【人民日報】オリバー・ストーン監督「日本人は自らの侵略行為に対し無知。ドイツのような謝罪もしていない」[02/17] at NEWS4PLUS
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14/02/17 13:59:43.69
「広島と長崎で、日本の第2次大戦の侵略の歴史を語っているのは民間の、
小規模な博物館2カ所だけだった。戦争の暗黒を経験した元兵士である私にとっては、
余りにも驚きだった。戦争の残酷さが日本では覆い隠されており、
現代の日本の若者は自国の侵略の歴史に対して無知になっている。
原爆を投下された経緯を今の日本の若者は知らない。これは皮肉ではないか?」。

米国の著名な映画監督、オリバー・ストーン氏は16日にワシントンで人民日報記者にこう語った。
ストーン氏は同日、ワシントンでドキュメンタリー作品
『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史』を紹介。人民日報の独占インタビューに応じて、
日本政界の積弊、日本社会にとっての歴史教育の重要性および緊迫性について語った。

時は昨年8月6日、日本の「原爆投下の日」に遡る。広島で講演したストーン氏は、
安倍晋三首相の右翼的な政治見解を激しく批判。日本とドイツの第2次大戦後の違いを対比し、
「ドイツは戦争行為について自省し、謝罪し、平和の道徳的パワーとなったが、
日本は何も表明していない」と述べた。
その後、東京の日本外国特派員協会でも「日本は戦時中の行為について徹底的に謝罪する必要がある」と指摘した。

広島と東京での講演によって、アジアの民衆はストーン氏への認識を深めた。
ストーン氏の正義感はベトナムの戦場での経験と関係があるのかもしれない。
国益と正義、良識との懸隔に、ストーン氏は自らの生命を絶つことを考えたこともあった。
「戦争は私の人生で最も暗黒の日だった」。

両講演への反響についてエストーン氏は「反響は良かった。私に批判的なメディア数社も、
人々の考え方を変えるので、こうした講演をもっとしてほしいと私に言った」と語った。

「私は講演によって日本の若い世代にも影響を与えたかった。
日本の多くの若者は歴史に対する知識が非常に少ない。私の観点はかれらに考えを広げる機会を与えた」
とストーン氏は指摘。

「訪日の過程で、第2次大戦の歴史に対する日本の教育が著しく欠けていることを知って驚いた。
日本は侵略者であり、その民衆は戦争の被害者でもある。だが現在の日本の若者はこうしたことを知らない」。

 アメリカン大学歴史学部のピーター・カズニック准教授はストーン氏と
共著『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史』を著した。カズニック氏は1995年に訪日した際、
被爆者の経験に心を動かされ、アメリカン大学核研究院を設立。
戦争中に核兵器が民衆に与えた被害についての研究と教育に尽力している。
カズニック氏は毎年学生を連れて広島と長崎を訪問しており、ストーン氏の訪日もカズニック氏の招待を受けたものだ。

カズニック氏は人民日報の取材に「安倍政権には歴史の隠蔽、日本の若い世代のミスリードの面で大きな責任がある。
安倍首相は歴史教科書検定基準を改定し、日本の侵略の歴史を改竄する企ては明々白々だ。
さらに靖国神社参拝、軍事費増加などが加わり、日本を非常に危険な方向へ導きつつある」と指摘した。

また、自国の政治屋の右翼的観点に対する日本の若者の姿勢について、カズニック氏は懸念を表明。
「先日の東京都知事選では、自民党の支持する候補者が若者から最も支持された。
別の極右政党の候補者も若者から支持された。
事実上、第2次大戦中の日本軍国主義とドイツのナチスとの同盟関係に関する討論や省察は日本ではほとんどない」
と指摘した。(編集NA)

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