【韓国】進歩系団体の幹部を尾行していた国家情報院職員、尾行がバレて警察に連行される［02/03］

【韓国】進歩系団体の幹部を尾行していた国家情報院職員、尾行がバレて警察に連行される［02/03］ at NEWS4PLUS

1:ケツすべりφ ★
13/02/03 09:30:26.79
京畿道水原市で1月9日、進歩系団体の幹部イ氏を尾行していた国家情報院（国情院）の職員
（39）が警察に捕まった。国情院京畿支部の対共捜査要員だったこの職員が警察に
引き渡される過程は、違法な調査に該当するかどうかはさておき、韓国最高の情報機関が
演じた恥ずかしい喜劇といえる。

　京畿進歩連帯の顧問を務めるイ氏が見知らぬ人物から尾行されていると感じたのは、
事件が起こる6日前、1月3日午前6時30分のことだった。水原市長安区の区民会館で水泳の
講習を受けていたとき、プールの入り口にいた男性が自分の写真を撮った。当時、イ氏は
水泳のコーチに、その男性は誰なのか確認を依頼した。翌日の同じ時間にもイ氏は、プールの
2階から自分の写真を撮っている男性を見つけ、そっと2階に上がると、その男性は姿を消したという。

　尾行されていると感じたイ氏は翌日、乗用車を運転中に信号を無視して急に左折した。すると
怪しい車が、タクシーとぶつかる危険も顧みず自分の車についてくるなど、数台の車が尾行に
動員されていることが分かったという。

　事件当日の1月9日午後3時30分ごろ、イ氏は水原総合運動場の近くを歩いていた。そこで不意に
後ろを振り返ると、一人の男性が急いで身を隠すのが見え、再び歩き出してまた後ろを見てみると、
再びその男性が身を隠すところを目撃したという。尾行を確信したイ氏は、男性の方に歩いていき、
その時から状況は逆転した。男性は近くのガソリンスタンドに姿を消し、イ氏は後を追った。
イ氏はスタンドの近くに停めてあった乗用車の後ろに隠れて男性を待ったが、姿が見えないため、
大通りに出た。すると遠くに男性の姿が見えたため、イ氏は後を追った。

　男性が横断歩道横の公衆電話ボックスに入ると、イ氏は電話ボックスの入り口をふさいだ。
「お前は何者で、なぜ尾行するのか」と尋ねると、男性は「どうしてこんなことをするのか」と
言って電話ボックスの外に出ようとした。二人はもみ合いになり、イ氏は周りの人に「警察に
通報してくれ」と叫んだ。10分後、パトカーがやって来て、電話ボックスから出てきた男性と
イ氏は警察に連れていかれた。

　男性は警察で、尾行したことはないと主張し「定職はなく、運転代行やビリヤード場の
アルバイトなどをしている」と言い逃れをした。男性は時折うわごとを言うなど、精神異常者の
ふりもしたという。

　ところが数日後、国情院は資料を提供して「適法な手続きによって公務を遂行中だった」と述べ、
その男性が国情院の職員だという事実を明らかにした。団体側は、裁判所の令状を公開せよと要求し、
国情院の職員を違法調査による職権乱用と傷害の疑いで告訴した。国情院側は「捜査の内容は公開
できない」と回答するとともに、傷害の疑いでイ氏を告訴した。

姜訓（カン・フン）記者
URLﾘﾝｸ(www.chosunonline.com)

レスを読む