【国内】韓国文化財返還・慰安婦研究・・・『日本の良心』荒井教授が死去(韓国・聯合ニュース)[10/22] at NEWS4PLUS
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1:HONEY MILKφ ★
17/10/21 11:00:59.63 CAP_USER.net
■ 「文化財はその故郷にあるべきだ」・・・朝鮮王室儀軌の返還に貢献
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日本の代表的な韓国文化財返還の専門家であり、日本の戦争責任究明などに荒井信一(アライ・シンイチ)
茨城大学名誉教授が去る11日に亡くなった。享年91歳。
19日、荒井教授が共同代表を務める全国空襲被害者連絡協議会によれば、彼は去る5月に胆のうがんの
診断を受けて闘病していた事が分かった。
1926年に東京で生まれた彼は、1949年に東京大学文学部西洋史学科を卒業した。茨城大学と駿河台大学
教授などを歴任した彼は、日本の戦争責任究明などに尽力して『日本の良心』と呼ばれた。
彼は帝国主義と第二次世界大戦、戦争責任などに対する研究と洞察を基に、1993年には『日本の戦争責任
資料センター』を発足させて代表として活動、日本の第二次大戦の加害責任を伝える事に尽力した。
彼は韓国・朝鮮文化財返還問題連絡会議の代表を引き受けるなど、日本の代表的な韓国文化財返還の
専門家としても広く知られた。
2011年4月に日本の国会で、「朝鮮王室儀軌が宮内庁の書庫に眠っているより、朝鮮王朝の文化的象徴
としてその故郷にあるべきだ」という彼の発言も両国で話題となった。
2010年8月、当時の菅直人(カン・ナオト)総理が宮内庁所蔵の朝鮮王室儀軌を韓国に返還するという意思
を表したが日本の国会では同意をせず、このように発言して日本の国会の返還承認を得たのである。
彼は本岡昭次(モトオカ・ショウジ)元参議院副議長と共に『慰安婦問題の立法解決を求める会』共同代表
を引き受け、慰安婦問題解決のために韓国と日本政府の真の努力を促した。
彼は2015年2月に聯合ニュースとのインタビューで、韓日間にある清算されていない戦後補償問題について、
「強制動員や慰安婦問題は1982年から私も解決のために尽力してきた」とし、「そのような点では私も当事者
であり、戦争責任センターを作ったのもそののためだった」と明らかにした。
また昨年の5月には、自身が共同代表を務める『慰安婦問題の立法解決を求める会』の声明で韓日慰安婦
合意と関連して、「朴槿恵(パク・クネ)大統領も安倍晋三(アベ・シンゾウ)総理も直接被害者と面談して、
彼女らの声に謙虚に耳を傾けなければならない」と促している。
(写真)
URLリンク(imgnews.naver.net)
ソース:NAVER/聯合ニュース(韓国語)
URLリンク(news.naver.com)


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