【韓国】金属労組の組合員100人、自殺した幹部の棺(遺体入り)を持って韓進重工業乱入し「死体闘争」[01/31]

【韓国】金属労組の組合員100人、自殺した幹部の棺(遺体入り)を持って韓進重工業乱入し「死体闘争」[01/31] at NEWS4PLUS

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13/01/31 18:22:27.49
30日午後6時20分ごろ、釜山市影島区の韓進重工業影島造船所の西門前。
金属労組韓進重工業支部などの組合員約100人がハンマーなどを用い、施錠された鉄製の門を壊し、ひつぎを持って造船所内に進入した。
このひつぎには、大統領選挙直後の昨年12月21日、韓進重工業労組の事務所で首をつって自殺した、金属労組韓進重工業支部のチェ・ガンソ組織次長の遺体が納められていた。
金属労組側が「死体闘争」を繰り広げるというわけだ。

この日午後3時ごろ、釜山市東区草梁洞の釜山駅前広場で行われた
「韓進重工業のチェ・ガンソ烈士の精神を受け継ぐための金属労組ストライキおよび全国民主労働組合総連盟（民主労総）拡大幹部決起大会」が行われ、約1200人（警察の推計）が参加した。
その一部が影島造船所に押し掛けたのだ。1時間ほどにわたって行われた集会の後、参加者のうち約1000人が、
影島区大橋洞の「国民葬儀場」からチェ氏のひつぎを持って影島造船所に移動し「損害賠償請求訴訟の取り下げ」を求めデモを行った。

デモが行われている間、警察とデモ隊の間で時折衝突が発生したり、対峙（たいじ）したりし、やがてデモ隊のうち約100人が影島造船所の西門から乱入した。
韓進重工業側は「国家保安施設である造船所の門を破壊し乱入した者のうち、（金属労組）韓進重工業支部に所属するものは5人ほどで、残りは会社と全く関係のない金属労組の幹部だ」と説明した。

韓進重工業労組は2003年10月にも、損害賠償請求訴訟の取り下げや賃金引き上げをめぐる団体交渉を求め自殺したキム・ジュイク支部長（当時）のひつぎにドライアイスを詰め、
1カ月間にわたってクレーンの上に立てこもり「死体闘争」を繰り広げた。警察は「当時の状況を再現しようという意図だとみられる」と語った。

なお、労組側は「故人を安全に安置できる冷凍車の進入を許可せよ」と求め、警察と対峙している。

一方、影島造船所の生産職の従業員約750人のうち70%以上が加入し、
すでに金属労組から脱退している韓進重工業労組は「死体闘争」が始まる前の30日午前に声明文を発表し
「韓国電力公社の子会社である国内発電5社が共同で発注している15万トン級のバルク船（穀物や鉱物などを積む貨物船）9隻の受注をめぐり、最近5社に対し嘆願書を送った」と述べた。

URLﾘﾝｸ(www.chosunonline.com)

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