【韓国軍事】世界に輸出される韓国の超音速練習機T50・KT1[08/17] at NEWS4PLUS
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13/08/17 18:51:32.35
韓国航空宇宙産業(KAI)が開発したT50高等練習機は、韓国初の超音速機だ。
1997年10月から本格開発に着手し、2003年2月の飛行で超音速突破に成功した。
韓国が世界で12番目の超音速機開発国になった瞬間だった。

T50は、F15・F16などの戦闘機の操縦訓練を目的として設計された。
各種のデジタル飛行制御システムやデジタル制御式のエンジンなどを搭載し、
同クラスの練習機の中では最高の性能を持つと評価されている。
最高速度はマッハ1.5で、高度1万4800メートルまで上昇できる。練習機として開発されたが、軽攻撃機(FA50)の役割も果たせる。
KAIは11年5月、T50練習機16機を4億ドル(現在のレートで約394億円、以下同じ)で輸出する契約をインドネシアと結んだ。

これに対し、KT1(写真)は基本練習機で、初めて空を飛ぶ操縦訓練生の基礎訓練のために開発された。
国防科学研究所(ADD)とKAIが1988年からおよそ10年かけ、約1000億ウォン(約86億円)の予算を投じて開発した。
エンジンはターボプロップ、最高時速は648キロ、最大上昇高度は1万1000メートル。航続距離は1688キロに達する。

KT1練習機は現在、東南アジアと欧州、中南米の空を飛んでいる。2001年、05年、08年の3度にわたり、
インドネシアに計17機が輸出された。07年にはトルコに40機が販売され、
続いて昨年11月にはペルーに20機が輸出された。

URLリンク(www.chosunonline.com)
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