沈黙 サイレンス SILENCE 14
at CINEMA
327:名無シネマ@上映中
17/12/15 14:49:29.48 PaQjJkIm.net
預言者ムハンマド伝 『預言者の生涯』 アムル・イブヌル・ジャムーフと偶像
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アムルは族長のなかでも有力な指導者の一人で、名士のしきたり通りに、家の中にマナートと呼ばれる木造の偶像を建て、それを神聖とし清浄に保っていた。
サラマ氏族のムアーズ・イブン・ジャバルとアムルの息子のムアーズは、アカバに行き共にイスラームに入信した他の若者たちと共に、
深夜、アムルの家に忍び込んで偶像を持ち出し、人々が用を足す穴に偶像を頭から突っ込んだ。
朝になるとアムルは、「何という災いだ、昨夜、我らの神を持ち出したのは誰だ」、と叫んだ。
彼は偶像を探しに外に出て、それを見つけると洗浄して香水をかけ、「神にかけて、この犯人を見つけたならば、彼を侮辱してやる」、と言った。
また夜になるとアムルは早々と眠りにつき、若者たちは再びやってきて偶像を持ち出し、朝になるとアムルはそれを取り戻した。
そんなことが何回か続いていたある日、アムルは、汚物が入った穴から偶像を取り上げ、いつものようにそれを洗浄し、
自分の刀を偶像の身につけさせて、「神にかけて、こんなことをやっている人物が誰なのか見当がつかない。
しかしあなたに少しでも御利益があるならば、剣を身につけているのだから、自分で自分を守ってください」、と言った。
夜、彼が眠りにつくと若者たちはまたやって来て、剣を首からはずし、 死んだ犬に偶像を紐でくくり付けて、汚物が入った穴に投げ入れた。
朝、アムルが探しに来たが、いつものところでそれを見つけられなかった。
やっとのことで彼は、死んだ犬に頭を下に逆さまにくくり付けられて穴に投げ込まれた偶像を見つけた。
アムルはそれを見て、ようやく神の真理を悟った。
そこで彼の一族のムスリムたちはアムルを説得し、彼は神のご慈悲によってイスラームに帰依し、良きムスリムとなった。
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