【国際】中国激安サイト「いいね」1千件が2円 フォロワーなど販売横行 フェイクニュース拡散で世論操作も at NEWS4PLUS
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1:ねこ名無し ★
17/10/17 07:19:47.90 CAP_USER.net
短文投稿サイト「ツイッター」などのSNS(会員制交流サイト)で、投稿者の継続的な読者を示す「フォロワー」の数や投稿内容への支持を表す「いいね」と呼ばれるポイントなどを販売するサービスがインターネット上で横行している。
1000件分の「いいね」の販売価格が2円の中国激安サイトも存在。こうした数字は、投稿者の人気度や信頼度の指標として扱われ、広告、宣伝などに利用されることも多く、SNSの運営会社は規約で売買を禁止するなど対策に乗り出している。(社会部 福田涼太郎)
購入ばれないように…
「第3者にフォロワー購入がわからない様に時間をかけてフォロワーを増やしていきます」
「日本最大級」をうたうツイッターのフォロワー販売サイト。「プレミアム」と銘打った商品の概要を説明したページには、1日100人前後のペースでフォロワー数を増やし、“操作”が発覚しないよう配慮していることが強調されている。フォロワー1000人分で4500円。クレジット決済も可能だ。
手間によって価格が変わり、1日にフォロワーを1000〜1500人分増やす通常商品はプレミアムより割安となる。2500人分で2400円、1万人分で8800円、最大12万人分で9万7000円。国籍を問わなければ、外国人フォロワー1万人分で3400円とさらに割安だ。
このサイトでは、ツイッター上で別人として活動するための新規アカウント、情報を拡散するためのリツイートのサービスに加え、動画共有サイト「ユーチューブ」の動画再生回数なども購入できる。
サイトのトップページには「一般ユーザー様・企業様・芸能関係者様を中心に幅広いご支持を頂き、毎月600件以上ご購入頂いております」とのPR。ただ取材を申し込むと、運営会社は「現在、お受けしておりません」と答えた。
ネット署名も売買
フォロワーなどが多いと、どのようなメリットがあるのか。その一つに「影響力」がある。投稿者が個人、店舗、企業のいずれでも、読者や支持者が多いというのは、信頼性やイメージの良さの源泉となり、広告や宣伝をする際に高い効果が出やすい。
例えばフォロワーが多い投稿者は、消費マーケット拡大に強い影響力があるとして、企業から依頼を受けて有料で商品などを紹介するサービスもあるほどだ。
情報セキュリティー会社「トレンドマイクロ」(東京)によると、確認されている範囲で中国やロシア、中東を中心に、海外サイトでもフォロワーや「いいね(like)」などの売買は活発に行われている。
特に中国のサイトでは、同社が確認したところで、画像共有サイト「インスタグラム」の「いいね」1000件分が2円から、ツイッターなどのフォロワー1000人分が230円からと値段が安い。そのほか、ネット上での投票や署名の1000票が1100円からというサービスなどもあるという。
人間が操作するアカウントでなく、自動応答する機械のアカウントによるフォロワーや「いいね」を購入するなど、信頼性を担保するための「サービスの質」を問わなければ非常に安価で、仮想通貨「ビットコイン」などで決済できるサイトであれば、日本からでも簡単に利用できるという。
こうした状況に対応するため、ツイッターは利用規約でフォロワー、リツイート、「いいね」などの売買を禁止、ユーチューブも動画再生回数の購入などを禁じ、悪質なユーザーは退会させられる可能性もある。
ネット上の問題に詳しい深沢諭史弁護士は「金銭などをだまし取らない限り、ネット上で嘘をついてはいけないという法律はない。ただ、事実が発覚すれば、その人や店は誰からも信じられなくなるということ。ユーザー側も数値だけでなく、情報の中身や根拠を見ないとだまされる可能性がある」と警鐘を鳴らす。
偽情報拡散で暗躍
ただ、こうした販売サイトが悪用されるのは広告や宣伝だけでない。「フェイクニュース(偽の情報)」の拡散による安価な世論操作の手段として、サービスが提供されているケースがある。
URLリンク(www.sankei.com)
>>2以降に続く)


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