【慰安婦問題の原点】 当事者も否定した「日本軍連行」報道、日本外交歪めた元朝日記者・植村隆。今も沈黙[05/23] at NEWS4PLUS
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1:LingLing ★@転載禁止
14/05/23 17:21:21.16
平成4年1月16日からの首相、宮沢喜一の韓国訪問直前のことだった。

「朝日新聞が、慰安婦問題で政府の関与を示す資料を中央大教授、吉見義明が発見したと報じたことで、
政府内は蜂の巣をつついたような大騒ぎとなった」

慰安婦募集の強制性を認めた翌5年8月の官房長官、河野洋平の談話作成に関わった内閣外政審議室の
元幹部はこう振り返る。そして「一連の流れをみると意図的な動きを感じる」と付け加えた。一連の流れとは、
次のようなものだ。

3年12月に、韓国の民間団体「太平洋戦争犠牲者遺族会」を母体とし、弁護士の高木健一、福島瑞穂(社民
党前党首)らが弁護人となって韓国人元慰安婦、金学順らが日本政府を相手取り損害賠償訴訟を起こす。

朝日新聞はそれに先立つ同年8月11日付朝刊(大阪版)の植村隆の署名記事「元朝鮮人慰安婦 戦後半
世紀重い口を開く」で、こう書いていた。

「日中戦争や第二次大戦の際、『女子挺身隊』の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いら
れた『朝鮮人従軍慰安婦』のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかり、(中略)体験をひた隠しに
してきた彼女らの重い口が、戦後半世紀近く経って、やっと開き始めた」

大きな反響を呼んだ記事ではこの女性は匿名となっているが、実は金学順だった。金が女子挺身隊の名で
連行された事実はない。裁判の訴状で金は「キーセン(朝鮮半島の芸(げい)妓(ぎ)・娼婦)学校に3年通った
後、養父に連れられて中国に渡った」と述べている。

記者会見やインタビューでは「母に40円でキーセンに売られた」とも語っており、植村の記事は歪(わい)曲
(きょく)だといえる。その上、植村は太平洋戦争犠牲者遺族会の幹部の娘婿でもあった。

そして冒頭の外政審議室元幹部の証言通り、朝日は宮沢訪韓5日前の4年1月11日付朝刊1面トップで、次の
6本もの見出しを立てた特大記事を掲載する。

「慰安所 軍関与示す資料」「防衛庁図書館に旧日本軍の通達・日誌」「部隊に設置指示」「募集含め統制
・監督」「『民間任せ』政府見解揺らぐ」「参謀長名で、次官印も」

記事本文とは別に「多くは朝鮮人女性」という解説記事もあり、「約八割が朝鮮人女性だったといわれる」
「主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した」「人数は八万とも二十万ともいわれる」と、いずれも
事実と異なる根拠不明の説明を加えている。

>>2以降につづく

ソース 産経新聞:【歴史戦 第2部 慰安婦問題の原点(3)後半】当事者も否定した「日本軍連行」報道、日本外交歪めた元朝日記者、今も沈黙
URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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