恋は雨上がりのように ..
122:名無シネマ＠上映中
18/06/22 01:12:58.60 enQwQSHP.net
>>117-119
あきらの事を深く案ずるが故に大人の分別を発揮して彼女の好意を突き放しつつも、自らは孤独死を
予感する45歳の哀愁おじさんを包み込むように微笑むあきらに「まいった」って感じで笑う店長。
あの瞬間、「この娘は自分の全てを理解し受け入れてくれる存在だ」と直感したんだよ、店長は。
あきらが「もうバイトに来なくていい」という店長の願いを素直に聞き入れて部活動を再開したのは、
店長は夢を諦めた人間より、夢に向かって努力する人間が好きなんだということに彼女が気づいたから
だと思うけど、一方であのラストはあきらの夢と恋を対立的に捉えていた店長に対してそうではない
（トレードオフの関係ではない）ことを、彼女がそれとなく店長に気づかせた素晴らしい名シーンだと思う。
二人がお互いを深く理解し共鳴しあう最高の結末だったからこそ、観客を爽快な気持ちにさせるのだろう。
いやはや単なるスイーツ映画の域を超えてしまっているな、この作品はｗ
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2182日前に更新/142 KB
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