押井守 124 ..
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443:名無シネマ@上映中
20/11/06 00:20:58.37 gafqVgeg.net
?キネ旬Review
ビューティフルドリーマー
北川れい子
★☆☆☆☆
“映画をもっと自由に”という趣旨で、本広克行、押井守、小中和哉、上田慎一郎の4監督が設立した〈シネマラボ〉の第1弾の本広作品だが、ゴメン、スタッフ、キャスト全員が好き勝手をやっている監督不在の学生映画でも観ている気分。
ま、話自体が映画など撮ったことがない映研の学生たちが、部屋で見つけた曰く付きの脚本で映画を撮ろうとしてのドタバタ劇ではあるが、中途半端に達者な若い俳優たちと、メリハリの希薄な筋立てによる進行は、実験性よりデタラメ感が強く、嗚呼!!
佐野亨
★☆☆☆☆
冒頭、あの名作と似たような音楽が聞こえてきて、そっくりなカットが出てきたところでのけぞった。
まさか、と思ったが、その後は映画による映画の自己言及がはじまる。
しかし、段取りは極端に演劇的なので、そのずれがなんとも居心地わるい。
で、やはりあの名作のあんな名場面やこんな名場面を再現してみせるのだが、観ているうちにそれに付き合わされている若い役者たちはいったいどういう心持ちでこれを演じているのか、と気の毒になってしまった。
世迷言もいい加減にせえ。
福間健二
★★★☆☆
大学の映研で映画を作る話。
未経験の学生がなぜこんなに急にプロっぽくやれるのか。
作られていくもののそれなりのクオリティーとともに、そこがそもそも奇妙。
いろんな映画作品のことがセリフで触れられるが、人物たちに共有されている「映画が好き」がピンと来ない。
使われた押井守の習作的脚本の面白さも、本広監督の映画への思いも、よく見えない。
それでも、現実に映画を作る女優小川紗良でなければ、というものはあって、こちらも監督の「勉強」をちょっとだけした気はする。


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