ドライビング・バニー-The Justice of Bunny King- at CINEMA
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76:名無シネマ@上映中
22/10/25 18:05:58.13 jtPM6O4w.net
これはすごい!いい作品。特に後半の展開がすごい!映画館じゃなく家だったら大泣きするところでした。
子供たちを深く愛しながら社会的にはとても弱い母親。這いつくばってでも強くなれよ自己責任だよと非難する人もいそうだけど、それでは問題は見えてこない。
弱者だけが寄り添うように誕生日の飾りつけしてお茶を飲む束の間の平和なシーン。外では権力を持つ強者たちが武装して臨戦体制。これ描きたかったんだろうなぁ。名場面でした。強者のセリフ「あなたから子供を守る!」はすごい皮肉。うまいですね。
観客は男性も多くて涙をぬぐってるおじさまもいた。よかった。

77:名無シネマ@上映中
22/10/25 19:16:02.87 SQllJCm3.net
的外れにも程があるな

78:名無シネマ@上映中
22/10/26 02:26:15.05 JNU4fwBl.net
>>77
キミにとってはそうなのだろう
所詮はシステム側の人間にとっては異物は排除の対象なのだから
でもその境界なんて実にあやふやでさ
ちょっとしたキッカケで自分が異物になり得るという想像力と
それゆえ道を外れてしまった人間に対する優しさや寛容さって大切だと思うけどね
こんなテーマはそれこそ19世紀の「レ・ミゼラブル」から語られてきた普遍的なテーマではあるけど
日本は世界一冷たい国だからなw

79:名無シネマ@上映中
22/10/26 10:37:46.91 UVmlOta2.net
同感はできない部分もあるけれど、共感はたくさんして劇中のバニーと同じぐらい泣いた。
怒りを表せるのは良い事だと思う。一生懸命全てに真正面から向き合って、自分の意見を潰さないために自分を強く見せる。
一昨日理不尽なことがあったとき、自信が無さすぎて怒って良いのか私がそんなことして良いのかと悩んだことがあった。バニーの自分自身を信じ抜く強さみたいなものにすごくすごく憧れる。怒らずにいられないのはコンプレックスだと思うけれど

80:名無シネマ@上映中
22/10/27 00:15:43.00 iPrPE1Xw.net
事情があって子供たちから引き離されてる貧しい女性が、娘の誕生日を祝うために奮闘する話。ニュージーランドの映画って初めて見たかも。フロントガラス割れたまま走ってても何も言われなかったり、二度と来るなと言いつつガレージのセキュリティゆるゆるだったり、なんかのんびりした国だなあ… でも児童保護に関しては厳しい。日本はどんだけ問題のある家庭でも親と一緒に暮らさせようとするけど、欧米はちょっとでも問題あったら容赦なく引き離すみたいやな。この主人公一所懸命なんですよ。でも順序立てて物事を運ぶというのができないみたいで、場当たり的に嘘言ったりして動いているから問題が大きくなっていく。ただ、どういう事情がありそうかは、あの職員のトリッシュさん、最後の方ではなんとなく察してましたね。トーニャのこともね。お母さん最後までトーニャに謝らず、あのクズ男と一緒にいるやん。そりゃ家出するって。バニーも車の鍵を渡してトーニャだけは守った。そこが救いといえば救い。でもちょっとでも「まともなふるまい」から外れた人が生きにくいのはニュージーランドも日本も同じなんだね。

81:名無シネマ@上映中
22/10/28 08:28:24.69 SPXtb7AF.net
頑張り過ぎて空回りし、それがとんでもない非喜劇をひきおこす、一種のディザスター映画ってそれなりにあって、ある意味一ジャンルとも言えるけれども、そのジャンルも、そしてこの映画も結構好き。そして、この映画は終わり方もよかった。バニーのその後も見たい気がする。

82:名無シネマ@上映中
22/10/28 19:12:07.91 B1F0l3Nm.net
"正しさ"を振りかざす社会と見て見ぬふりをする大人に押し潰される母と少女
作中で多用される「守る」という言葉がとても傲慢に感じる
何もしてくれない社会が一体何から誰を守るんでしょうね
どんな相手にも中指を突き立てて生きるバニーの生き様に感銘を受けた

83:名無シネマ@上映中
22/10/29 00:42:22.03 qUzxpfuk.net
ポスターとタイトルのポップさとは裏腹に苦しくてしんどい映画だった...
バニーは子どもと一緒に暮らしたい、お誕生日をお祝いしたいってだけなのに、やることがどんどん裏目にでて悪い方に悪い方に転がり落ちてくのがつらい。
でもさ、すぐバレるその場凌ぎの嘘ついたり、怒りに身をまかせて行動したり、犯罪おかしたりするから、もう〜!ってなっちゃったよ。
でもバニーの立場だったらこうするしかなかったのかなぁとも思う...
まともに頑張ってもなにも良くならないんだもんなぁ。
そんなバニーだけど、保身に走ったりせずにトーニャを助けたところと連れ出したところは本当グッジョブ。
支援センターでも若いお母さんにお金渡してたし、自分を犠牲にしても他人を救おうとする人なんだろうとも思う。
あのクソ男は絶対逮捕されてほしいし、お母さんは早く目覚めてトーニャを迎えに行ってあげてよね。

84:名無シネマ@上映中
22/10/29 09:06:18.81 qUzxpfuk.net
イメージ以上に重く、解釈が難しかった!前科がありながらも更生し、子供と幸せに暮らすことを夢見るバニー。そんな母の強い思いや信念とを妨げるかの如く重くのしかかる『福祉問題』や『格差社会』。バニーに幸せになってほしい反面、破天荒すぎる行動には少し嫌気もさしてしまう等、鑑賞後は何とも言えない感情に包まれた。観た人それぞれが違った解釈や、感じ方ができる作品であったと思う👍

85:名無シネマ@上映中
22/10/29 23:46:06.10 1sNdDkRU.net
予告見て気になってたはずなんだけど実際見てみるとあれ?予告の雰囲気ってこんな映画だったか?思ってたのと違うな…の連続だった。ちょっと期待はずれだったかな。
終わり方は好きだったけど全体通して主人公に感情移入できなかった。
過去のことは事情があってかなり同情の余地はあるんだけど、子どもと一緒に住めないのは過去のことで住まいや収入がないことよりもその性格では…
もちろん子どもへの愛情もトーニャのことを救い出したい気持ちが強くあるのも、困ってる人への優しさも持ち合わせてる人柄なのも分かるけど、そうするしかなくて必死だとしても行動が酷すぎて。家庭支援局の人への態度もプレゼントの万引きも車のイタズラも盗難も笑えなくて、なんだか感情移入できないまま客観的に冷静に見てしまって応援したいと思えなかった。
諸々トーニャを守りたいというよりあの父親への憂さ晴らしに見える面のほうが私には大きくて。
家庭支援局の人たち本当にお疲れさまです。
家庭支援局のスタッフの人たちの冷静な対応がかっこよかったです。

86:名無シネマ@上映中
22/10/30 09:20:09.74 +DwtS2Ou.net
予告でショーンコネリーのザルドスのリマスターが流れてきて、"ザルドース"、"ザルドース"という呪文のような声が頭からはなれないまま鑑賞。

ガッツリのロードムービーかと思いきや、きちんと登場人物が抱える問題、家族への想いを映した上でのドライビングシーンでした。
主人公は愛する子のためとは言え、はちゃめちゃにやりたい放題。
おいおいやりすぎだ、、と思いつつも、後半に行くにつれ彼女が抱える悲痛な想いが滲み出てくる。
後半よトーマシンマッケンジーの悲痛な声のトーン、周波数に乗って訴えかけるものがあり良かった。
オープニングからエンドロールまでドライブしているわけではないのだけれど、人物の感情移行、社会へのはたまた恐ろしい過ちを行った人への鬱憤を晴らすかのような展開はロードムービーらしさもあり、じんわり暖かく。

87:名無シネマ@上映中
22/10/31 00:29:42.86 XP23rYfr.net
バニーが感情を最優先にした行動しか取れないのは、彼女の不器用さだけではなく、感情しか武器に出来るものが無いくらい虐げられてるからではないだろうかと思う。
ムカついた奴の車に小便をかけるくらい論理を無視して突っ走る彼女にブレーキを掛けるのはいつも相談所の書類であって、本来守られるはずの制度が自分を排斥する制度に移り変わってしまう社会制度の歪さを感じる。
そんな中で「娘の誕生日を祝う」ことだけを行動指針に力技で進む彼女の健気さがより一層輝いて見えた。
行動一つ一つが危なっかしくて、次に何やらかすか分からないバニーの感情剥き出しの動きが予定調和な展開にしてくれず、次の展開が読めなくて飽きることがなかった。

88:名無シネマ@上映中
22/11/01 01:20:26.84 UYMEF3uQ.net
ニュージーランドの社外問題にまったく無頓着だったので、色々と驚かされる。友人夫婦(といってもお会いしたのは1度だけ)が移住して、ポジティブなイメージしかないけど、格差の問題はどこにでもあるんだ、と改めて。
主人公のエシー・デイヴィス演ずるバニーが、怒りを抑えられない性格で、とにかくやる事なす事パワフル。怒りだけじゃなく、子どもに会いたい気持ちを抑えられなかったがために、物事が悪い方へと転がっていく事になるのだが、ハラハラして見守りつつも、どうか理解されて欲しいと願ってしまう。
助演は『ラストナイト・イン・ソーホー』のトーマシン・マッケンジー。あれと年齢感があまり変わらないな、と思って観ていたけど、こちらも2021年制作だから、ほぼ同時期くらいの撮影だったんだな。
オチがなんとも言えず良い。思い返せば劇中、悪人と呼べるのは1人しか出て来ないし、その人物を大きく批判する訳でもなく、あくまでバニーの視点で、バニーがどう生きるのか、どう社会に受け入れられる、あるいは拒絶されるのかを扱っていたのがとても良かった。
監督はこれが長編デビューという事だけど、堂々たる秀作だった。
もう公開して1ヶ月経つのに、僕らが観た回は6割は埋まってたかな。評価されている様で何より。
パンフは、インタビューの類いがひとつもなく、残念。

89:名無シネマ@上映中
22/11/01 16:53:44.97 f1k9S+PG.net
ドライビングと付いていたので『バニシング・ポイント』のような内容なのかと思っていたら。原題は『THE JUSTICE OF BUNNY KING』。正義の相克。エピソードの推移と共に生半可な鑑賞態度では一筋縄ではいかぬことが分かってくる。
が、どうにも本作の主人公バニーのやることなすことにわたしは嫌悪感を覚える。時折こんな人に出くわすことがあるが、触らぬ神に祟りなし、ということを経験で知ったので、そんな時には遠巻きにして背中を向けます。本作のバニー、もはや二進も三進もいかないことになっている。事の起こりの描写は曖昧でそれも徒然に語られるのだが、どうやら夫殺しで服役していた過去があるようだ。その原因も徐々にわかってくるのだが、本人の裁判における主張の記録だけで明確には知らされない。そんなシーンが他にもある。バニーが辛うじてホームレスもどきでいられるのは妹の家に寄生しているからなのだが、その家の亭主が妹の連れ子の姪トーニャに性的干渉をしていると思われる場面に出くわしたバニーはブチ切れる。ドアを蹴破り救うのだが、トーニャは明確に被害を受けたとは訴えない。その事実も徐々にトーニャ本人の口から語られるのだが何があったのかはよくわからない。ただ、誰も気づいてくれない、母親も義父の顔色を窺うばかりでちゃんと聞いてくれない。そんなことを描写するのみだ。
そんなこんなでバニーは服役中にこどもを福祉事務所の管理下に置かれ会うこともままならぬことになっている。接見の日にこどもの誕生日までには家を見つけその家で誕生会を開いてプールにも行こう。そんな出来ない期待を抱かせてしまう。無理を通そうとして更に泥濘にはまる。こどもの里親の家に規則違反の訪問をしたり、その里親の家の住居環境をヒドイものだと侮辱したり、一時寄宿している知り合いの移民の家を自分の家の如くに見せかけ福祉事務局の職員を誑かしたり、金がないからとホームセンターで壮大な万引きをしたり、いくら何でもひとりよがりすぎる。いくら世の中のせいにしてし過ぎることはないと言っても、いくら制度が厳しいと言っても、世の中得体の知れぬしがらみで成り立っているとしても、それもこれも自分の不始末じゃないか。どーなってんのと言われても。

90:名無シネマ@上映中
22/11/01 16:53:57.93 f1k9S+PG.net
そんな風に思ってしまうわたしの正義は本作の主題歌の主人公の敵なのかもしれない。
でも、バニーがお節介をしなかったらトーニャはとんでもないことになっていたかもしれない。わかり過ぎるくらいわかるのだ。
閑話休題
ニュージーランドの話だけれども。コロナ禍における首相の説明責任の果たし方が素直で明るい感じでわたしの住む国の首相と真逆だなと思ったものだが、やはり経済格差は厳しくあるようだ。でも人権に対する理解は深くて、本作でも不安定な母親バニーから子供を保護しようというその仕組みは冷酷ではあるけれど冷徹だ。こうでもしない限り守れないものがあると、日本のニュースで流れる事件を思い起こす。無責任は日本のお家芸で、どんなことを起こしても記者会見でこうべを垂れれば気が楽になるのだ。ニュージーランドではバニーのふたりのこどもは確かに守られている。バニーに渡してしまったらどんなことになるのか想像に難くない。
主題歌What's Upは1993年の曲だけど、30年で世界は少しは変わっただろうか。格差社会は資本主義と自由主義の産物。タニヤ・ヘケ演じる福祉事務所の管理職は1993年のそれじゃない。囚われの身でありながら冷静沈着。バニーの行動を抑制するに精力を傾ける。もはやWhat's going on?なんて言っちゃいないのだ。バニーだってしなくてはならぬことは分かっているのだ。トーニャに車のキーを渡す。彼女ももうベッドで泣くのをやめるのだ。
ラスト。肩を撃ち抜かれてボヤいているバニーに女性警察官は言う。あなた面白い人ね。

91:名無シネマ@上映中
22/11/02 00:55:14.64 BKL02qD/.net
経済格差による偏見がテーマ。
どうにもならない事だとは思うけど、どうもバニーを手放しで応援できないんだよね…
子供を思うとはいえ、制度やルールを守らなかったり、万引き、不法侵入など軽い犯罪をいくつも重ねるのが、ややイライラした。
もっと賢く立ち回ればいいのに、これでは自業自得と言われても仕方ないし、「努力してもどうにもならない」と言うわりに本人が努力してるようにはとても見えなかった。
終盤の展開は子供を思う気持ちにグッと来るのだが、
原題の「The Justice of Bunny King」の「Justice」と言い切ってしまうには疑問が残る。

92:名無シネマ@上映中
22/11/02 10:29:42.92 I+5+0x1n.net
正義ってのは立場で変わるから「Justice」で良いんだよ
「こんなモノは正義ではない!正義はひとつなんだ!」って発想こそ危険
これはこれでバニー・キングの正義なんだよ

93:名無シネマ@上映中
22/11/13 02:43:01.66 vrzJWQ1y.net
今日見たけどババアがキチガってるだけでつまらん映画だと感じた。

94:名無シネマ@上映中
22/11/13 14:03:59.31 s3p+3/jE.net
つまらん人にはそう感じるのでしょう

95:名無シネマ@上映中
22/11/13 14:15:08.37 Ei0JdVmp.net
社会がキチガイにさせたという見方できない奴はキチガイ

96:名無シネマ@上映中
22/11/13 15:15:44.52 s3p+3/jE.net
>>95
そういうのごテーマの映画だしね


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