■■司馬遼太郎症候群 ..
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2:日本@名無史さん
12/01/01 10:24:45.04
あれ?反響がまるでありませんね。とりあえず自分で立てておいて初めての2ゲット。
なんか侘しいです。

3:日本@名無史さん
12/01/01 10:35:07.34

「経世会(旧田中派)」VS「清和会」>
(田中派)田中角栄   逮捕 ロッキード事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)竹下登    失脚 リクルート事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)金丸信    失脚逮捕 佐川急便献金・脱税 (←東京地検特捜部&国税) 
(経世会)中村喜四郎  逮捕   ゼネコン汚職 (←東京地検特捜部)
(経世会)小渕恵三   急死(←ミステリー)
(経世会)鈴木宗男   逮捕 斡旋収賄 (←東京地検特捜部)
(経世会)橋本龍太郎  議員辞職 日歯連贈賄事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)野中広務   議員辞職 日歯連贈賄事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)村岡兼造   逮捕   日歯連贈賄事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)小沢一郎   西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)二階俊博   西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(清和会)岸信介    安泰  A級戦なのに釈放。
(清和会)福田赳夫   安泰  清和会を創設
(清和会)安倍晋太郎  安泰  国際勝共連合、統一教会に深く関与
(清和会)森喜朗    安泰  子息の押尾事件関与疑惑ほか
(清和会)塩川正十郎  安泰  小泉構造改革の旗振り役
(清和会)小泉純一郎  安泰  郵政米営化、りそな問題他、疑惑の総合商社。
(清和会)尾身幸次   安泰
(清和会)中川秀直   安泰  統一協会(=米国福音派)に祝電   
(清和会)安倍晋三   安泰  統一協会(=米国福音派)に祝電


4:日本@名無史さん
12/01/01 13:29:01.38
ある意味俺も、司馬の本を読んだために平凡な人生は捨てちまったな。
しかしそれは、アンチ司馬の道だった。
おかげで全然売れないが作家としての肩書きを得た。
収入は会社を辞めたため、あとは言うに及ばず。

5:日本@名無史さん
12/01/01 18:52:04.29
>>1
逆じゃないか?

無邪気な万能感は、程度の差こそあれ子どもの頃は誰もが抱いていたはず。
成長してそれが叶わず「本当は天才の俺なのに周りが馬鹿で無理解だからこうなったんだ」と
アイデンティティを喪失しかけている時に司馬小説に出会うと、
コロッと落とされて司馬信者になってしまう。
司馬小説ってのは、馬鹿で無理解な周囲(特に権力者)の妨害を孤軍奮闘で乗りきって
大事を成すっていうパターン一辺倒だから、己を重ね合わせて
遅れてきた中二病的感情を充足するには絶好のズリネタなんだ。

6:日本@名無史さん
12/01/01 19:38:16.87
>司馬遼太郎症候群について語る

司馬を批判することで、自分が歴史通にでもなったように勘違いしてる馬鹿が増えてるよね。
しかもその批判も見当違い、笑止千万なのに気づいていないw
多いよね、とくに2ちゃんには。
>>5なんてその典型だよね。さっそく無駄な長文垂れてるとこに頭の悪さがにじみ出てる。

7:日本@名無史さん
12/01/01 19:56:55.92
>>5
司馬小説ってリアル中ニあたりから読むもんだろ

8:日本@名無史さん
12/01/01 20:24:58.30
>>6
司馬小説を片手に歴史を語る馬鹿を>>1>>4>>5は批判してるんでない?

9:日本@名無史さん
12/01/01 21:23:35.12
症候群なんだから司馬じゃなく司馬に毒された人に対する批判だな。
よって>>6 のほうが見当違い。
司馬批判で歴史通だと勘違いするのでない、歴史通が司馬を批判するのだ。
一流の研究家からみたら司馬は批判にも値しない、ただの空想小説。

10:日本@名無史さん
12/01/01 23:13:05.79
一流の研究者??

11:日本@名無史さん
12/01/01 23:15:42.37
何がいいたいかわからんが、司馬の小説は研究のための参考文献にならないことは確実。

12:日本@名無史さん
12/01/01 23:34:33.87
おれ別に歴史通でもなんでもないけど、司馬小説の中二病的な勧善懲悪ヒロイズムに
違和感を感じ取るくらいのことはできるよ。
信者の痛くてウザい言動を目の当たりにするにつれ、その確信は深まる。

13:日本@名無史さん
12/01/02 01:45:13.17
彼の小説が歴史と違うという点を批判しているのであれば、
小説というものを理解していない。
理解しているのであればそもそも歴史板であつかう内容でない
ということも理解してほしい。

14:日本@名無史さん
12/01/02 07:05:02.22
だから、司馬小説を史実と勘違いする奴に対する批判だっつーに。

15:日本@名無史さん
12/01/04 15:28:04.59
>>6
>>5の文章のどこがどう頭が悪いのか、ご教示願いたい。

16:日本@名無史さん
12/01/06 21:23:10.58
中二病ラノベage

17:日本@名無史さん
12/01/06 23:33:47.76
司馬遼の作品を読んで違和感を持つ表現。
「言葉では言い表すことができない」的な、作家として「それってアリ?」的な
表現をよくしていること。作家なんだからそれを表現しろよと。
実際に資料で調べた訳でもないのに、「世界で唯一なのではあるまいか?」的な
表現もよくしていること。
例:坂の上の雲か何かで、「日本人は、指揮官として戦争で優れた作戦を立てられる人物が
多い。これは世界的に見ても唯一といって良いのではあるまいか?」的なことを言っていた。
しかし、これは米英人にも当てはまることであり、何も日本人だけの資質ではない。
恐らく米英以外の諸外国人にも当てはまろう。世界史を少しでも知っていればこんなことは書かないのではないのか?
知らないで書いているとしたら、よくこのような自惚れたことが言えるものである。

18:日本@名無史さん
12/01/07 00:10:16.77
司馬遼太郎症候群に罹患している人々。
@武田鉄也。もはや自分と竜馬を混同していると言っても良いほどの重篤状態。
A数年前、鳩山弟が、自分が竜馬の係累であるかのような話をした時に、
ムキになって批判した、自称竜馬ファンの、恐らく司馬遼小説で焚きつけられたと思われる
国会議員の先生方。
Bサンケイ新聞の人たち。
こうして見ると、自分の力量を錯覚し、世の中に迷惑をかけているケースが多いですねw
こうした点でも、司馬遼小説はある種の宗教とすら言えます。

19:日本@名無史さん
12/01/07 09:31:09.05
義経の鵯越と信長の桶狭間を、世界でも類を見ない奇襲とか言わなかった?

20:日本@名無史さん
12/01/07 20:55:06.32
>>17
要約すると、「言葉では上手く説明できないけど、とにかく俺(たち)は特別な存在なんだ!」と
自己陶酔に浸るのが司馬遼太郎症候群だってことだね。

21:日本@名無史さん
12/01/07 22:41:49.44
司馬文学(笑)を理解する俺らスゲーみたいなw
歴史認識のことで叩かれると>>13みたいに司馬に責任転嫁。

22:日本@名無史さん
12/01/08 01:44:11.88
>>18
WWW

23:日本@名無史さん
12/01/08 05:00:29.58
朝日って司馬が好きだよな。

24:日本@名無史さん
12/01/08 16:03:07.49
「こういう人物がこの時代の日本に存在しえたのは奇跡といってもいい」というのが多すぎるな。


25:日本@名無史さん
12/01/08 16:06:39.69
石田三成と大谷吉継以前、日本に友情はなかったそうだ。

26:日本@名無史さん
12/01/08 23:35:42.57
>>24
あるあるw

読んでるこっちが恥ずかしくなるよ

27:日本@名無史さん
12/01/09 00:15:59.34
結局、司馬信者もアンチ司馬も中二だと思うの。


28:日本@名無史さん
12/01/09 00:40:32.29
すると、司馬小説を参考に論文書く学生が厨二なのはいいとして、
それを駄目だと指導する教授も厨二なのですね。
間違いを糺すと厨二扱いされるなら、教授はどうしろと?

29:日本@名無史さん
12/01/09 01:01:51.23
そもそも小説は史学のための資料文献じゃないだろ

30:日本@名無史さん
12/01/09 01:29:33.82
司馬小説を参考にするバカは少なくない。
このスレではその手合いを批判しているのだが、
それをアンチ司馬と考えるバカが話をややこしくする。

31:日本@名無史さん
12/01/09 01:59:54.04
>>27
司馬信者批判をアンチ司馬にすり替えるなカス

32:日本@名無史さん
12/01/09 11:21:50.36
>>28
27だが、その教授は真っ当であってアンチとは言わんだろw
アンチってのは「プロレスは八百長だ!」って顔真っ赤にするやつのことだよ。
司馬信者を批判するのは歴史好きなら真っ当だけど、
小説としての司馬を叩くやつらも中二だよ。

33:日本@名無史さん
12/01/09 19:29:40.84
高校で司馬信者→大学でアンチ司馬→まぁ小説としては面白いか→どうでもいい
こういう過程をふむ人は多いだろうな

司馬がフィクションなのはいいとして、
仮に史実に忠実だとしても小説を論文資料にしたらいかんだろ。
小説の内容云々じゃなくて常識の問題だわ。

34:日本@名無史さん
12/01/09 20:10:38.55
論文とは違うが、井沢の逆説(笑)は小説を引用してるわな。

35:日本@名無史さん
12/01/10 12:04:05.31
吉村昭を引用するのもアウトだ
小説だから

36:日本@名無史さん
12/01/10 18:11:27.60
吉村を引用する人いるのか?

37:日本@名無史さん
12/01/11 23:00:12.32
誰とは言わないけど、司馬小説に染まって中二病をこじらせたまんまジジイになって、
あの内容を史実のように吹聴して回ってる連中をなんとかしてくれよ。
ジジイになって発言力のある地位についてるぶんタチが悪いわ。

38:日本@名無史さん
12/01/11 23:52:03.49
武田鉄矢のことか?
奴なら司馬本人から「若いうちに卒業すべき」とアドバイス受けたそうだが。


39:日本@名無史さん
12/01/12 08:25:19.07
死んで15年も経って、いまだに議論の対象となる司馬遼は、確かにただ者ではない

戦後最大の作家と言えよう

200年ぐらい後に日本がナショナリズムの波にさらされるような時代が
もし訪れるとしたら、司馬遼は頼山陽のような存在になりえるのではなかろうか

社会に影響を与える書を残すのは、学者が考証した研究論文よりも、
詩人や戯作に長けた思想家であったりする

司馬遼は小説家だが、単なる創作活動にいそしんだというより、
大衆心理を自身の戦争体験を通じて構築された歴史観に、
巧みに誘導してしまうように様々な人物に個性を配して自在に操る文才を有した、
稀有の作家だったと思う

40:日本@名無史さん
12/01/12 09:36:05.90
>>39
司馬症候群乙

41:日本@名無史さん
12/01/12 22:35:05.07
司馬信者って、明治維新以外の時代の人物を描いた作品読んで頭おかしく
なっちゃう奴っていないよね。
みんな維新の人物を描いた作品を読んでおかしくなる。
俺もこんな人物になれるに違いないと思い込んで、なんというか、周囲を睥睨し出す。

42:日本@名無史さん
12/01/12 22:55:04.78
ジャッキーの映画を見た後にみんなジャッキーになっちゃうような単純さがあるね。

43:日本@名無史さん
12/01/13 00:25:23.04
戦国ものの信長信者も痛すぎるよね。

44:日本@名無史さん
12/01/13 00:40:21.89
織田信長症候群もいるよね
日本で自由主義市場経済信奉者を気取ってる政治家なんて結構当てはまると思う
現代の楽市楽座=規制緩和で経済活性化、みたいにw
信長の楽市楽座ももっと広範に浸透すれば、格差社会が生まれただろうが、
昔なんて社会全体が格差みたいなもんだからなw
でも信長自身はしっかり徴税側にいるので貧乏にはならないっていうw

45:日本@名無史さん
12/01/13 07:41:29.15
>>39
司馬の文芸作品や言説の内容に興味を持たれているというよりは、
司馬信者の中二病全開でメンヘルチックな言動が顰蹙を買っているだけの気がする。

46:日本@名無史さん
12/01/13 08:52:51.24
司馬作品は老人臭がする。

47:日本@名無史さん
12/01/13 09:16:21.65
司馬作品は三国志演義のようなもの
幕末維新演義

48:日本@名無史さん
12/01/13 13:30:15.58
一番うざいのは司馬遼太郎の作品読んで歴史を知った気になってるおっさん
普通の歴史学者だって司馬遼太郎の歴史観批判してるのに、あれが正しいと思い込んでる

あんなのゲームで戦国武将の名前覚えたのと大して変わらん
最悪ポケモンの名前覚えたのと同じかもしれん

俺も初めは、歴史の人物覚えられるだけまぁマシかと思ったが、
あのおっさん共自分の考えを変えられないからな
少し戦前の日本批判しただけで、もうこっちの話聞く耳持たなくなるあたり
何も知らない今の中高生のほうがまだマシ

49:日本@名無史さん
12/01/13 16:54:43.52
むしろおっさん世代は戦前に日本になど何の愛着ももっていないとおもうが?


50:日本@名無史さん
12/01/13 20:55:33.22
戦前の日本っていうか
戦争起こした権力者の話

戦争が起きたのは仕方ないこと〜
戦前の権力者はみんな偉大だった〜
みたいに思うのは勝手だけど、歴史小説読むんなら、様々な歴史学の本も読んで比べてみろと言いたい
結局あいつらが語ってるのは歴史じゃなくて誰誰君が〜しましたみたいな話、しかも装飾された
アニメの登場人物を語ってるのと全く同じなのに、偉そうにしてるから腹が立つ

ただの愚痴ですねすいません

51:日本@名無史さん
12/01/13 21:00:53.15
おっさんって何歳ぐらいを対象にしてるのか分からんw


52:日本@名無史さん
12/01/13 21:48:55.62
むしろおっさん世代こそ戦前の日本を否定してると思うが。
それに司馬遼太郎も、戦前戦中のダメな日本は本来の日本ではない、
有能な日本人もいたという意味で坂の上の雲などを書いたんだけどね。

53:日本@名無史さん
12/01/14 08:57:06.01
まぁ価値観の違いだよね。
歴史的に言って、「戦争起こすな」と必死に非戦論唱えたような人たちを有能というのか?
日本の(自分たち権力者の)利益になれば国民の命も投げ捨てるような人たちを有能というのか?
冷静に考えればわかることが分からなくなってるのが、症候群
仮に理解してても「戦争が起きたのは必然。あれは悲劇だ」と言うからなかなかおめでたい。
逆に言えばわからなくする司馬の小説は非常に良くできた小説だよなw

54:日本@名無史さん
12/01/14 14:46:11.42
シカも四足、馬も四足、人間も四足


55:きれいごと保守
12/01/14 16:24:55.11
被曝瓦礫について議論になっていますので小生の意見を表明いたす。
耳かっぽじって良く聞け
 福島第一原発の事故で発生した被曝瓦礫については、できるだけ動かさず、動かす必要があれば福島第一原発一キロ周辺に集中的に集めて管理するのがいいと思います。
 これは、福島県民の被曝の原因を作ってきた首都圏住民としては、申し訳ない発言です。その道義的責任から「都市こそ瓦礫を受け入れよ」という意見が出てくるのも、心情的にわからなくはありません。
 しかし被曝瓦礫及び除染ゴミをやたら動かせば、いらぬ粉塵を飛ばし、被曝労働を増やします。
それに福島で危険な物を東京に運んだら安全な物に変化するわけねーだろ?
だから福島に置いたままにして下さい。
ちなみに僕は東京に住んでます。
ですから…困ります(笑)

確かに我々は「福島の子供達を救え!」とスローガンを掲げて反原発運動を左翼さんと共にしています。
何が言いたいか…と言うと被曝瓦礫や除染ゴミに関してはスローガンと別個に考えて下さい。
それとこれとは違うんです。
あまり突っ込まないで下さい。
虐めないで下さい。
それと、以前別所にて「安全論者は福島に行け」という内容の意見述べて、自分で悲しくなってしまいました。福島ではなく、地獄に行けとでも叫ぶべきでした。

右翼社会主義者 拝

56:日本@名無史さん
12/01/14 18:57:58.39
俺は司馬を入口にして歴史が好きになったから、
司馬小説には敬意をもってるし、小説としては大好きだ。
ガキのころはそれで歴史を知った気にもなってたし、
そういう学生を頭ごなしに馬鹿にできない。
ただ、おっさんはウザい。

57:日本@名無史さん
12/01/15 11:59:32.85
それ、司馬の話題に限らずオッサンうざいと思ってるだけでね?w

58:日本@名無史さん
12/01/15 20:25:45.76
>>57
嫌われ者のウザいおっさんの司馬信者率は異常。
こっちが司馬小説の予備知識があるのかも知らないうちに、
ごくごく当たり前のように司馬小説のネタを語り出すし。

59:日本@名無史さん
12/01/15 22:06:43.30
徳川家康のことはどうしてもボロクソに言ってしまうところに
大阪人作家としての限界を見た気がした

60:日本@名無史さん
12/01/16 07:01:19.94
悪タヌキ氏ね

61:日本@名無史さん
12/01/16 21:36:50.87
街道をゆくシリーズは好きだけどね

62:日本@名無史さん
12/01/17 03:05:05.99
それは小説でないだけに史実誤認は許容できないぞ

63:日本@名無史さん
12/01/17 05:40:42.63
竜馬がゆくで
「薩長同盟は同時代人なら誰でも考えたが、それはアメリカとソ連が和解したらというのに似ている」
などと言っていたが、冷戦が終わってから読むと突っ込みどころでしかない

それと史料を平然と歪曲して読む人間の典型。史料を示していかにも客観的な記述のように装いながら、
実は歪曲した解釈しかしないために、ろくに裏も取らない「信者」が騙される。

64:日本@名無史さん
12/01/17 05:44:18.23
そんな反東京・大阪民国ナショナリスト司馬の集大成が「城塞」
あることないこと、およそ持論に都合のいい逸話を片っ端から集めて
もしくはでっちあげて徳川の陰湿さを強調しつつ
大坂方のたかが数日の奮戦を大勝利のように捏造

65:日本@名無史さん
12/01/17 09:33:45.15
戦国や幕末は詳しい人が多いが、『菜の花の沖』みたいなマニアックなのは裏をとる奴いないだろうな。

66:日本@名無史さん
12/01/17 15:41:27.46
司馬信者は戦国や幕末ですら裏を取らない
だから困ってる

67:日本@名無史さん
12/01/17 15:49:35.48
日本の使者の態度に次第に現われてきた変化を観察すると、なかなかおもしろい。
使者は、艦上に足を踏み入れた時には悪魔のように傲然としていたのだが、
だんだん態度がやわらぎ、すべての提案を何の反対もなく承認してしまった。
それには大いに伊藤の影響があったようだ。
(アーネスト・サトウ「一外交官の見た明治維新」)

例えば、司馬はこれを「悪魔のように傲然としていた」で無理やり切って、後は触れないんだよな。
これ全文を引用したら、長州側が満額回答だったと言ってるに過ぎない。
仮にこの記述を信ずるなら、彦島租借は問題にならなかったとみるべきだが、
その点は司馬は「問題になった」と今度は伊藤の回顧談を引っ張ってきて強調する。
司馬はこういう悪質な史料操作を平気でやる人物。

68:日本@名無史さん
12/01/17 19:13:36.63
たかが小説作家の小説だよ。口角泡を飛ばすほどのことじゃない。

69:日本@名無史さん
12/01/17 19:37:56.39
結構厄介なのは吉村昭信者だったりもする。
俺たちはフィクションの司馬信者とは違う、みたいな上から目線があり、
そのくせ「海の史劇」の乃木愚将論を信じてしまっている。
司馬信者の場合は最後は「単なる小説」と自己弁護で逃げるけど、
吉村信者の場合は「単なる小説ではない」と思ってるやつがいる。

70:日本@名無史さん
12/01/17 20:24:35.19
吉村は現地調査もするし、何より司馬みたいな歪曲がないぶん害は少ないよ。
人柄もいいらしい。
アンチ司馬の自称郷土史研究家は吉村と会って話したことを自慢してた。

71:日本@名無史さん
12/01/17 21:05:57.83
>>68
誰とは言わないけど、社会派気取りのお笑い芸人とその信者にもそういうのあるよね。
お笑い芸人が素人相手に知ったかぶりで散々偉そうに政治論を語っていたところに、
少し詳しい奴が見るに見かねて出てきてちょちょいと論破してしまうと、
信者が「お笑い芸人相手にムキになるなんてカッコ悪ぅっ!」って弁護しやがるの。

まあ、司馬遼太郎自体が社会派気取りのお笑い芸人のはしりみたいなもんだからそんなもんか。

72:日本@名無史さん
12/01/18 07:40:28.64
>>68
司馬本人は「史家は往々にして…」などと言って歴史学に喧嘩売ってるんだけどね。

73:日本@名無史さん
12/01/18 12:35:49.42
しかし「坂の上の雲」のアマゾンレビューはひどいな。
信者たちが、小説の評価ではなくドヤ顔で歴史を語っちゃってるw
なにが「単なる小説」だよ。
信者は立派な学術論文として読んでるじゃねーかw

74:日本@名無史さん
12/01/18 17:59:39.84
それでいいじゃん

そうやって多くの一般大衆にいろいろ語らせちゃうのは、
それだけ読み手に感銘を与えているわけで、
小説家としての手腕が相当なものである何よりの証拠だよ

素直に司馬の絶大な才能をおまえらもいい加減認めろよ

75:日本@名無史さん
12/01/18 18:25:18.44
ばーかw
司馬の小説を真に受ける司馬信者が馬鹿だと言ってんだよ。

76:日本@名無史さん
12/01/18 19:11:37.19
>>74
司馬は良く言えば天才作家、悪く言えば大詐欺師だけど、
その存在の大きさは認めてるよ。
が、信者はいずれにせよ馬鹿だって話だよ。
小説で歴史に興味持って、じゃあ実際はどうなんだろう?ってなるのが普通だろ。
それが司馬信者は「史実としての日露戦争」とかレビューしちゃうんだぜ?

77:日本@名無史さん
12/01/18 19:29:40.24
しかしまあ、日露戦争を小説化した日本作家で、司馬より優れてるのが
いるのかいな。 いないから、司馬が国民作家ってことになったんだろ。


78:日本@名無史さん
12/01/18 19:32:04.72
小説と史実はちがう、などと馬鹿な理屈をいっても無駄である、ってねw

79:日本@名無史さん
12/01/18 20:04:21.91
自分への批判を必死に司馬批判に転嫁する司馬信者の馬鹿さ加減w

80:日本@名無史さん
12/01/18 20:36:55.75
>>77
だから司馬が国民的作家なのは否定しないってば…。


81:日本@名無史さん
12/01/18 21:14:28.04
>>79
別の見方をするなら、司馬小説はそれだけ読解力の無い奴でも読みこなせる内容だから
ここまで多くの信者を獲得できたとも言える。

82:日本@名無史さん
12/01/19 00:42:31.23
馬鹿な信者が集まる司馬

83:日本@名無史さん
12/01/19 02:44:03.67
司馬は天才作家というより最も楽ちんに読めるスイーツ向け作家なんだよw


84:日本@名無史さん
12/01/19 02:50:14.72
司馬も最初からスイーツやってたわけじゃないけど、
長編はサービス過剰で掘り下げが全然ない。結局ラノベ作家になってしまったんだよね

85:日本@名無史さん
12/01/19 05:50:41.82
司馬信者を批判してる時に司馬自体を批判しだすと
話がややこしくなるからやめよう。

86:日本@名無史さん
12/01/19 06:04:07.74
ややこしくしたのが馬鹿信者なんだけどね

87:日本@名無史さん
12/01/19 12:25:30.95
>>80
国民作家かもしらんが、レベルは低いと。 もっとレベルの高い作家が
国民作家ならよかった、つまりはそういうことかな?

88:日本@名無史さん
12/01/19 12:34:53.66
>>87
なんでこんなに馬鹿なの?


89:日本@名無史さん
12/01/19 12:37:33.39
逆ギレしてるw 馬鹿の証拠だな。

90:日本@名無史さん
12/01/19 12:39:51.63
レベルが低いのは司馬じゃなくて信者だって言ってるんだよ。
ふつうに小説として司馬を楽しむ読者にとっても、
こういう馬鹿信者は迷惑なんだろうな。

91:日本@名無史さん
12/01/19 12:40:57.60
信者のレベルなんてどうでもいいじゃない。司馬のレベルが問題だろうw

司馬は小説家としてレベル低いっていう意見も結構あるんだぜw?

92:日本@名無史さん
12/01/19 12:57:51.11
全然話が噛み合わんw

93:日本@名無史さん
12/01/19 13:12:56.34
司馬のレベルが低いことと、信者のレベルが低いことのどちらがより
重大な問題か?

司馬のレベルが高けりゃ、たとえ信者のレベルが低くても、国民文学の
レベルの高さはすくなくとも、ある程度保証されるわけだ。

信者のレベルが低くて、司馬のレベルも低いとなったら、これは最悪なわけだ。

信者のレベルが高くて、司馬のレベルは低いって、これはあまり考えられないね。

つまり司馬のレベルがどうであるかが、国民文化のレベルをうんぬんするに
あたっては、もっとも重要と。

94:日本@名無史さん
12/01/19 14:31:16.90
司馬自体はどうでもいい
問題は「歴史小説」と「歴史」カテゴリを分けられない奴だろ
「小説」ってカテゴリの時点で「人物のお話」なのは当然
「歴史」を語ることは「人物」を語ることだとでも思ってるのかよ
信者はそれを偉そうに語るからな

一番困るのは間違った歴史観持って語ってる奴でも難しい言葉使ってれば
何も知らない人にはそれが正しく見えること、そうやって間違ってるほうが広まる
2chでもよくある風景だろ

95:日本@名無史さん
12/01/19 14:50:31.81
正しい歴史観って? それは何に書いてあるのかな〜?
小説ってのも歴史観を構成する部分であるやもしらんね。

まあ、一般大衆は、それぞれ勝手に歴史観というものを
自分の身のまわりの事象からみいだしていくので、正しい
歴史観なんざ一顧だにしないものだな、たいていの時代において。

96:日本@名無史さん
12/01/19 14:54:13.12
正しい歴史観は誰がいつどこで決めたものなのか、それをはっきりしないで
自分の歴史観は、永遠に正しい真理にもとづいた歴史観であるなどと
いわれてもねえ、誰もついてくるわけないよねーw

97:日本@名無史さん
12/01/19 15:09:01.10
司馬の歴史小説は俗っぽい、通俗って批判はよくある。 その通俗さが
当時の時代とよくつりあいがとれていたから、司馬の歴史小説はよく
読まれたと、とりあえずこんな風にいうことはできそうだ。

98:日本@名無史さん
12/01/19 16:17:14.34
>>96
俺は小説家として司馬のレベルが低いとは思わないし(好きではないが)、
国民的作家と言われる松本清張や藤沢周平も同様だ。
そんなことよりも、端的に聞くけど、
21世紀にもなって
小説「坂の上の雲」を「史実としての日露戦争」と解釈して歴史を語ることをどう思う?
歴史を語るどころか司馬信者は「説教」をしだす。
日本史板にいる人がそれを許容できるのか単純に気になる。

99:日本@名無史さん
12/01/19 18:06:10.31
司馬みたいに史実を歪曲するのはアウト。
それを盲信もしくは擁護する信者はきちがい。

司馬はきちがい信者を増産するあたり、文学の価値はともかく歴史学の分野では有害無益のテロみたいなものだ。

100:日本@名無史さん
12/01/19 18:31:33.06
>>99
だから、小説を歴史の教科書と同類だと思ってる
お前が馬鹿

101:日本@名無史さん
12/01/19 18:40:20.07
教科書論争があった時期に、司馬じたいが変なのか、司馬の信者が変なのか論争があったけど、
彼の知友も含めて「いま思うと司馬も変だったのかも知れないな…」というのが結構な多数だった。

いわく精神論の反省からの過度の技術主義(大村益次郎賛美)、
人物の好き嫌いの激しさ(乃木愚将論)、「あり得た日本の近代」を探し続けるロスジェネ(坂の上の雲、翔ぶが如く)
晩年の極端な反文明エコ思想など。
それとサービス過剰すぎるんだよね彼は。短編では問題点を的確に認識してるのに、
長編ではそこらを一切捨象してポエムを延々とつづる。基本的にポエマー、ドリーマーなんだよ。まあ一種の童貞幻想だw


102:日本@名無史さん
12/01/19 18:42:30.99
まあ、司馬はそこらの欠点も自覚してて自分のポエマー部分をある程度制御してたけど、
教組様がいなくなると信者がそこらを読み取れずに暴走し始めたというのが正確なとこだろ。

103:日本@名無史さん
12/01/19 19:56:58.12
>>100
ほー
では学生が司馬小説を参考に論文書いて先生が否定したら、先生が馬鹿なんだw

104:日本@名無史さん
12/01/19 20:11:52.54
>>100
小説を教科書と勘違いしてるのは信者だろw

105:日本@名無史さん
12/01/19 20:56:03.04
>>100
それを司馬信者というんだよw

106:日本@名無史さん
12/01/20 00:47:37.64
>>100
悪いことは言わん。
歴史板から離れるか、司馬を見限るのが身のためだよ。

107:日本@名無史さん
12/01/20 05:12:05.38
>>98
いいんじゃないの、内容に間違いや行き過ぎがあるなら
ただせばいいわけで。大河ドラマの題材になるくらいだから。
ああいうのは、最初から国民的集合記憶の装置として機能する
ことが意図されてるわけで。 いわば共通の話題を提供するのが
目的なんだから。

で、間違いやあやまれる解釈があれば指摘すればいいし、それだけの
知識がないなら、指摘できないと。 つまり批判したいが端的に
知識不足ということなら、もうどうしょうもないね。

108:日本@名無史さん
12/01/20 05:50:19.20
そうだなあ、あとどんな反応がありうるかな。
大河ドラマは歴史じゃない、くだらないと思ってるので全然みません
とやるとか。 小説は歴史じゃないから、小説で歴史を語るのは
くだらないこと、たとえば…(と、適切な例をひく) という具合にやるとかな。

109:日本@名無史さん
12/01/20 05:53:21.41
>>107
なるほどね。
君の心が広くて、俺の心が狭いという、それだけの話ですな。
ただ、君が間違いを指摘してあげても全く洗脳が解けないのが信者なんだよね。
素直に指摘を受け入れる人は信者じゃない。
おそらく(失礼だが)君も含めて司馬より影響力のある人はいないから。
専門の学者が指摘しても、顔真っ赤にして司馬史観をふりかざすのが信者。
俺はそういう奴らが嫌いなんだよね。そして結構な数いるんだ、そういうの。
君は、「まぁいいんじゃないの」というスタンス。
それだけの話だったね。

110:日本@名無史さん
12/01/20 05:59:08.39
項羽と劉邦や、国盗物語なんかは
ファンタジー小説として俺も好きなんだけど、
たかだか100年前の近代史をあの調子でやられると(執筆当時なら60年前か)
やっぱり受け入れられないんだよね。

111:日本@名無史さん
12/01/20 06:09:13.58
>>109
司馬については、昔これ嫁って花神を一冊もらったことがあるけどねー。
司馬信者ってのには、幸か不幸か会ったことがないね。

まあ、会ってウザイやつだったら、司馬なんて二流作家だっていう
証言、やまほどぶつけてやんよw

112:日本@名無史さん
12/01/20 06:13:11.34
たとえばドナルド・キーンが司馬の死後にやった分析があるね。

司馬の小説は、歴史上の人物の心情と司馬という作者自身の心情が
まったく同一化されているという風に、いくつも例をひいて分析してたね
司馬は。 だから司馬の小説は、歴史それ自体よりも、むしろ司馬自身に
ついて多く語っている、とかな。

キーンは司馬の友人であったが、それでもこれだけ厳しい分析やってる
わけで、無条件に司馬マンセーするのはどうかな、みたいな具合にやるわけさ。

113:日本@名無史さん
12/01/20 08:50:26.26
>>112
司馬はあたかも自分が歴史上の人物になり切ったかのように
臨場感あふれる文章を書くから読み手が引き込まれるんだけどね。
司馬の小説は単純に面白いよ、他の小説家ではマンネリする内容でも
司馬が書くと面白くて読み切れる。
だから、司馬の小説で歴史を勉強しようとするアンチがおかしいんだよ。
あれは歴史書じゃないんだから、小説として面白ければそれでいいわけ。

114:日本@名無史さん
12/01/20 08:59:10.08
>>113
>だから、司馬の小説で歴史を勉強しようとするアンチがおかしいんだよ。

意味分からん。それは信者だろ?

115:日本@名無史さん
12/01/20 09:09:06.04
なんでアンチが司馬で歴史を勉強するんだよw
つーか、ここには司馬の小説自体のアンチは少ないだろ。
司馬で歴史を勉強して洗脳されたやつを「信者」と定義してんだ。
司馬を小説として単純に楽しむ人については
このスレではなんの論点にもなってないぞ。

116:日本@名無史さん
12/01/20 09:18:29.81
糞信者「司馬の意見は(略」
一般人「司馬の小説なんか真に受けるな」
糞信者「小説と史書を一緒にするな」
一般人「してるのはお前だろw」

117:日本@名無史さん
12/01/20 09:18:51.10
>>113
だから、その技法にも原因があると言われてるのさ。


118:日本@名無史さん
12/01/20 10:39:05.37
>>117
小説の技法として大成功してるからいいだろ

そもそもここの連中は司馬を小説家として認めている、
で、司馬の小説に架空の人物や架空の出来事が出てくることも可としているわけで
一体誰を叩いてるの?
司馬の小説に出てくる架空の人を実在の人と勘違いするとか
そういう稀有な人がこのスレにいるわけ?

119:日本@名無史さん
12/01/20 10:53:45.97
>>118
うん、お前もういいよ。
司馬は面白いね、よかったね。

120:日本@名無史さん
12/01/20 11:10:05.88
>>119
お前は小説として司馬が好きなんだからそれでいいんだ。
ここにくる必要はない。小説板で語れ。
誰も司馬ファンを叩いてなんかないだろ?
問題は司馬遼太郎症候群。君じゃない。
それが稀有かどうかは知らんが、坂の上の雲のレビュー読んでると、
どうも君のような人ばかりじゃないぞ。
彼らは小説を「史実」として読んでる。

121:日本@名無史さん
12/01/20 11:11:17.68
間違えた。
>>120>>118へのレスです。

122:日本@名無史さん
12/01/20 11:14:27.14
>>120
だったら「それは史実じゃない」とそこで指摘すればいいんじゃね?
テレビドラマどっぷり語りたいスレだったらドラマの世界の話として
やってればいいのだし、日本史板で「坂の上の雲は史実だ」と言ってる奴
がいるわけでなし

123:日本@名無史さん
12/01/20 11:26:52.87
っていうか、小説レベルの史実ってのは、日露戦争が何年にあったとか
日本海海戦の司令官はだれそれだったとか、そういうレベルの話で
それ以上の細かい詮索は視聴者はやらんよね。

むしろどのように小説が史実を意味づけているか、それが重要なんだろう。

124:日本@名無史さん
12/01/20 11:38:15.95
司馬の作品が、まったく荒唐無稽な代物というわけでもない

司馬史観などと言われるぐらい、
司馬の柔軟な歴史解釈は広辞苑で人物評尾として出ているぐらいで、
単なるライトノベルの作家のチャンバラ活劇でもあるまいに、
司馬遼太郎は膨大な史料、それに独自の解釈を加えて執筆しているわけで、
オレは司馬の小説が100%決定的な史実ではないにせよ、
作品として非常にすばらしいし、司馬の小説を元に、
歴史をあれこれ考えてみるのも、一つの歴史の見方としてアリだと思うね

一般人はもっと自由な歴史解釈を楽しんだらいい
アマゾンのレビューがどうのと、目くじら立てているアホもいるけど、
別に教科書に掲載される文章を書いている訳でもないし、
学会の権威がお墨付きを与えた論文に基づいていなければ、
一般人は一切歴史を語るなと言っているようなもの

いいんだよ素人なんだから
好き勝手自由に語っていいんだよw
ちっちぇえこと言うなよ

125:日本@名無史さん
12/01/20 11:41:17.90
司馬の小説で歴史を知ってる気分になってる奴が困るという話なんだよ。
俺も司馬の小説は嫌いじゃないよ。むしろ好きだ。だいたい読んでる。
だから司馬の小説で知識得た奴がシッタカをすると、「あ、あれだな。」というのが分かる。
それにつきあうのが苦痛なんだ。
あの小説には歴史こぼれ話みたいなのが混ざってて、それをマトモにとっちゃう奴が多いね。
たとえば胴田貫がすごい切れ味だとかいうことが書いてある。
たまたま刀の話になると、「ん、胴田貫。ありゃすごいね。」なんて目が据わちゃうんだ。
胴田貫は別に切れる刀ではないわけで。司馬自身も自分は日本刀のことは全然知らないと
言ってるしね。
でも同僚が神秘的な切れ味と思ってるのをわざわざ否定するのもどうかと思うし。
司馬の小説の知識の受け売りだけはかんべんして欲しいよ。

126:日本@名無史さん
12/01/20 11:57:10.63
>>124
確かにアマゾンレビューなんかに目くじら立てたことは大人げなかったな。
自由な歴史解釈、結構。
例え間違ってても、歴史が好きなことはいいことだしな。
そこで間違いを指摘して、「へぇそうなんだ」と歴史談議をできれば楽しい。
俺にも間違った知識はいっぱいあるだろうから、指摘されれば勉強になって楽しい。
でもな、司馬の「信者」は説教しだすんだよ。教え説こうとすんの。
あれが、ウゼェェェんだぁぁぁ。
反論しても、「司馬史観」は絶対なんだ。
創価における池田大作。だから「信者」。
で、結構ね、少数じゃないんだよね。

127:日本@名無史さん
12/01/20 12:15:47.79
>>113
ハア〜ッ…
司馬小説の信者相手にするのは本当に疲れるな。
なんでお前らはそんなに独り善がりで、何回同じことを言われようとも
他人が言ってることの意味を理解できないんだ?

128:日本@名無史さん
12/01/20 12:25:25.55
司馬を信じたいやつは信じりゃいいよ
日本は憲法で信仰の自由を認めているんだから

本気の信者は教典である作品の正否を
いずれは検証したくなるだろうし、
それをしない妄信的な信者はそれはそれでいいじゃん

本人が幸せで周りに迷惑をかけないならば、
他人がとやかく否定するのはまったく大きなお世話

だいたいにして歴史観などは本当はあってないようなもので、
わずか60年程度前に起きた太平洋戦争ですら国民の歴史観など種々万別であって、
戦国時代などどう解釈しようが書き手の価値観や性格にすら左右される

史料に基づく事実関係は確かにあろうが、
それですら、その記録者の地位や立場で書きようも異なるし、
それらの史料を分析する研究家がいかに解釈するのか、
読者は書き手が行った解釈に賛同するかどうかの話であって、
司馬信者が司馬の書いていることをそのまま、
「当たらずとも遠からず」といった程度に受け止めて、
自己の歴史知識とすることには、一定の合理性はある

129:日本@名無史さん
12/01/20 12:38:29.95
>>128
だからそういうまともな読者については誰も否定してないってばwww
いい加減、頭大丈夫かよお前。
お前が「信者」じゃねーのはわかったからw
お前の書いてるような読み方を一切しないのを「信者」と定義し、
その「信者」の説教がウザいって話なんだから、
お前はこのスレには何一つ関係ないだろ。
お前は「信者」でもなく、「信者」をウザいとも思ってないんだから。
「信者をウザいと思ってるやつがウザい」ならハナからこんなとこ来んなよ。

130:日本@名無史さん
12/01/20 22:46:29.84
>>118
お兄ちゃんは風俗でご奉仕してもらっても俺はもてるんだとか勘違いしないでしょ?
そこを区別できる人なら司馬は大いに楽しめるの。風俗的に。

131:日本@名無史さん
12/01/20 22:54:37.37
というか、司馬は小説を書いてるにしてはアカデミズム批判めいた箇所が多すぎるんだな。
歴史小説を越境して文明観の披露や歴史評論みたいなこともやってるし、
あと史料の曲解がひどい。坂の上の雲なんて、はなっからニコライ二世は反日的で好戦的と決めつけてかかってる
大津事件の時の日記とか読んでないんだろう

主観と客観を見境なく往復するから、批判力のない読者が騙されるのも無理はないんだな。
全員が全員、史料を漁ってるわけじゃなかろうし。

132:日本@名無史さん
12/01/21 12:52:13.05
歴史小説ってそういうもんだよ。
歴史学者じゃないんだから。


133:日本@名無史さん
12/01/21 13:02:03.78
だから、その小説を真に受ける馬鹿を叩いてるんだっつーの。

134:日本@名無史さん
12/01/21 13:05:09.46
叩いてどうすんの?
ここで叩いたところで名にも変わらないと思うんだけど。
ただの鬱憤晴らししたいだけ?


135:日本@名無史さん
12/01/21 13:41:56.70
>>134
お前って2ちゃんで何かを変えた実績あんの?

136:日本@名無史さん
12/01/21 13:42:51.96
負け犬の逃げ口上出た〜w
歴史の議論で勝ち目がなくなると「歴史なんて役に立たないし」みたいな司馬信者が多数だからな。

137:日本@名無史さん
12/01/21 14:33:11.22
近代史の歴史観って言うと一人一人違うとか思ってる奴いるだろうけど
実際はほとんど2パターンだよ

戦争を起こした日本を心から恥じてるのか
戦争の中で不利な状況でも立派に戦った日本を誇りに思ってるかのどっちかでしょ

残念ながら司馬信者は無意識的に後者にいく傾向が強い、これが歴史観って奴だ
そういうことを批判してるんだろ歴史学者は
NHKとかの大河ドラマも同じ

確かに歴史観は個人の自由だ、それは間違いない
だけど本当に自分の国が好きならどっちが正しいか考えろ
都合のいいことだけ並べて、都合のいいように解釈すると将来どうなるのかって話だな

138:日本@名無史さん
12/01/21 20:10:52.50
>>132
歴史小説ならね。でも、歴史小説の中で史料を歪曲した歴史分析を挿入し、
そこで読者を勘違いさせてひきつけるという手法を使ってる作家はそう多くない。


139:日本@名無史さん
12/01/22 16:20:31.92
信者って、小説にムキになるな!ってすぐ逃げるけど、
司馬のは純粋に小説って呼べるか?あれ。
ふだんは偉そうに司馬史観で講釈たれといて、
都合が悪くなると「小説だからw」で逃げる。
上の方で書かれてたけど、
ふだんは偉そうに政治語って、
都合悪くなると「お笑いだからw」で逃げる太田と同じ。
あれが小説だって言うなら吉川英治なんか芸術の域だわ。

140:日本@名無史さん
12/01/22 17:30:54.05
叩かれたくなきゃ司馬なんか読まないで研究書読めばいい。

141:日本@名無史さん
12/01/22 19:44:41.84
芝読むことは一向に構わない
だが研究書も読んで比べてみるべき

歴史に興味あるとか言う癖に、歴史学者の少し小難しい本は読もうとしないんだよな
「南京大虐殺とか朝鮮人虐殺とかはなかった!」って主張する人とかも同じ

142:日本@名無史さん
12/01/22 20:17:53.91
信者「読みづらい研究書より、広く読まれる司馬作品は優れている」

143:日本@名無史さん
12/01/22 21:50:28.72

就活中
(p)URLリンク(livedoor.blogimg.jp)

就職後
(p)URLリンク(livedoor.blogimg.jp)

街の人(やらせ業者)募集中です



144:日本@名無史さん
12/01/22 23:03:42.63
一時期流行った「格闘プロレス」と同じ匂いがする。
観て面白くないわけじゃないが、
リアルファイトとフィクションを曖昧にした、ある意味卑怯な商売。

145:日本@名無史さん
12/01/23 09:22:41.50
トンデモを抜きにして知的なスリリングさで言ったら、
司馬より網野さん読むほうがよっぽど面白いと思うけどね

気分をハイにしたいならPHP文庫か童門冬二あたりで充分だろ

146:日本@名無史さん
12/01/24 20:17:37.65
昭和の司馬遼太郎、平成の太田光

147:日本@名無史さん
12/01/25 09:41:18.12
網野は学者、司馬は歴史小説家だから立場が違うな。
童門の歴史小説は自分も嫌いではないが(「明治天皇」なんかは面白かった)。


148:日本@名無史さん
12/01/25 12:37:42.66
どっかでラノベと同じってあったけど
全くその通りだよな
空想である小説を現実として読み取ることが問題だわ
過激な小説とかゲームに影響される子どもの心配をする親とかがいるけど
過激な小説やゲームを本気にする人なんてほとんどいない

そんなものよりいかにも真面目っぽいもののほうが大変
みんな微塵も疑わずそれが本当だと思いこむからな

149:日本@名無史さん
12/01/25 14:34:10.56
エセ科学とかスピリチュアルみたいなもんで、
もっともらしく、巧みな言葉で人を洗脳するんだよなぁ。
で、一応小説だから、それを隠れみのにできるし、
信者自身が「小説だから」と教祖を擁護するんだ。
そして「小説だから」とか言いながら、それで歴史を語る。
司馬受け売りの偏った知識(フィクション)しかないけど、
司馬読んで気持ちが高揚してるからついついドヤ顔で歴史を語っちゃうw

150:日本@名無史さん
12/01/25 18:41:17.16
吉村の読者は史料でうらをとる。
司馬の読者は史料を前否定する。

151:日本@名無史さん
12/01/28 09:42:35.41
まあ、あれだ。
幕末維新期の小さな挿話を
「世界史的にも稀である」
みたいに言い切っちゃって読者のプチナショナリズムの溜飲を下げる手法は辟易だ。

152:日本@名無史さん
12/01/28 13:10:41.75
義経や信長の奇襲を世界でも稀と書いたのを、
真に受けている信者には辟易した。

153:日本@名無史さん
12/01/28 13:37:22.68
>>137
それはない。
なぜなら後者から嫌われてるから。
ちなみに俺は信者ではないよw

154:日本@名無史さん
12/01/28 13:47:17.71
司馬を右翼的か左翼的かで語ると見誤るよ
特に読んでないやつほど間違える
単純に信者の盲信を笑っとけ

155:日本@名無史さん
12/02/02 19:50:43.59
>>151
狭い世界の乏しい知識の中に閉じ籠って、些細なことで自分は特別なんだと物思いにふける。
司馬の文芸作品は、中二病患者御用達だね。

中二病患者とは言っても、リアルで中二だった頃はまだ昭和時代だった
ジジイの中二病患者のことだけど。

156:日本@名無史さん
12/02/03 21:15:03.65
こんなスレが…w

橋下に限らず坂本龍馬を持ち出す政治家や財界人ほどウサン臭く見えるのは気のせいか
スレリンク(newsplus板)

157:日本@名無史さん
12/02/03 21:33:20.42
>>156
腹イテェwwwwww


28 :名無しさん@12周年:2012/02/03(金) 15:29:12.33 ID:eWW0fdhE0
橋下信者がゲンダイを叩くスレになってると思ったがみんな同じように感じてたんだなw

38 :名無しさん@12周年:2012/02/03(金) 15:31:34.34 ID:fRe1Iq540
皆、考える事は一緒だったな

龍馬を持ち上げてる奴にロクなのがいない

48 :名無しさん@12周年:2012/02/03(金) 15:36:01.31 ID:RCNJ9Ju70
気のせいじゃありません
とってもうさんくさいです

51 :名無しさん@12周年:2012/02/03(金) 15:39:35.80 ID:iNYgCorA0
坂本龍馬の遠縁の親戚とか抜かしてたのがいましたよね、たしかw

74 :出雲犬族@目指せ小説家 ◆nm8wXm/w96 :2012/02/03(金) 15:52:49.44 ID:knjHir/T0

U ・ω・)  尊敬する人物は? と聞かれ
        一番に「坂本龍馬」と答える人は
        例外なく、馬鹿。

       これガチだから。試してみ。



158:日本@名無史さん
12/02/03 21:35:07.78
>>157
続きw


76 :名無しさん@12周年:2012/02/03(金) 15:53:27.09 ID:9+9c5f9V0
>>1
原口さんとかもそうだよねw

106 :名無しさん@12周年:2012/02/03(金) 16:10:43.37 ID:bmGtmFOoP
まあ「サカモトリョーマガー」言うやつにろくでもないのが多いのは同意だな
奔放な一面を見て絶賛してる馬鹿が多い

111 :名無しさん@12周年:2012/02/03(金) 16:13:39.50 ID:idbGAjgy0
皆の知る坂本龍馬なんて小説で作り上げた架空の人物なんだろ?
尊敬する人は北斗の拳のケンシローですって言ってるようなものだ。w

139 :名無しさん@12周年:2012/02/03(金) 16:37:02.98 ID:ByPq37A40
はじめてヒュンダイに同意

「志半ばで倒れた改革者」に自分を当てはめれば、失敗した時いい訳にできるもんなー
中二ぽくて笑える

203 : 【東北電 86.8 %】 :2012/02/03(金) 20:59:05.24 ID:WK+1DndD0
そもそも龍馬に限らず、幕末好き自体が胡散臭い。


159:日本@名無史さん
12/02/03 21:41:40.57
鉄矢も大人気!!


62 :名無しさん@12周年:2012/02/03(金) 15:46:08.71 ID:wqPdg96K0
武田鉄也は胡散臭いなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

140 :名無しさん@12周年:2012/02/03(金) 16:39:07.63 ID:oodb8ukVO
確かに武田徹夜は胡散臭い

194 :名無しさん@12周年:2012/02/03(金) 20:48:38.34 ID:YmXu17Ow0
武田鉄也が竜馬大好きな段階で気づけよ


160:日本@名無史さん
12/02/03 21:45:51.82
竜馬好きと信長好きは、例外なく自己愛の強い馬鹿だなw

161:日本@名無史さん
12/02/03 21:47:05.23
症候群発見w
橋下について語ってますw いるなぁ、こんな奴w


87 :名無しさん@12周年:2012/02/03(金) 15:58:59.62 ID:GRPP92z00
門下生から、それは暴挙、時期早々と言われた
老中暗殺計画を公言した吉田松陰の気持ちが、
今ようやく現実としてわかってきた。
今は竜馬22歳剣術の洟垂れ小僧時代、竜馬を語るにはまだ早い。
現状の勢力糾合という意味では、越前候とか殿様遊び程度。
松蔭と同じように血を見ないと今の日本は変わらないとした
同時期遠島の西郷の気持ちもよくわかる。
橋下はこれに近い。


「血を見ないと今の日本は変わらない」wwww

うるせーよwwww

162:日本@名無史さん
12/02/03 21:54:58.20
このレスには思わずなるほどと思ってしまいますた。


160 :名無しさん@12周年:2012/02/03(金) 18:14:40.89 ID:F2PNpGHD0
ヒットラーを持ちだして批判する奴も胡散臭い


ヒトラーを持ち出して、それと同じだって批判する手法ね。
確かに。ヒトラーはある種究極だからなw

163:日本@名無史さん
12/02/03 23:34:15.78
今日、熊本城へ行き、特別公開中の「昭君の間」を観た。
秀頼君をお守りし、奸賊徳川と一戦する決意を改めて強くした。

164:日本@名無史さん
12/02/04 06:04:07.62
小説としては抜群に面白くて万人受けしやすいのは確かだとは思う。
じゃあその魅力は何なのかというと、多分・・・キャラが立ってる。
それを司馬史観だと分からないで影響されすぎると、>>1の言うようなパターンに嵌っちゃうんだろうな。

165:日本@名無史さん
12/02/04 10:15:24.90
司馬が膨大な史料を使ったというガセネタを本気にするのはいいけど、
それを見習って自分も、とはならない司馬ヲタ。
司馬小説を読んだだけで自分も膨大な史料を読んだつもりになってる。

166:日本@名無史さん
12/02/04 17:19:32.09
ヒマだな。おまえらw

167:日本@名無史さん
12/02/04 21:41:54.32
休日にヒマでなにが悪い?
反論できなくなると本質から逃げるのも司馬症候群。

168:日本@名無史さん
12/02/04 21:58:57.58
司馬の言葉を引用したりして乃木無能論をドヤ顔で展開してるサイトが多いこと多いことwww
「坂の上の雲」を史書だと信じきって国のために戦った軍人をこき下ろす司馬信者w

169:日本@名無史さん
12/02/15 07:40:18.85
橋下・大阪市長の「船中八策」の具体的な内容を見て唖然としたが、
司馬の狂信者ってリセット願望強いんだな。地道な改革より全否定&革命に走る
司馬本人も晩年は極端な社会否定に走ってたし…

やっぱり変な人多いよ

170:日本@名無史さん
12/02/15 13:28:07.47
それは司馬信者に限った話じゃない気がする
一般人ってのは総じて「改革」って言葉に弱い
力強く社会の変革を説いていればみんな「この人なら変えてくれるかも」って付いてっちゃうからな
知ってると思うけど、ちなみにこれ独裁者ヒットラーが言ってた話ね

171:日本@名無史さん
12/02/15 21:09:26.21
>>169
そうだね、まぁ自分は歴史上とても大きいことをやってると思って
自分を大物視したいんだろうね。それが司馬信者w
世間に向かってそれを声を大にして訴える所も信者の特徴だよね。

>司馬本人も晩年は極端な社会否定に走ってたし…
そうか?オウム事件については色々言いたいことがあったようだが、
日本社会に関しては、「いい感じになってきた」みたいによく言ってたぞ。
で、司馬が死んでからそれを、石原が都知事になってから「司馬遼太郎は
いい感じなんて言ってたがどこがだよ…」みたいに批判してたw
まぁ、司馬が生きてた頃は格差社会になってなかったから、今生きてたら
何て言うだろうね?


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