【中国民主化活動家】 亡命求め台湾の空港に100日以上留まる[1/23] at NEWS4PLUS
[2ch|▼Menu]
1:右大臣・大ちゃん之弼 ★
19/01/23 21:01:44.67 CAP_USER.net
サウジアラビア出身の18歳女性が1月中旬、親から望まない結婚を迫られたなどとして家族との旅行中に逃げ出し、タイの空港で国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に保護され、カナダが受け入れたことが話題になった。一方、台湾の空港では、中国人民主化運動活動家2人がカナダに亡命を求めて9月下旬からこれまで100日以上も留まっていることが分かった。
 しかし、カナダ政府は中国の大手企業「華為(ファーウェイ)」のCFOの孟晩舟氏を逮捕したことなどで、中国との関係が悪化していることもあり、2人の問題には沈黙を守っている。一方、台湾側は2人の空港での滞在を黙認しているが、中国との摩擦を避けるために、2人の亡命を仲介するなどの積極的な動きは見せていない。
 台湾各紙によると、2人は顔伯鈞氏(44)と劉興聯氏(64)。顔氏は元中国共産党員で、北京工商大学准教授を務めたものの、「新公民運動」という体制内改革運動に携わったことで、中国当局ににらまれた。身の危険を感じたことからタイに亡命し、バンコクでマッサージ店を経営。バンコクで、やはり民主化運動家として中国当局に追われていた劉氏と出会ったという。
 2人はバンコクで中国当局の治安要員とみられる人物に追い回されたことから、台湾経由で北京行きの航空チケットを買って、台湾の桃園国際空港に到着後、空港内に留まり続けたのだ。
 2人のことは空港職員らの知るところになり、台湾で中国大陸に関する業務を所管する「大陸委員会」からも尋問を受けたが、強制退去などの処分はなく、いまも空港に滞在。空港側は2人にラウンジ内の小さな部屋を提供、1日3食の弁当も届けるなど、好意的にも見える対応をしている。
しかし、台湾当局は、できるだけ表立った支援活動を行うことはせず、当たらず触らずの態度をとっている。これは、中国との間で、2人のことが政治問題化することを避けるためのようだ。
 当の2人も中国の反体制派であることを自覚しているため、これは心得ているようだ。
 2人は「香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」の取材に対して、「台湾の人々に迷惑をかけるようなことしたくない。幸い、我々のことを気にかけてくれている第3国があり、亡命の手続きが一刻も早く進むことを願いたい。できれば、春節(旧正月=今年は2月5日)までに、この空港から離れたいが、いまの私たちにとって、できることは何もない」と話している。
URLリンク(www.news-postseven.com)
NEWSポストセブン 2019.01.23 07:00


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1919日前に更新/8691 Bytes
担当:undef