【朝鮮日報】精神的ガラパゴス〜内乱未遂の統合進歩党は韓国の中で精神的退行した一派だ[09/02]
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13/09/02 12:19:50.62
ダーウィンは1835年、南米エクアドルから西に1000キロ離れたガラパゴス諸島にやって来た。大陸から遠く離れたガラパゴスには、ゾウガメをはじめとするめずらしい動植物が数多く棲息していた。
ダーウィンはこれまで知られてきたものとは異なった形で進化してきた動植物をいくつも発見。これによってガラパゴスは進化生物学の聖地となった。
これに対して、経済学におけるガラパゴスという言葉は退行のシンボルだ。ある国が内需にばかり頼って世界市場で孤立する現象は「ガラパゴス症候群」と呼ばれる。
日本の携帯電話がその最たるもので、自国ユーザーの趣向にばかり合わせて製品開発をしてきた結果、世界市場の変化に完全に乗り遅れてしまう典型的なケースとして今もよく語られている。
韓国の左派系野党・統合進歩党の李石基(イ・ソッキ)議員率いる地下革命組織(RO)による集会の録音記録が最近公表され、韓国中が深い衝撃に包まれている。
一部では「狂信徒による集団自慰があからさまになった事件」といった声も出ているほどだ。
ちなみに高麗大学精神健康医学科のイ・ミンス教授はROをガラパゴスに例え「外部とのつながりがないまま自分勝手な思いだけに病的に執着し『精神的ガラパゴス』の中に生きている」と評しているが、
ROのニュースに接した記者は、1960−70年代にドイツや日本で暴力革命を目指した赤軍派を思い起こした。
1968年に登場したドイツの赤軍派は、政治家の暗殺や公共施設を標的にした爆弾テロなどをくり返した。
フランスの哲学者サルトルは74年、刑務所に服役していた赤軍派リーダーのバーダー氏に面会し、武装党争をやめるよう説得したが、バーダー氏は聞く耳を持たなかった。
サルトルは当時のバーダー氏について「前も後ろも完全に行き詰まっている」とコメント。その3年後、バーダー氏は刑務所の中で自殺し、社会から孤立した赤軍派も98年に解散を宣言した。
日本の赤軍派は1969年「既存のあらゆる体制を破壊する」と宣言して登場した。
赤軍派は後に別の極左過激派「革命左派」と合併し「連合赤軍」となったが、考え方の違いから組織内部で激しい「内ゲバ(仲間内での暴力抗争)」をくり返した。
連合赤軍は警察の追跡から逃れて深い山の中に逃走し、「山岳ベース」と呼ばれる山中のアジトで穏健派に対し「革命家らしくない」という理由でリンチをくり返した。
1972年に警察が山狩りを行って山岳ベースを発見した際には、12人の虐殺遺体を発見されたこともある。
日本社会はこの集団的な狂気事件に衝撃を受け、日本の過激な新左翼運動が退潮するきっかけともなった。
北朝鮮の故・金日成(キム・イルソン)首席による主体思想をあがめる韓国の主体思想派は「韓国は米帝の植民地であり、北朝鮮こそ理想社会」と本当に信じている。
ROのメンバーは李石基議員を「首(しゅ)」と呼ぶが、これは「首領」を簡略化した言葉だという。彼らはその身体は韓国にあるが、魂は今も北朝鮮に置いたままだ。
ダーウィンが発見したガラパゴスでは小鳥も環境に合わせて様々な形に進化していたが、韓国社会には精神的に退行したガラパゴス族が今も存在する。
彼らは自分たちだけで集まり退化を続けていたが、今回その醜い姿をさらけ出してしまったのだ。
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