【国内】妻殺害の中国人 供述の通訳ミス120件も 「首を押さえ込んでいただけ」→「命乞いをする妻の首を3分間絞め続けた」[05/24] at NEWS4PLUS
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1:のっぺらー ★@\(^o^)/
17/05/24 20:27:13.40 CAP_USER.net
妻を殺害した罪に問われ24日、判決を受けた中国人の男に対する取り調べで、
通訳ミスが120か所以上もあったことが明らかになった。
これが取り調べの現場で実際に起きた通訳ミス。
取調官は「弁護人を選任する権利がある」と被告に伝えるはずだったが、
通訳人の中国語訳は「あなたには、あれがある」となったという。
事件が起きたのは去年2月。
大阪市平野区の市営住宅で、妻の首を両手で締め付け、殺害したとして起訴された中国籍の王延華被告(68)。
この男に対し行われた捜査段階の取り調べで、驚くべきやりとりがあったことが判明した。
それは…。
逮捕直後に平野署で通訳人を介して行われた取り調べで、通訳ミスがあった。
日本語がほとんど理解できない王被告。
取り調べは大阪府警が選任した通訳人が同席して行われた。
録音・録画された取り調べ内容によると、王被告は次のように供述。
「首を押さえ込んでいただけであり、首を絞めていた認識はなかった」。
しかし調書には「妻を殺して黙らせようと思い、命乞いをする妻の首を3分間絞め続けた」と。
このように実際の供述とは食い違う内容が書かれていたのだ。
被告は当初から否認しており、説明が違うことに疑問を持った弁護人は、
録音・録画された取り調べの鑑定を大阪地裁に請求。
ベテランの通訳人が行った鑑定結果で、通訳ミスが明らかになった。
通訳ミスはほかにも―。
「もう少しで女房を絞め殺してしまうところだった」とする王被告の供述に対し、
通訳人の中国語訳は「妻の首を絞めて、死なせようとして首を絞めた」と、殺意を認めているかのような内容だった。
こうした誤訳は約20か所。
通訳漏れは100か所以上も判明した。
鑑定人は「なぜこの通訳人なのか。語彙が乏しく、文脈の構成も乱暴だ」と厳しく指摘する。
この日の判決で、大阪地裁は
「首を絞めていた時間は覚えていないという供述が通訳されず、異なる内容になっている」などとし、
調書は一部信用できないとした一方で、殺意は認定。
懲役7年の実刑判決を言い渡した。
通訳ミスの原因について、関西司法通訳養成所の清水真代表は
「警察や司法の専門用語をまったく知らないで通訳しておられる方が、中にはおられる。
 (通訳の能力を)精査する機関が日本にはないので、設ける必要がある」と話す。
被告の一生を左右する取り調べでの供述。
有利不利にかかわらず、正しく通訳することが求められる。
以下ソース:読売テレビ 05/24 18:27
URLリンク(www.ytv.co.jp)


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