【清谷信一】グローバルホーク導入中止を検討 ネトウヨさんは安倍政権を「愛国者」と思っているが馬鹿な同盟国は尊敬されない[8/21] at NEWS4PLUS
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1:ねこ名無し ★@\(^o^)/
17/08/21 18:07:09.95 CAP_USER.net
無人機グローバルホーク導入中止を検討 費用23%増
URLリンク(digital.asahi.com)
>上空から監視する無人偵察機「グローバルホーク」の導入について、防衛省が中止を含めて見直す検討を進めていることが分かった。導入を決めた際は3機分で約510億円と見積もっていたのが、米国のメーカーが日本向けに製造するには追加費用がかかることが判明。
約23%増の約630億円にまで膨らむ見込みになったためだ。複数の政府関係者が明らかにした。
>日本政府関係者によると、これまでは3機の本体と地上装置で計約510億円と見積もられていた。しかし、今年4月になって米国政府から「約630億円まで値上がりする」と連絡が入った。
米軍向けの製造はすでに終わり、日本向けに取り付けるレーダーの主要な部品の在庫がないため、「メーカーが代替品を開発するために追加の費用がかかる」という説明だったという。合わせて、20年3月と見込まれていた最初の日本への配備も「21年7月にずれ込む」と通告された。
>さらに費用がかさんで、当初の見積もりより25%以上増える可能性もある。
防衛省関係者は「来年度以降、北朝鮮のミサイルを迎撃するための1基約800億円の陸上配備型新システム『イージス・アショア』の導入が始まるなど、今後も高額の装備品の購入が続く。費用の面ではグローバルホークの導入は極めて厳しい状況。あとは、政治決断だ」と話す。
はっきり言えば、安倍政権と防衛省が軍事音痴で間抜けだからです。
わざわざ古い仕様の役立たずを、アメリカ様からいわれたからと、キチンと調査もしないで導入を決めたからです。
まるで田舎成金です。しかもかつては羽振りが良かった成金さんも今や青息吐息なのですが、昔の散財の癖が抜けていない。てな、感じです。
金遣いの荒いだけの成金は回りからカモだと思われても、尊敬はされません。
昨年度末にぼくが大臣会見で質問したときですら、どこの部隊で運用するかも決まっていませんとの大臣の答弁だったわけです。防衛省は何に、どのような目的でこれを使用するかもわかっていないということです。
キチンと、どんな目的で使用するのか、また費用対効果はどうなのかわかっていないのに調達を決定したわけです。これがプロの仕事でしょうか?ソ連ならシベリア送りでしょう。
だからカモにされているだけです。
自衛隊のグローバルホーク導入に以下の問題があります。
1)センサー類が古い仕様。
2)センサー類が洋上監視に向いていない。移動目標、真下以外の目標の探知が苦手。洋上運用ならばトライトンの方がマシ。
3)何を監視するかがよくわかっていない。
4)3機態勢では南西諸島監視だと1週間に数回、しかも一回あたり数時間でまるで対象範囲をカバーできない。
5)データが全部米軍に召し上げられて、生データを見ることができない。
6)費用対効果が悪すぎる。
7)データがリアルタイムで送れない。
ざっとこんな感じです。唯一のメリットは米軍が日本でグローバルホークを運用する整備拠点を確保できるだけです。つまりは自衛隊の予算を減らして、米軍と米産業に貢ごうとしていただけです。
南西諸島監視が目的であればヘロンTPクラスのUAVを沖縄の12機ほど配備する方が、余程役に立つし、調達、運用費用は数分の一、下手すると一桁違います。実はグローバルホークもヘロンTPもペイロードは大して変わりません。航続時間もグローバルホークが32時間に対してヘロンTPは36時間です。
しかもヘロンTPならばセンサー類、通信システム、そのインテグレーションは国内開発も可能でした。グローバルホークではそれは許されませんし、おまけにノースロップグラマンの駐在技術員の高い駐在費用も持つ必要がありません。
税金を無駄遣いして、自衛隊を弱体化するのが防衛省の仕事としか思えません。恐らく内局が過剰に「首相官邸の最高レベル」に忖度したからでしょう。
さて、今回の導入見直しですが、実行されない可能性も高いです。
URLリンク(blogos.com)
>>2以降に続く)


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