影響か?w

201:名無しの笛の踊り
17/05/23 12:17:59.66 FgWMwESj.net
フランチェスカッティは名手なのは認めるがCBSソニーの犬という印象

202:名無しの笛の踊り
17/05/23 22:22:48.16 eetussnc.net
馬鹿発見

203:名無しの笛の踊り
17/05/24 03:59:18.94 sJzcYr95.net
>>194
たしか、クレーメルは若い時はグァダニーニ。のちにグァルネリ・デル・ジェス。
ただし、クレーメルのキンキンした音は、たしかにそういう音を出すときは
あるが、意図的にそういう音を出していると見る。
ピアニストでも、すべての音を濁りなく綺麗に、ってタイプもいるが、
情動的な箇所ならあえて濁った音を出す人もいるのと同じ。
音色の変化があれば、それだけいっそう、音楽が立体的になる。
美しい音が際立つ場合もある。
ロック歌手なんかもガラガラ声でシャウトするだろ?
一部のクラシックファンは、すべての音を楽譜通りに均等な音色で
綺麗に弾くことこそベスト、作曲家の意図、と思い込んでいるから困る。
>>198
あああれw 一部のファンは、ポカンとした口が「精神性がない」「下品だ」
とクレーメルを攻撃していたw
俺は、クレーメルはここは下品で官能的で悩殺的で、と表現したいときに
そういう表情をすると見ているな。

204:名無しの笛の踊り
17/05/24 04:20:10.27 xXGxCI06.net
>>203
基本音が汚いと言われている
ロックやフォークのだみ声生越がいいならそもそもベルカントの
歌声のクラシックを否定すればいい
クラシックギターでなくフォークギターやエレキでギンギンの
音を出せばいいということになる

205:名無しの笛の踊り
17/05/24 05:41:08.73 I+MHv9tE.net
ヴァイオリニストは断然女性が素晴らしい。ムター、ハーン、ムローヴァ、諏訪内等キラ星の如くである。

206:名無しの笛の踊り
17/05/24 05:53:54.38 U3aSqT7Z.net
>>205
お前は自覚がないようだが、
クラシック音楽が好きなわけではなく、
単に女が好きなだけ

207:名無しの笛の踊り
17/05/24 06:07:48.19 I+MHv9tE.net
>>206
女は好きだが、ブラインドで聴いてもやっぱ女流の方とフィーリングがあう。俺がおかしいんだったらまた指摘してくれ。

208:名無しの笛の踊り
17/05/24 06:23:19.23 KCJ2iBAA.net
俺は女は好きだけどヴァイオリニストは女性だとちょっと体格が小さすぎて
音色の豊麗さに欠けると思う。
やっぱりオイストラフのような大柄な体格、パールマンのでかい手から出てくる音色は
スケールが大きい。
そしてズーカーマンなんかあの巨体だからちょこっと手を動かすだけでも
すごい音が出ちゃうもんな。
ところで前から気になってることだけどズーカーマンの身長、体重はどのくらいなんだろうか?
ネット検索してもそのデータが出てこない。

209:名無しの笛の踊り
17/05/24 07:41:07.93 sJzcYr95.net
>>204
たとえばホロヴィッツは強打するときは濁った音を出すが、
エモーショナルな表現ではある。
指揮者でも、フルトヴェングラーやバーンスタインはアンサンブルの乱れを
好んでいるようなところさえある。
クラシックといっても結局いろいろあって、楽曲によればそういうやり方は
合わないが、楽曲によれば合うってのはあるだろう。
シフラのド演歌まがいの節回しなんて、民族的なものといえるかどうか。
下品と嫌う人はいるが。
ただしクレーメルはそれをかなり知的、戦略的にやっている。
オペラなんかもどうなんだろな。声質の多様性を重視する傾向はポピュラー音楽が
追求して、いわゆるクラシック音楽が追及しそこなってきた方面だが。
昔の歌手は楽譜をかなり自在に変えて歌っていたようだが。
ヴェルディなんかもそういう歌手を念頭に作曲していたはずなので、
昔の歌手のやりかたのほうが時代考証学的には正しい。
>クラシックギターでなくフォークギターやエレキでギンギンの
>音を出せばいいということになる
それは理屈がおかしい、エレキなんかが存在しない時期に、
クラシックギターという楽器を用いてどれだけの表現が可能だったのか、
という問題だから。
ヴァイオリンも同じ。 現代曲となると話は別で、その楽器でこれまで表現できない
ものを表現しうる名手ってのも重要になる。
結局、パガニーニのような名手は当時のそういう存在だったはずだからな。

210:名無しの笛の踊り
17/05/24 07:55:08.39 F3rtqvhV.net
>>180
脱税の才能なら圧勝

211:名無しの笛の踊り
17/05/24 10:00:24.04 +XbTpr8z.net
>>203
「きれいな音を出す」は単なる最近の流行り

212:名無しの笛の踊り
17/05/24 13:31:49.25 sQ9Edytn.net
女性ヴァイオリニストの方が好きというのもわからないでもない。気分によって女性のヴァイオリンだけを聴きたいときがあるから female violinists っていうプレイリスト作ってるわw
協奏曲は女性の方が良いなとは思うことが多いけど、ベトのヴァイオリンソナタとかバッハの無伴奏なんかは圧倒的に男の方が好きかな

213:名無しの笛の踊り
17/05/24 18:17:30.09 KCJ2iBAA.net
>>212
全く逆だと思うけどな
協奏曲は女性ヴァイオリニストだとよく聞こえんわな
むしろソナタの方が謙虚にピアニストを引き立ててくれるので
ピアノしか弾けない俺にとって聴きやすい
ヴァイオリンも少しは習ってみたけど手持ちで面倒だからすぐやめちゃったよww

214:名無しの笛の踊り
17/05/24 22:57:13.61 tAzziceS.net
ヴァイオリンはガタイと音量はほとんど関係がない
全然ないとも言えないが、男性と女性で音量の差はあまりない
ボーイングの技術による
ピアノはガタイと音量の関係が出てくる

215:名無しの笛の踊り
17/05/24 23:25:46.76 KCJ2iBAA.net
>>214
>(ヴァイオリンは)男性と女性で音量の差はあまりない
女でオイストラフやスターンみたいなのしかかるようなすげー音出す人いるかよw
> ピアノはガタイと音量の関係が出てくる
アルゲリッチ女王とかはさほど大女とは言えない

216:名無しの笛の踊り
17/05/24 23:47:08.05 867GQwFz.net
>>215
スターンそんなにすごいかあれ?

217:名無しの笛の踊り
17/05/24 23:52:33.86 eH/8Uin5.net
>>215
アルゲリッチって特に音デカイわけじゃなくね?

218:名無しの笛の踊り
17/05/24 23:54:24.68 +XbTpr8z.net
>>215
アルゲリッチはそんなに音大きくない。
実演で聴いた中ではソコロフがでかかったな。
チャイコでオケがガンガン鳴ってるとこでも
ピアノが埋もれない。
あとはガブリーロフとかマツーエフとか。

219:名無しの笛の踊り
17/05/25 00:36:18.70 PkNDo3M4.net
アルゲリッチはパワフルなイメージが強調されすぎた傾向があるからな。

220:名無しの笛の踊り
17/05/25 00:52:57.31 PkNDo3M4.net
女性ヴァイオリニスト聞き比べ、「カルメン幻想曲」。
あなたはどのカルメンがお好き?
@ムター URLリンク(www.youtube.com)
Aユリア・フィッシャー URLリンク(www.youtube.com)
B五嶋みどり URLリンク(www.youtube.com)
Cサラ・チャン URLリンク(www.youtube.com)
D若き諏訪内晶子 URLリンク(www.youtube.com)
ムローヴァ、キョンファ、ハーンは見つからなかった。

221:名無しの笛の踊り
17/05/25 00:58:29.19 i19AtA86.net
クレーメルバッハ

222:名無しの笛の踊り
17/05/25 01:02:28.53 jk9k4hIg.net
ヴァイオリンの音量の一番の妨げは肩当てなんだよ。
特にブリッジ型の肩当てはギプスで締め付けてるようなもんで最悪。
それにヴァイオリンという楽器は本当は肩ではなくて鎖骨に乗せるもの。
その点から言えばヴァイオリンを肩当てなしで軽々と鎖骨に乗せられる
大柄な男性ヴァイオリニストが理想的。
故・江藤俊哉先生も肩当てなしでバリバリ弾けることを自慢してたし
歴代の大物の巨匠オイストラフ、スターン、パールマン、ズーカーマンも
肩当てを使っていない。

223:名無しの笛の踊り
17/05/25 01:02:57.76 66mHY88h.net
>>215
録音と実演で聴き較べたことある?
故人だと確認しようがないけど。
たとえば、ハイフェッツなんかは、
鈴虫のような可憐な音を出していたらしい。

224:名無しの笛の踊り
17/05/25 01:04:13.58 PkNDo3M4.net
ああ、ハイフェッツは音が小さいって話は聞いたことがあるな。

225:名無しの笛の踊り
17/05/25 01:07:02.90 mOEqGEnJ.net
ズスケのバッハ無伴奏がかなりお気に入り

226:名無しの笛の踊り
17/05/25 01:11:01.02 66mHY88h.net
>>224
あの時代はガット弦が主流だったみたいだしな。
現代主流のナイロン弦のウリは安定度と爆音。
音程と音量なら、現代奏者に有利な環境。

227:名無しの笛の踊り
17/05/25 01:12:51.40 PkNDo3M4.net
いや、同時代の他の名ヴァイオリニストと比較して音が小さい方だった、って話。

228:名無しの笛の踊り
17/05/25 01:24:13.99 66mHY88h.net
>>227
そうなのか?
弱音でも遠くまで良く通る音を出す人はいるね。
声もそうだけど。
張り上げてるわけでもないのに、
澄み渡ってよく響くと言うか。

229:名無しの笛の踊り
17/05/25 01:27:57.99 PkNDo3M4.net
>>228
年取った評論家先生がそうラジオで話しているのを聞いたことがある。
ただ俺は音が大きい方が素晴らしいという価値観の持ち主ではないから。
でもシゲティとかオイストラフとかはいかにも大きな音をだしてそうだしね。

230:名無しの笛の踊り
17/05/25 01:29:37.69 jk9k4hIg.net
>>224
ハイフェッツはボクシングに例えればフライ級世界チャンピオンなんだよw

231:名無しの笛の踊り
17/05/25 01:35:51.58 ELNQXKeR.net
>>228
有名な話さ

232:名無しの笛の踊り
17/05/25 02:00:52.88 oagRqmCM.net
>>220
ゆりあタソに決まっておる
太ももエロイし
ムターは味付けが濃いようにみえて意外に単調に感じる
その点ゆりあタンはテクニック、情感、ルックスすべてにおいて水際だっている

233:名無しの笛の踊り
17/05/25 02:29:09.32 LJ/7KKt1.net
で?

234:名無しの笛の踊り
17/05/25 09:12:52.58 pnuF4G3i.net
>>220
俺はムター節が一番好き。

235:名無しの笛の踊り
17/05/25 11:23:52.97 N2wgL5PV.net
>>232
化粧の関係かフランケンシュタインみたいな
他の演奏は動画なしか

236:名無しの笛の踊り
17/05/25 13:58:42.97 R/Ae5FoO.net
カルメンファンタジーと云えばタシュナー一択

237:名無しの笛の踊り
17/05/25 16:41:15.69 h3+Q7eH3.net
>>218
さらっと凄いこと書いてますね
ソコロフのチャイコの協奏曲の実演?

238:名無しの笛の踊り
17/05/25 22:48:26.44 pnuF4G3i.net
史上最高のヴァイオリニストはローマ法皇の御前演奏を大成功に導き、法皇に人類の平和を祈念する手紙を渡したヒラリー ハーンだ。

239:名無しの笛の踊り
17/05/25 22:59:12.43 hfB01ohr.net
>>238
どのあたりが世界最高?

240:名無しの笛の踊り
17/05/25 23:38:23.16 pnuF4G3i.net
>>239
怜悧な刃物と温かさの両面を持つ音色。

241:名無しの笛の踊り
17/05/26 01:51:12.17 VpDscsz2.net
俺は子供のころピアノを習っていてクラシック音楽に関しては
ピアノ曲しか聴かなくてとくにバレンボイムの大ファンだった。
そのバレンボイムがよく共演してたヴァイオリニスト、スターン、パールマン、ズーカーマンに
大変興味を持ち出しそのことをきっかけにヴァイオリンにもはまったけど
だめだ、バレンボイムは人気ないけどバレンボイムの推薦するヴァイオリニストも
人気ないようだ!

242:名無しの笛の踊り
17/05/26 02:22:45.22 vsf/egBM.net
>>241
どういう点で彼らにはまったの? 間違いなく優秀な奏者たちだが。

243:名無しの笛の踊り
17/05/26 02:25:58.09 iCcl68VE.net
>>241
バレンボイムとその仲間達は小綺麗に無難にまとめすぎてるんだよな
耳には心地よいのだが、「で?」となる。

244:名無しの笛の踊り
17/05/26 02:44:23.63 vsf/egBM.net
総じて、圧倒的個性には乏しい印象はあるかな。
ただ、その顔ぶれの音楽性を十把ひとからげに論じるのもよくないだろうが。
バレンボイムは実は天才的ひらめきをもったタイプ説はあったし。
スターンはオイストラフを目標にそれに近づいたひとで、後年はテクは衰えたが
圧倒的な政治力を振るった。わりと厳格主義というか。にもかかわらずスター性も
もっていたというか。
パールマンはずっと楽天的な音楽性の持ち主。ズーカーマンは美音ばかり云々
されるがよくわからんところがあるな。

245:名無しの笛の踊り
17/05/26 04:46:52.51 Vcno7zJc.net
諏訪内
五島みどり
庄司?
のチャイコとメンコン
続けて聴いた
皆凄いな
諏訪内もこんな太い音色だっけ?
五島はもう神ががているなもうちょっと流れた方が好み
庄司はからってしているけど芯は凄そう

246:名無しの笛の踊り
17/05/26 07:23:29.42 vsf/egBM.net
庄司紗矢香な。

247:名無しの笛の踊り
17/05/26 12:44:21.54 mm4WFUBg.net
女流だと、アンネ=ゾフィー ムターと
ヒラリー ハーンが双璧だと思う。

248:名無しの笛の踊り
17/05/26 13:50:00.97 EmWOD3an.net
面なら天満が最強

249:名無しの笛の踊り
17/05/26 14:14:48.35 6HDZ3JHy.net
おまえらパガニーニ忘れてんだろ

250:名無しの笛の踊り
17/05/26 14:43:30.20 CdBGSNCm.net
>>248
画像見てきたが絶世の美女だな

251:名無しの笛の踊り
17/05/26 15:24:12.08 EmWOD3an.net
>>250
キングと云えばヴェーグ

252:名無しの笛の踊り
17/05/26 15:31:08.43 vsf/egBM.net
>>236
表現主義的解釈というのかな。いいね。味付けが濃いほうが面白いし。

253:名無しの笛の踊り
17/05/26 16:16:00.74 kqvQaAiw.net
>>248
経歴とかは凄いんだね
演歌好きということで演歌のようにメロディを歌わすのかな
肝心の望郷のバラードというのは無伴奏なのか

254:名無しの笛の踊り
17/05/26 16:21:30.93 5iSCOpLa.net
ハーンは上手いけど音色の変化に乏しい
やや一本調子

255:名無しの笛の踊り
17/05/26 16:22:39.59 5iSCOpLa.net
おれの見立てではフィッシャーとファウストが現役の女流の双璧

256:名無しの笛の踊り
17/05/26 18:43:44.54 zsjyb/x3.net
>>254
音色の変化という点ではムターが女王。

257:名無しの笛の踊り
17/05/26 19:48:36.33 vsf/egBM.net
そのあたりは220が生の資料になるな。 

258:名無しの笛の踊り
17/05/26 22:54:06.09 w1bw3maz.net
>>222
歴代のN響のコンサートマスターはほとんど肩当てを使ってないね。
おいらが知る限りでは海野義雄だけが使っていた。ごく最近は見ていないので新しい
人のことは知らない。
あと、徳永次男は使っていなかったが、一部使っている画像もある。
ソリストでは佐藤俊介、ムター、番外(笑い)で千住真理子が使わない派。
ムターなんて肌むき出しのドレスにハンカチも当てずに、頼もしい。
アーロン・ロザンドが「肩当てをするのは正しく楽器を持てていないからだ」とストリング
のインタビューで言っていました。ただ別の人(誰か忘れた)が「肩当てをすれば正しくも
正しくなくも持てるが、肩当てなしでは正しくしか持てない」という意味のことを言って
いました。
最近はヨーロッパのオーケストラでも肩当てだらけで、見ていていやになりますな。
だいいちあんなもの取り付けたら楽器が重くなって負担になると思うが。
うちの兄はヴァイオリンを弾きもなにもしないが、その人にして嫌悪感を示していた。
そうですか、音量に影響があるのですか。ますますいけませんな。
ゼーリングだったかヤコブセンだったかの教則本に、ヴァイオリンの振動は鎖骨を伝って、
背骨を伝って、足の骨を伝って、床板を響かせる、なんて書いてありました。
新作ヴァイオリンにはギンギン音をカットするのによいと読んだことがあります。

259:名無しの笛の踊り
17/05/26 23:58:58.37 EmWOD3an.net
あっそ

260:名無しの笛の踊り
17/05/27 00:33:11.85 VnDyuhPS.net
現役なのかどうか不明だが、ヴォルトーゾ性ではヴェンゲローフ最強。

261:名無しの笛の踊り
17/05/27 01:06:26.83 4PMGqZOE.net
>>258
レスありがとう。
オイストラフやスターンの太くて豊麗な音色、パールマンやズーカーマンの美音、
ムターの磨き抜かれた音色など肩当てなしの奏法をマスターしてたことが
多かれ少なかれ関係ないことではないと思う。
千住真理子は江藤先生のアンチ肩当ての教えを守っていたのだろう。

262:名無しの笛の踊り
17/05/27 02:36:41.26 f7u2RQ2S.net
ハイフェッツ オイストラフ スターン コーガン パールマン 
ズーカーマン クレーメル ミンツ ヴェンゲーロフ シャハム ベル
共通点はユダヤ人である点。
古くは、アウアー ヨアヒム クライスラー エルマン フーベルマン シゲティ・・・
メニューヒン イダ・ヘンデル ミルシテイン ギトリス ラクリン
ゴールドベルク シンバリスト までそうだ。 
特にヴァイオリンは多いな。

263:名無しの笛の踊り
17/05/27 02:44:55.57 NFWXgKL2.net
>>262
ハイフェッツとミルシュタインは同世代だぞ

264:名無しの笛の踊り
17/05/27 02:49:44.27 f7u2RQ2S.net
>>263
知っている。「・・・」で文章をわけている。
メニューヒン以降は、「までそうだ」に繋がる。

265:名無しの笛の踊り
17/05/28 00:39:28.98 lPE9jpYB.net
サルヴァトーレ アッカルドはどう?

266:名無しの笛の踊り
17/05/28 02:01:43.91 UvqxoNhu.net
アッカルドは若いころが情熱的で好き。
音色はずっと好きだけど、年いってからはテンポが緩く感じることも多い。

267:名無しの笛の踊り
17/05/28 09:35:30.36 Iv/nxqa5.net
アッカルドはうまいけど、ちょっと雑なんだよね・・・

268:名無しの笛の踊り
17/05/28 16:49:22.77 0h9LDa3z.net
アッカルドと言えば、パガニーニのイメージが強い。

269:名無しの笛の踊り
17/05/28 16:57:39.20 szFE229g.net
ジョルジュ・エネスクは、ヴァイオリニストとしてはどうだろう?
彼の門下生は多種多様。作曲もしているし。

270:名無しの笛の踊り
17/05/28 19:45:59.77 JjIMXq+J.net
演奏前のチューニング、ペグの調子がよくなかったのか、Dがなかなか合わない。
あまりにも合わないので、適当に切り上げた感があるが、みなさんどう思いんさる?
URLリンク(www.youtube.com)

271:名無しの笛の踊り
17/05/28 20:25:20.13 VHsdXpzU.net
>>270
Gじゃなくて?

272:名無しの笛の踊り
17/05/28 22:26:39.83 0h9LDa3z.net
>>270
ワロタw

273:名無しの笛の踊り
17/05/28 22:46:22.80 JjIMXq+J.net
>>271
あっ、Gでした。
んーと、意図的に純正五度に合わせたくなかったとかですかね?
それとも極度の緊張。

274:名無しの笛の踊り
17/05/29 00:06:41.45 +SpYidRg.net
レーピンがコンクールごときで緊張するのかな?
そもそもこの人なんでエリザベートに出てきたかわからんくらい
この時点でキャリアあったし、二位の諏訪内と段違いの実力者だったし

275:名無しの笛の踊り
17/05/29 02:21:39.19 fIsk3Z+F.net
指揮者は黒んぼかよ

276:名無しの笛の踊り
17/05/29 02:51:16.84 QU6XX8/1.net
>>269
エネスコ
って言わないとぴんと来ないな

277:名無しの笛の踊り
17/05/30 20:39:40.14 MMamS687.net
演奏前のチューニング。純正より狭めに合わせようとしているのでしょうか?
しかも聴衆に悟られないように、これだと思ったら早々に切り上げてる。
私ら凡人は純正でボワーンと和したのを1秒ぐらいは聴いて納得しますわな。
Eもおかしい。
URLリンク(www.youtube.com)

278:名無しの笛の踊り
17/05/30 21:11:35.04 pe4Mxk2h.net
ヴァイオリニストスレで言うことではないが、現役の過去の巨匠と比べて
ピアニストの方はかなり人材難だよな。

279:名無しの笛の踊り
17/05/30 21:11:58.94 pe4Mxk2h.net
現役と過去の巨匠でしたw

280:名無しの笛の踊り
17/05/30 21:47:06.22 KWqfb7nw.net
ベトソナのまともな全集なんかを残せる人材は存在するのだろうか

281:名無しの笛の踊り
17/05/30 22:12:22.51 /ah0Jwc7.net
>>278
ソコロフ、エルバシャ、ハフ、ツィメルマン、
シフ、キーシン、ルガンスキー、アンスネス、ランラン、
まあ、そこそこいるよ。
本来はガブリーロフとプレトニョフにデュシャーブルが入らないといけなかったのだが。
確かにホロヴィッツ級の大物はソコロフくらいしかいないね。

282:名無しの笛の踊り
17/05/31 00:59:45.19 bvXu9Qkx.net
>>280
ヴァイオリンのベトソナ?

283:名無しの笛の踊り
17/05/31 01:46:43.07 2xXCiBhM.net
>>282
>>278を受けてのレスなのでピアノのほうでした

284:名無しの笛の踊り
17/05/31 02:08:56.11 dKfA9/NV.net
何でピアノの話になっちゃてるん?

285:名無しの笛の踊り
17/06/04 18:11:22.84 aAABUamt.net
千住真理子の録音がナクソスに上がったな
美音的だけど無難だな
特に惹きつけられるものはないけど

286:名無しの笛の踊り
17/06/04 19:29:20.82 4AiN3swJ.net
千なんとかを書き込むスレじゃないけど

287:名無しの笛の踊り
17/06/04 21:08:34.77 aAABUamt.net
五嶋みどりのチャイコン
何か聞き迫る演奏だが
体を前後左右に揺すりながらの奏法は珍しい
ああゆうのは奏法的に無理は生じないのかな?

288:名無しの笛の踊り
17/06/05 00:27:55.33 CqNDutuX.net
>>287
あのスタイルでずっとやってるのだから、
外野がとやかく言うことではない

289:名無しの笛の踊り
17/06/05 00:52:00.39 6Tzm8LPg.net
>>287
若いころは若さならではのバランス感覚であれでいけたけど、
段々と奏法的なバランスのみならず、特に古典派では様式的なバランスも取れないので
何時まで経ってもモーツァルトやベートーヴェンできちんとした演奏ができない
まあチャイコンのようなロマン派や近現代ならなんとかなっている
厳しい見方かもしれないが、おれはそうみている


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