【産経】「米韓同盟」の行方に注意を払え 文在寅大統領こそ米に「斬首」される!?[6/28] at NEWS4PLUS
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1:ねこ名無し ★@\(^o^)/
17/06/28 21:31:11.15 CAP_USER.net
 米韓首脳会談が目前に迫っている。現下、諸々の報道が伝える米韓関係の「空気」は、相当に険しい。そのことは、文在寅韓国大統領が就任以降に披露した対外姿勢の3つの基調に因(よ)っている。
◆信義を疑う文氏の「対朝宥和」
 第1に、文在寅氏は、早速、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備のサボタージュに走り、ドナルド・J・トランプ米国大統領は、それに激怒したと伝えられている。
 THAAD配備が北朝鮮の脅威に対する処方箋である事情を踏まえれば、文在寅氏の姿勢は、同盟国としての「信義」を疑わせるに足るものである。
 第2に、文在寅氏は対米協調の「具体的な裏付け」を披露することよりも、対朝宥和(ゆうわ)の「機運」を盛り上げることに熱心であるようである。
 しかしながら、現下、金正恩朝鮮労働党委員長の体制は、単なる核・ミサイルに依(よ)った安全保障上の脅威というよりも、米国の価値意識に違背する「道徳上、汚らわしい」ものになりつつある。
 しかも、抑留されていた米国人学生が帰国後に死亡した一件は、金正恩体制を「残虐な体制」と呼んだトランプ氏の言葉にあわせ、こうした「道徳上、汚らわしい」体制には誠に峻厳(しゅんげん)な姿勢を示すという趣旨の「潔癖性」を揺り起こしている。
 文在寅氏の対朝宥和姿勢は、その「潔癖性」を思い起こしつつある米国の世論には受けいれられるのであろうか。
 第3に、根本的な点としては、文在寅氏は、トランプ氏が何を同盟国に期待しているかについて払うべき関心を払っていないようである。
 トランプ氏の対日姿勢や対欧姿勢から推察する限り、彼が同盟諸国に期待するのは、「米国と同じ方向を向きつつ、具体的な対米協力の方針を打ち出すこと」である。
 文在寅氏が、そのような期待に応えようとせず、自分の都合を訴えるだけならば、トランプ氏の信頼を得るのは難しいであろう。
◆前提は「こちら側」にいること
 以上に指摘した米韓関係の軋(きし)みは、仮に米韓同盟の枠組みの動揺を招くならば、日本を取り巻く安全保障環境の激変にも結び付くであろう。
 第二次世界大戦後、日本の安全保障環境を規定したのは、憲法第9条と日米安保体制にあわせ、米韓同盟の枠組みの下で日本の安全保障上の最前線である「38度線」が固定されていたという事実である。
 日本の従来の対韓姿勢は、米国を主軸とする「西側同盟ネットワーク」中で、韓国が「こちら側」にあるということを一つの前提にしていた。
 韓国が「こちら側」に身を置き、米韓同盟の枠組みの下で日本にとっての安全保障上の「防波堤」としての役割を果たす限りは、日本には、総じて微温的にして宥和的な対韓姿勢を取る意義があった。
 日本にとっては、日韓復交以降の半世紀に渉(わた)る対韓政策は、過日の経済協力の提供から、直近の日韓慰安婦合意や軍事情報包括保護協定(GSOMIA)締結に至るまで、「西側同盟ネットワーク」の結束を固める必要に沿ったものでしかない。
 日本の対韓政策は、対韓政策として独立していたわけではない。韓国の「反日」姿勢が折々の対韓摩擦をひき起こしたとしても、それ自体は些事(さじ)に過ぎなかったのである。
 ゆえに、日韓慰安婦合意の再考を含む文在寅氏の対日政策方針は、それが「西側同盟ネットワーク」の結束を乱すものだと説明できるならば、日本としては何ら懸念に及ばない。
 それは、「北朝鮮に対して結束しなければならない時に、なぜ、日本に対して『同士討ち』を仕掛けているのか…」という批判の十分な根拠になるからである。前に触れたTHAAD配備のサボタージュや先走った対朝宥和の姿勢は、そうした批判の根拠を強めるであろう。
URLリンク(www.sankei.com)
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>>2以降に続く)


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