【安藤】現代英文法講 ..
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2:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/10 20:44:05.41
スレ立て乙!

明日から通読しま〜す。
通読マラソン参加者は、このスレだけでも名前(もしくは数字)推奨なのです。

3:名無しさん@英語勉強中
13/11/10 20:54:44.26
おお、スレの竣工、おめでとうございます。

4:テンプレ案
13/11/10 21:10:21.03
安藤貞雄(1927〜)英語・英文学者、広島大学名誉教授。

主な著書
1986年『英語の論理・日本語の論理 対照言語学的研究』大修館書店
1992年『英米語用法小事典 英語語法の最新情報』大修館書店
1993年『はじめてわかる英文法』英潮社
1994年『基礎と完成新英文法 改訂版』数研出版
1996年『英語学の視点』開拓社
2002年『英語史入門 現代英文法のルーツを探る』開拓社
2005年『現代英文法講義』開拓社
2007年『英文法を探る』開拓社
2008年『英語の文型 文型がわかれば、英語がわかる』開拓社
2012年『英語の前置詞』開拓社

【過去スレ】
現代英文法講義 安藤貞雄 2
スレリンク(english板)

■◇■◇■現代英文法講義(安藤貞雄)■◇■◇■
スレリンク(english板)

5:名無しさん@英語勉強中
13/11/10 21:21:56.88
>>1さん
乙です。ありがとう!
今度こそ、完走を・・・

6:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/11 14:16:06.41
第1章 序論 読了♪

特に難しいところはなかったけど、2つだけ英文見ただけじゃ意味が分かんないのがあった。

> O for a draught of vintage!

O for wings! (新英和大)

> O, that he had never come!

O that it were (only possible!)
O that it might be the last! (新英和大)

7:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/11 14:17:50.34
> Olsen, pipe in mouth, is leaning against the railing. (p. 12)

定冠詞がついてない理由は「語と語の関係だけを問題にしているから」って、
意味分かる人いる?

8:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 14:31:53.91
>>579
それ
付帯状況を表す時 with 名詞A 前置詞 名詞B
名詞(A)及び名詞(B)についた冠詞や所有格も同時に省略されるってやつです

Olsen, with (his) pipe in (his) mouth, is leaning against the railing.

これ基本事項ですよ!英太郎さん!

9:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 14:32:35.18
>>579 ×
>>8 ⚪︎

10:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 14:33:27.30
with a pipe in his mouthだった(^O^)/

11:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 14:40:02.37
>定冠詞がついてない理由は「語と語の関係だけを問題にしているから」って、
意味分かる人いる?

Man and woman とかface to faceとかのことです

12:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/11 14:44:06.95
>>8
し、知らなかったΣ(゜Д゜;)

「語と語の関係だけを問題にしてる」ってのが意味が分からない(ーー;)
his ってのは当たり前で、
pipe が in mouth な関係だけを問題にしてるってことかしらん。

13:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/11 14:45:42.90
face to face は確かに、語と語だけが問題と言えるかも。
ありり〜><

14:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 15:20:21.72
>>12
英太郎さん、頑張ってますねえ。「語と語の関係だけを問題にしてる」っていうのは、たぶん、
pipe という単語と mouth という単語との関係が「in で結ばれている」という関係にある
ということだけを問題にしているということだと思います。(もしかして、「そんなことはわかってる」
って言われるかもしれないな。)

face to face の場合は、face と face とが to つまり「直面している、突き合わせている」
という関係にあって、その関係だけを問題にしてるんでしょうね。

man and woman は、man と woman とが相対立するというか反対概念であるということだけ
を問題にしてるんでしょうねえ。

pipe in mouth は、pipe が mouth の中に入っているということだけを問題にしている
ということなんでしょう。

もしかして、英太郎さんはそんなことはすでにわかっていて、もっと深いことが知りたいのかもしれませんね。

15:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 15:29:53.69
英米語用法小事典の初版本を持っているのは俺だけのようだな

P.217
>go to universityという言い方が、急速に広まりつつある

山岸先生も2010年にブログで同趣旨のコメントを発している
URLリンク(blog.livedoor.jp)
ネイティブたちが定冠詞について白熱議論している
URLリンク(boards.straightdope.com)
URLリンク(forum.thefreedictionary.com)

まあ、go to universityなんかよりgo to (the) hospitalに触れてくれ

16:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 15:33:12.15
>>15
それ確かロイヤルに載ってる

17:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 15:38:48.10
>>12
その質問への直接の答えにはならないけど、"(with) pen in mouth" に似た言い方としての
"pen in hand" とか "X(s) in hand" という言い回しにおける冠詞の省略について、
「現代英語冠詞事典」(樋口昌幸)の p.383 から3ページにわたって延々と例文が並んでいます。

引用はじめ
「X を手に持って」という意味を表す "X(s) in hand" は、通例、冠詞を取らない。
この構文では、hand はしばしば単数形で用いられる。
bag in hand
bags in hand
briefcase in hand
chisel in hand
lunch tray in hand
pen in hand
torch in hand
guitar case in hand
(などなど、これらをセンテンスの中に組み込んだ例文をずらずらと並べています。)
引用おわり

すべて引用すると大変なので、ごく一部だけを引用しました。

18:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 15:44:02.90
やはりなぜかという説明がされてないのですね。

19:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 15:46:03.64
>>17
ペンを口にくわえて \(^o^)/

20:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 15:59:19.13
実存的な意味はどうでもよくて象徴的意味合いになるから
不定冠詞になるんだろうけどねえ。
怪しい説明になるからかかないのな。

21:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 16:01:58.96
ミス
不定冠詞→無冠詞

22:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 16:09:02.51
>>19
When you put a pen in your mouth, be careful not to let it
gush its ink out right away. It'll spoil all your pleasure.
Stroke it with your tongue very, very slowly
and give your pen time.

23:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 16:09:34.55
他と比べる必要がないから冠詞無し

24:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 16:30:51.84
>>15
>> go to university, go to (the) hospital

引用はじめ
- I met her at college. (when we were students)
I'll meet you at the college. (The college is just a meeting place.)

- Jane's in hospital. (as a patient)
I left my coat in the hospital when I was visiting Jane.

- Who smokes in class? (= . . . in the classroom?)
Who in the class smokes? (= Who is a smoker . . .?)

In American English, "university" and "hospital" are not used without articles.
--- She was unhappy at the university.
--- Say that again and I'll put you in the hospital.

引用おわり
("Practical English Usage", 70番より)

25:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 16:34:43.18
そういうことじゃないんだと思うんだけどw
そんなのは知ってる前提で上のこと言ってると思うけどw

26:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 16:37:56.11
>>25
ごめんね。

27:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/11 17:27:47.54
色々レス、ありりん♪ 
しかし、こんだけレスもらっても「語と語の〜」がまだピンと来ない(´Д`;)
さだおっち本、読む進めばもっと詳しく説明してあるのかしらん?

要するに、だれそれがあまりにも自明で、語と語とつながりのみの表示で意味が伝わる場合、
イディオム or 常套句でなくても、無冠詞になる・・・ということなのかな。
いずれにせよ、これは非ネイチブや下手に真似すると、恥かきそうだ。

28:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/11 17:31:24.51
880ページということは、1日10p 読んでも、結構かかるな。
ペースあげないと・・・。

関係ないけど、vintage って、元々はワインのことだったのね。
「ヴィンテージもののワイン」って、トートロージーやね。

29:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 17:35:22.44
>>28
英ちゃん通読ガンバo(^_-)O

30:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/11 17:39:44.47
>>17
その本検索したら、冠詞の話題だけなのに 510P あるのねΣ(゜Д゜;)

31:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/11 17:41:08.05
がんばります><

こういうのは、短期間集中でやった方がいいと思うのでした。

32:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 17:46:05.04
>>30
そうそう。日本語で出版されている冠詞専門書(冠詞だけについて一冊まるごと書かれた本)
は、チラッと検索しただけでもすでに10冊あるいは15冊くらい見つかると思うけど、
その中でもその樋口さんの「冠詞事典」は、最も詳しいだけじゃなくて、最も実践的だと思う。
学者が書いたものなんだけど、実務家が英文を書くときにすぐに参照できる「冠詞の辞書」って
感じ。

冠詞の話題だけなのに本の分厚さに圧倒されるけど、実はその内容の 80% は
例文ばっかり。だから安心して買ったらいいよ。(いや、無理に押し付ける気はないけど。)
Meriken さんもその冠詞事典が「素晴らしい」と言ってるよ。僕もこれは素晴らしいと思う。

33:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 17:47:43.79
でもなぜかの説明がないんだよな樋口さん

34:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/11 17:51:25.69
さすがに冠詞だけで \3,570 は、ブルヂョワぢゃないから買えない (´∀`;)
図書館で借りてきて、良かったら、必殺カメラ転写しよっかな (´∀`;)

35:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 17:59:07.43
>>34
正直買う必要はないとおもいます
カメラで撮った方がいいです

36:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 18:00:15.42
>>34
英ちゃん頑張れ( ´ ▽ ` )ノ

37:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 18:15:55.45
安藤の「なぜか?」っていうところで納得したところはどこですか?

38:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 18:54:31.48
>>37
あまりにたくさんあるから、いちいち挙げてられないよ。なんでそんなこと訊くの?

39:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 19:08:47.73
適当に2、3個お願いできますか?

40:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/11 19:08:55.16
I suggest that you should .... とかの should が、叙想法の代用形だって記述は、目から鱗が落ちたよ。
「講義」だけじゃなくて、他のさだおっち本も読んで、やっと理解できたんだけど。

41:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 19:35:01.20
>>40
それロイヤルに書いてあるやん

42:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 19:36:40.25
安藤の本ってわけじゃないけど
命令文はなぜ動詞の原形ってのと同じ理屈でしょ

43:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 20:08:13.15
>>41
安藤っていったって基本はCGEL体系だから項目的にはかわらないよ。
ちょっと詳しめに引用するのと、独自の解説を大目につけくわえてるのが
特徴。

44:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 20:09:37.00
>>43
丁寧にありがとうございます

45:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/11 20:14:38.91
p. 20(2.2.4.) まで読了♪

>>40
ロイヤルに書いてあることとは全く別次元〜。
そのことは、2、3前の「スレッド立てるまでも〜」スレに詳しく書いたので、省略。

>>41
あーた! 講義は漬物石ぢゃないのよっ!
命令文のところ、読みなさいっ!
命令法と叙想法は、別物! 
英語の場合は、たまたま EModE で活用が同じになっちゃっただけで、
表層的にそう見えるだけ!

46:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/11 20:24:37.09
講義は、上腕二頭筋のエクセになるね♪

47:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 20:25:22.98
講義最高やで!

48:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/11 20:26:20.42
ダンベルにも、枕にも、漬物石にもなるしね♪

49:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 20:40:09.36
>>40のは講義の解説もquirkからの引用だね

50:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/11 20:58:46.86
クワーク、クワークって、アヒルかっ!!!

世の全ての文法書が、クワークに拠ってるとでも思ってるのかね。
クワーク本だって、先行する膨大な研究を写しているわけだから、
そんなの分からんだろう。

講義 p.286 には Coates (1983) とあるぢゃないか。
特にさだおっちは、ME の専門家でもあるんだから、こういう英語史的な問題は、
より専門的な文献を参照してるはず。

51:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/11 21:01:10.33
うぷす、「EModE の専門家」の間違い。

52:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 21:08:42.50
そうだな。悪かったね。
たとえquirkにものってることとはいえ、
そのへんの生真面目さがさだおっちの持ち味だね

53:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 21:21:19.45
クアークも元ネタあるわけよ
クアーククワークってアホですか?

54:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 21:25:04.08
英和スレような流れ

55:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 21:37:05.44
貞雄の英語史解説はすばらしいよなあ

56:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 22:04:33.77
クワーク含め現代英文法の美味しいところを余すとこなく収録して、尚且つさだおっちの知見による徹底的解説がなされてるとこがいいんじゃないか
〜に載ってるって言ったらキリ無いし、その〜を全部読むのマンドクセ(´Д`)って人が一冊で済ませられるとこがいい
言語学者にでもならん限り、この本までの知識で十二分すぎるほどのことが載ってる
むしろ実用的に英語マスターしたいだけの人にはいらん
あくまで理由を知りたい、どうも現在利用されてる英文が文法的に正しいか腑に落ちない、という人の知的好奇心を埋めるためにある本

57:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/11 22:15:50.77
よくよく見直したら、>>45のアンカはずれてまんな。
>>41>>42宛てですわ。

今日はよう勉強したわ。ポケモンやって寝よう。
|З・`)ノ||O | ォャチュミィ☆

58:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 22:21:18.53
基礎と完成をマスターして、余力があれば講義に挑戦する予定。

59:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 23:01:30.45
>>57
英太郎さんおやすみなさい)^o^(

60:名無しさん@英語勉強中
13/11/11 23:49:25.96
参加するはずが風邪でダウンしてもた

61:名無しさん@英語勉強中
13/11/12 00:21:29.12
>>60
大丈夫ですか?いきなり寒くなったので体調気をつけてください。

62:777 ◆TFWBMdHdF7zL
13/11/12 04:19:01.89
>>56
>むしろ実用的に英語マスターしたいだけの人にはいらん sed.

実用的に英語マスターどころかネイティブの小学生にも劣る英語能力でよく言うわw
お前らの本音は英文法をマスターしてすこしでも自分の英語能力を向上させたいだろ。
残念ながらというか当たり前だがそれはまったくの無駄。
英文法書を穴のあくほど読んでも英語運用能力は向上しない。

63:名無しさん@英語勉強中
13/11/12 04:23:49.90
こいつはゴミだからスルー推奨で〜

64:名無しさん@英語勉強中
13/11/12 07:09:20.02
一日どれくらいのペースで読んできゃ、ここのスレついていける?
今んとこ、一日一章、一昨日から始めたから、今日は三章読む予定だけど、
もうちょっと早いペースにするんなら、頑張って合わせる。

65:60
13/11/12 11:13:28.61
>>61
ありがとう。少し持ち直しました。寒いです。一章よみました。(1版8刷)

p.4 目的語と補語の違いで、John=a student という等号の記号を使っていますが、
これ中学生にも教えることなので、誤解を呼ぶのではないか、とよくいわれますよね。
これでいい気もするし、もっとしっくりくる言い方はないかなとも思います。

P.7 Don't 'dear Percy' me, 講義はこういう例文との出会いがうれしいです。

P.8 動詞句と句動詞という言葉の説明で、ここだけだと動詞句の下位区分が
句動詞だと単に述べているように読めてしまいます。

p.14 節概念の整合性の説明は、喉から出かかっていることをサクッと断じてくれる
感じが気持ちいいですね。

66:名無しさん@英語勉強中
13/11/12 12:39:42.68
部分集合の記号を使ってJohn⊆studentと表記しているのを見たことがある

67:名無しさん@英語勉強中
13/11/12 12:46:37.13
駄レスなんで見苦しければスルーしてほしいが
個人的には目的語も補語も外部から引数をとるというだけで
本質的違いはないなあ。他動詞などは外部引数の扱いが千差万別だから
その多様性と比べたら目的語か補語かの区別などたいして問題にみえない。
便宜上の概念分類としては良い存在だから否定しないけど。
それよりも意思性の有無のほうがよほど本質的だわ。

68:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/12 12:48:50.30
おぉ、仲間が増えて嬉すぃぜ!
でも、風邪のときゃ、養生に徹した方がいいかもだぜ!

俺は、1日20p. 目指すょ。
1日1章だと、長い章があとあと出てくるから、大変そう。

69:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/12 16:27:25.13
第2章 読了♪

> Frank is an architect.
>
> 連結動詞が何項動詞かと言えば、[be an architect] がそれぞれ一つの述語なので、
> 1項動詞ということになる。Frank=an architect とういう等式でわかるように、「フランク
> は建築家に分類される」という意味であって、ふたりの人がいる(=二つの項がある)
> というのでは、決してない。(p. 19)

主語(一つ目の項)が決定すれば、
補語は(主語と等号で結ばれる関係にあるので)二つ目の項としてカウントされない、
ということらしいが、正直言って、これは意味が全く分からんのう。
しかし、分からんことは一杯でてくるので、細かいことは気にしないようにしよう。

> For you to come early would be prefered by everyone. (p.21)

この補文標識 for を前にもってくる文は知らんかった。

> Declerck は(1a)のような文を …… から派生(したと)しているが …… (p.27)

カッコ内が足りない誤植。

70:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/12 16:32:52.60
p. 23-26 の、「一般に SVOC とされてるやつは、違うよ〜」という部分は、
やや専門的に過ぎるので、話半分に読んでおこう。

p.27 [D] は、伝統文法でいう、準補語というやつだな。
文型を考える上で省略化であるから、「主語 [目的語] 思考の描写語」の方が的確と思われる。
今後はこっちの術語を使おう。

71:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/12 20:16:18.88
p. 40 まで読了♪

> A few minutes later saw us all in a taxi. (p.31)
> Him he told what he had seen. (p.35)
面白い表現だったから、メモっとく。

> Slowly does it now
> Now's you time ; easy does it. (p.31)
この do it は「ことをなす」の意と考えると、すっきりする。

> (33) "It has been TOUCH AND GO with him," said I, "but hell live now."(p. 32)
TOUCH AND GO が太字(=主語)になってるが、誤植か?
分かる人教えてね。

> What is the capital of France. (p.33)
普通の文法書では What は補語としか教えないけど、
さだおっち本では、主語と取る人もいることを教えてくれる。

p.37-38 の結果目的語は、とても興味深い。
It rained cats and dogs. もこれだったなんて!

72:名無しさん@英語勉強中
13/11/13 10:25:24.71
たまに出てくる [sic] って何の略ですか?

73:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/13 10:36:18.08
> sic /sik/
> ━ 【副】
> 原文のまま, ママ 《疑わしいまたは誤った原文をそのまま引用した際, 引用語句の後に [sic] と記す》.

序文で、シェイクスピアとかはオリジナルの綴りのままのせてる理由が、
異綴りが知的な驚きであるからっての、やっぱこの人、分かってるわぁと思ったのでした。

74:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/13 10:37:54.92
驚きこそ、知への愛の出発点なんですわぁ。(by アリストテレス)

75:名無しさん@英語勉強中
13/11/13 10:44:40.53
>>73
ありがとうございます

76:名無しさん@英語勉強中
13/11/13 15:34:35.78
僕も最近読み始めました。
よろしく。

77:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/13 18:19:16.08
英語ヲタぢゃないので、さすがに1日20頁はつらいのですよ (つД`)
早くもくじけそう (つД`) 今日は今のところ16頁。

>>65
SとCの関係については、p.44-45 に詳述あり。
まあこんな分類しなくても読めちゃうから、俺的にはざっと読んでしまった。

> Where john is is in the garde. (p.47)
面白い文であ〜る。

p.49 にハリポタからの引用あり。

> 抽象名詞が補語になるためには、普通、それに itself をつけるか、また主語か
> 補語に all がついていなければならない。
> You, Madame, were kindness itself.
> I'm all impatience to be gone. (p.54)
全く知らんかった!

78:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/13 20:39:34.03
I finished today's task, I mean up to p.60, with my eyes closing (Θ.Θ)

> M. Papolous is at breakfast. (p.56)
SVA に分類しそうなところだが、SVC だそうだ。

p.24 で force型以外は SVOC ではないと言っておきながら、
p.53-58 では force型以外も扱ってるのは大きな矛盾だと思うのです。

79:名無しさん@英語勉強中
13/11/13 20:42:41.18
with my eyes closed

80:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/13 20:43:32.49
ネムネムって感じで、今にもつぶりそうだから closing にしてみたけど、通じない?

81:名無しさん@英語勉強中
13/11/13 20:45:09.95
通じないな・・・

82:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/13 20:49:20.22
んじゃあ、with my eyes almost closed で (Θ.Θ)
勉強が終わったとたん、with eyes wide open (・∀・ )

83:名無しさん@英語勉強中
13/11/13 20:49:36.63
>>80
たぶん通じると思う。それに似た例文をネットで探してみた。

I observed Kevin was drowsy with his eyes closing now and then.
I then shared God's comforting words in Psalm 23 with Kevin.
I prayed that Kevin listened well to the Word of God and is comforted.
Both my wife and I went ...
(Google より)

もし closed にしたら、完全に目をつむったまま。closing にすると、英太郎さんの言う通り、
今にもつむりそう。

84:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/13 20:50:52.34
おっし! 検索あり〜♪(・∀・ )

85:名無しさん@英語勉強中
13/11/13 20:55:34.21
違うとおもうよ
now and then だから状態の有無を反復してる。
つまりあくまで閉じている状態しかあらわしてない。

being closing ってのが文法的に許されればいいし
そうじゃなきゃwhile使うべきかと

86:名無しさん@英語勉強中
13/11/13 20:59:20.27
それ語法で有名なやつだよね。使える文脈はclosedとくらべて限られるけど、
使えるって結論だったと思う。

87:名無しさん@英語勉強中
13/11/13 20:59:46.60
あとその例文のとおりnow and thenをつけるか・・・

88:名無しさん@英語勉強中
13/11/13 21:04:26.76
主格・対格の交換は英語じゃよくあるからそこは問題にしてない・・・

89:名無しさん@英語勉強中
13/11/13 21:11:04.39
すまんなんか説明が違う気がしてきた。
ただ違和感は感じた。

90:名無しさん@英語勉強中
13/11/13 21:16:56.26
間違いとまでは言えないと思いますが、ん?と思うものは避けますね。

91:名無しさん@英語勉強中
13/11/13 21:27:09.46
英太郎がわざと書いたんだよ。その表現、この板でも、
わいわいやってるの読んだことある。受験英語で鍛えたなら
with my eyes closedが正しいとしか思えないし。

92:名無しさん@英語勉強中
13/11/13 21:32:12.75
一応違和感をまとめてみた

with(out) 状態動詞ing 状態の継続
with(out) 動作動詞ing 一回きり

closing なら動作動詞のcloseしかありえないから
一回きりの動作をさす。
それをだんだん瞼が落ちそうっていうのは違和感がある。
now and thenなら何度も瞼が落ちるから問題ない。
分詞説がbe doing の意味をもつってのは聞いたことがないし
もしあってもかなり特殊

なおclosing か closedかの話は"俺は"してないので。

93:名無しさん@英語勉強中
13/11/13 21:33:29.84
>>92
いいねー
間違いかどうかじゃなくこういう議論はいいね♫

94:60
13/11/13 22:24:42.03
2章読みました。
p18 NB 3のような説明はいつ読んでもスカッとします。受験英語でもこういう話が
あると面白いだろうなあと思います。(今はあるのかもしれませんが。)

p19 欄外 He was angryの基底にもwith herようなAが存在すると考えるべき、
ということを書いています。個人の感想ですが、あまり同意できないですね。
これ言いだすと収拾つかないのでは、というのもありますが、ある人がある感情を
見せている、これだけで「人間にとっての意味」としてひとつの文に値する
明白な現実を示していると思います。I am fondとは違います。

p25 説明で「他動詞の影響をもろにうけている」という『多く好ましくない状況を
真正面から受けるさま。直接に。「まともに」の意の俗語。』(大辞林)が
出てきて笑ってしまいました。

p27 John left the room angry. 文型論になじまない例として挙げられています。
日本の学校英語でも、自然な英語を重視するなかで、こういうものがたくさん使われて
いるような気がします。

p28 That's the only thing they do is fight. これはなんとなくThat'sが
単なる強調の掛け声になってしまい、後に続く文構造をささえるだけの緊張感が
なくなっているのではという気がしました。なんか印象論的ですいません。

他にもto 不定詞がNPである根拠など、論理的な組み上げが勉強になりました。

95:名無しさん@英語勉強中
13/11/13 23:58:26.72
僕も今日から読み始めますー。
じっくり読むと割と突っ込みどころがあってまとめきれるかどうか…。

96:名無しさん@英語勉強中
13/11/14 08:56:25.48
先回りして一つ説明の整合性に欠けるというか矛盾しているのではないかと、
かねがね思っているのが"middle verb"の説明─

p.343では「中間動詞(middle verb)には『能』は認められない」と言っておきながら、
p.363では「中間態動詞(middle verb)」として「能」の文脈で語っている所。

どうなんだろう?

97:96訂正
13/11/14 08:59:03.27
×p.363では「中間態動詞(middle verb)」として「能」の文脈で語っている所。
○p.362では「中間態動詞(middle verb)」として「能」の文脈で語っている所。

ページを間違えた。

98:96 最低、否、再訂正
13/11/14 09:03:08.24
○p.343では「中間動詞(middle verb)には『態』は認められない」と言っておきながら、
○p.362では「中間態動詞(middle verb)」として「態」の文脈で語っている所。

99:60
13/11/14 11:28:45.09
>>98
ちょっと本書のmiddle verbの各所を読んでみたんですが、確かにそうですね。
安藤寄りに読めば、大きく破綻してはいないんですけど、最初に「相補的概念だから、
受動態がないものは能動態とは言わない」と宣言しているので、能動受動態に
関しても、「先に述べた意見からはみ出すが」としたほうがいいと思います。

This book reads well. 型の文についていえば、安藤は生産性がないと考えており
(特定の動詞しか使われない)、「そうしないと意味解釈が成立しないから」
と述べています。ですから、文法理論のなかでそもそも重きを置いていない感じがします。
ただこの例や自他交替みたいな融通性は文法にとって本質的な部分のような気も
するんですけどね。

100:名無しさん@英語勉強中
13/11/14 12:03:50.71
>>99
能動受動態はまあしょうがないよ
説明しようとすればかえってわかりにくくなってしまうし
覚えるしかない

101:96
13/11/14 12:08:54.77
>>99
レス、ありがとうございます。勿論特定の動詞に限るとはいえ、
いわゆる「中間構文」「中間態構文」は非常に重要であり、まさに
「自他交替みたいな融通性」はJespersenを初め生成文法、認知文法
が取り上げている課題であり、おろそかにできるものではないんですよ。

因みに、ちらっと「中間態動詞(middle verbe)」は「日本語では、
『売レル、読メル』のような可能動詞が対応する」と安藤か記して
いますが(p.362)、実はこのことを指摘したのが細江逸記なんです。

102:名無しさん@英語勉強中
13/11/14 12:15:02.39
>>101
ひえ〜、難しいんですねえ。

103:名無しさん@英語勉強中
13/11/14 12:21:21.85
These batteries sell well.

104:名無しさん@英語勉強中
13/11/14 12:24:20.65
やはり講義にも論理に整合性を欠く所もありますね。

105:名無しさん@英語勉強中
13/11/14 12:51:28.59
>>101
日本語可能動詞の研究は70年代に流行ったんだよ

106:名無しさん@英語勉強中
13/11/14 13:00:31.02
>>105
詳しいですね。

107:名無しさん@英語勉強中
13/11/14 13:02:46.11
文法用語が難しいが、例文が面白いから読み進められるな。
とりあえず、p82までいったから、今日はもういいや。

P73の、I loved Mary at ten o'clock.
小説だったら、気取ってわざとこんなふうに言うやついそうとか、
このloveがmake loveの意味で使っていた場合は成立するよなとか、
悶々と考え込んでしまった。

108:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/14 19:46:40.72
ネイチブに聞いた。
with eyes closing は言える。普通なら "as I was dropping off" というが、だって。

109:名無しさん@英語勉強中
13/11/14 19:55:48.83
>>108
ネイティブに尋ねてくれたんですね。お疲れさんです。面倒なことを頼んで申し訳ないけど、
英太郎さんの質問文と相手からの回答文をここに貼り付けてもらえないだろうか?
もしどうしても面倒なら、この依頼は無視してください。

110:名無しさん@英語勉強中
13/11/14 20:04:04.98
>>108
それやんわり変って言われてるやん

111:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/14 20:19:47.21
俺 : "with his eyes closed" i know you can say it.
   but when you are falling asleep, almost passing out
   can you express it like "with my eyes closing"?
   like ; i was studyging with my eyes almost closing

米 : yes, we can say that, but we often as "as I was dropping off"
   often, "with my eyes closed" has another meaning

俺 : when people kissing

米 : sure. that's true. often it means "without effort"

112:名無しさん@英語勉強中
13/11/14 20:23:46.20
>>111
英太郎さん、わざわざ貼り付けてくれて、ありがとうございます。勉強になりました。
"as I was dropping off" という表現は、きちんと覚えたいと思います。

113:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/14 20:26:59.50
anytime ;-)

今日は通読サボります(つД`)
ヤフオクの準備が忙しいので。

114:名無しさん@英語勉強中
13/11/14 20:28:10.20
>>111
日本だけで暮らしてちゃ、ぱっと浮かばないよなあ・・・。dropping off
ありがとう。

115:名無しさん@英語勉強中
13/11/14 20:29:01.69
英ちゃんセドリでもやってるの?

116:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/14 20:36:44.72
セドリなんて疲れるからしてないぉ。
俺っちは、中国(と、たまに米)から商材を輸入してるんだぉ。

ヤフオクで小遣い稼ぎしたい人に、いいこと教えてあげるぉ。
Honeycomb candle sheet とか検索して輸入すれば、そこそこ稼げるぉ。
冬だとシートが割れるから、いまの時期は無理だけどネ。

117:名無しさん@英語勉強中
13/11/14 20:44:28.11
それをせどりと呼ぶんだよw

118:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/14 20:52:05.39
問屋から買うから、小売だし〜。

パンピーなら1本で事足りるものを、
問屋では最小ロット100本からしか売ってくれないんじゃ。

119:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/14 23:09:59.75
ちょっと時間が余ったから、いまから50分だけ読む。

120:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/15 00:06:34.80
p.71まで読んだ〜。眠い〜(つ-`)

>>69
>補語は(主語と等号で結ばれる関係にあるので)二つ目の項としてカウントされない、

p.63 にも、補語は項ではない、とあり。

121:名無しさん@英語勉強中
13/11/15 09:27:38.70
>>116
「せどり」なんていう言葉を知らなかったよ。僕は世間知らずだから。
ググってみると、それに関する情報がわんさかあるね。流行ってるみたいだね。

122:名無しさん@英語勉強中
13/11/15 10:10:16.25
愛車はセドリック

123:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/15 14:28:12.63
セドリが稼げたのは、専門知識が役に立ってた頃。
いまは誰でも携帯端末で、市場でいくらで取引されてるのか分かるようになっちゃったから、
いい本はもう BOOKOFF には転がってないょ。

いまだに二束三文求めて、BOOKOFF にセドラーいるけどね。

124:名無しさん@英語勉強中
13/11/15 14:57:49.18
セドリが本という古い考え
むしろ発売日に並ぶipadminiとかをプレミア価格で売るのがセドリだろうに
英太郎って何歳なんだろう

125:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/15 15:02:01.19
それ、テンバイヤーだし。
俺、オク板の住人だけど、そういう転売をセドリと呼んでるのは聞いたことねーし。

126:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/15 15:10:39.50
せどりは、転売の下位範疇である。
知ったかこく前に、現実にどう使われてるのか調べましょうね。

【BO不振】せどりスレ155冊目【せどり道連れ】
スレリンク(yahoo板)

転売で儲ける方法1507
スレリンク(yahoo板)

127:名無しさん@英語勉強中
13/11/15 15:13:09.45
転売屋の英太郎が機嫌を損ねたなw

128:名無しさん@英語勉強中
13/11/15 15:17:04.08
確かに昔は中古本を安く買って高く売ってるのをせどりと言っていたけど、今は言葉が持つ意味も多様化してるようですね。これは英語も一緒でしょうか。


主にインターネットを利用して転売する事を「背取り」と言い、背取りをしている個人や業者を「転売屋」「転売ヤー」などと呼ぶ

129:名無しさん@英語勉強中
13/11/15 15:33:06.29
へえ古本以外もせどりなの
それは初耳というかネット用語なのホントに?
「講義」が本の略称というくらいマイナーなんじゃないのかな

130:107
13/11/15 21:06:08.44
明日は用があって読めないから、今日、P99まで頑張っておく。
こういうスレに毎日進捗状況書くと、サボれないし、挫折できなくていいな!

p87 時と条件を表す副詞節でwillが使われない理由、
ひとつひとつ、なるほどなあと思えるのではあるが、
私が学んでいる他の言語では、時と条件を表す副詞節でも未来形を取るんだよなあ。
そっちでも、主節に拘束されているには違いないと思うんだが・・・。

ま、別言語のことはとりあえずさておいて、当面は、
「英語ではこういうもので、その理由はこうだとされている」くらいに思っておこう!

131:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/15 21:09:51.89
あたしゃ、今日はサボりたいよ・・・。
朝はベルセルク読んで時間がつぶれ、いまはヤフオクに追われてる。

132:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/15 21:11:22.08
4章の時制から、やっと読みがいが出てくるね。
3章までは、実用とは違うネタが多かった。

133:名無しさん@英語勉強中
13/11/15 21:26:28.32
>>132
あれさワザと最初に分かりづらいのおいて挫折させようとしてるのかと思うわw

134:名無しさん@英語勉強中
13/11/15 23:25:27.05
洋書の小説だって大体前章と1章が一番無駄に語彙多いじゃないか。
2章ぐらいから作者が無駄にthesaurus使うのめんどうになるのか
イージーになる。

135:名無しさん@英語勉強中
13/11/15 23:37:33.48
三章読みました。
確かになんかバラバラな内容なんですね〜
p32 たまに話題になる前置詞句主語がでてきます。ここの参考文献を
ググっているうちに、これを見つけました。著者はバイリンガルでしょうか。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
日本語話者で英文法好きなら、こういうのも面白く読めると面白そうです。
p33
イエペルセンの主語の識別に触れています。時代を考えると、やっぱりこれぞ科学的な思考、
だと衝撃があったんだろうなと、そしてこういうものを編み出す人が創造的なんだと思いました。
p37の結果目的語もそうですね。生まれてこの方、全然意識してなかったけど、(「お湯を沸かす」
は知っていました)最初に指摘した人はすごい、という感じです。
p40
Dixonの説明ですが、ここをはじめて読んだ時の驚きを覚えています。
高級ドヤという感じですか。I can jump puddles.の前置詞が落ちている理由です。
p58
準補語がでてきます。個人的には最近これが好きなんです。自然な英語には溢れているんですが、
受験にフォーカスしている解釈書などではあまり出てきません。
p63
くわしい人に伺いたいのですが、[3.7]は、認知言語学なんでしょうか?フィルモアという人は
認知の人ですよね。突然この章の最後にくっつけた感が「講義」の醍醐味です。

136:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/16 00:31:09.02
準補語、俺も好き。すごい楽だから。

137:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/16 00:33:14.21
p.80 まで、なんとか読んだ (Θ.Θ)
半分眠ってたので、動詞の種類がいっぱいあるんだ〜、という印象しかない・・・w
やはり頭が冴えてる朝に読むべきか。

138:名無しさん@英語勉強中
13/11/16 05:53:35.76
>>135
あなた上げているポイントのほとんどがいわば統語論原理主義である生成文法
に限界を感じた人たちがその後議論を展開した観点なんですよね。構文意味論・
意味役割論・比喩論等々は全て認知言論学において展開されています。

因みにJespersenのThe Philosophy of Grammar(1924 )を新たに翻訳したのが
安藤先生であり、岩波文庫より『文法の原理』のタイトルで上中下の3分本が
現在出版されています。その上巻の訳者解説で、『原理』で展開された注目すべき
19の見解を列記し説明したした上で、その19番目に関して、こう指摘しています─

「最近の言語学では『結果構文』(resultative construction)として数多くの論文
が書かれている。しかし、この構文を『ネクサス目的語』として分析した最初の学者
がイェスペルセンであった。」

139:138訂正
13/11/16 05:55:41.87
×3分本
○3冊本

140:名無しさん@英語勉強中
13/11/16 07:46:44.35
>>137
ニートさんは時間がたくさんあって羨ましいですね

141:777 ◆TFWBMdHdF7zL
13/11/16 11:09:36.66
>>123
なこたあないだろ。
商売敵を減らそうとしてるなw

142:名無しさん@英語勉強中
13/11/16 13:09:27.25
>>138
よく勘違いされるけど生成文法は統語論原理主義ではない。
意味と音・サインをつなぐ統語構造が人間言語の本質と言ってるだけ。
意味の研究をするなら背後にある構造がわからないと議論にならないと。
実際Syntactic Structuresにも意味論の章があるわけで。

で、概念構造を中心に文法を考えたのが生成意味論学派。
dieはBECOME+NOT+ALIVEから派生されるとか考えて、
主語の元の位置や派生の違いなどで意味の違いを捉えた。
これが論争に負けたあとで作ったのが認知文法。

143:名無しさん@英語勉強中
13/11/16 13:40:03.61
生成文法だって認知文法の一種じゃん。

144:名無しさん@英語勉強中
13/11/16 13:56:24.23
>>143
逆。認知文法が生成文法の亜種。

145:名無しさん@英語勉強中
13/11/16 14:08:41.99
>>142
>実際Syntactic Structuresにも意味論の章があるわけで。
>で、概念構造を中心に文法を考えたのが生成意味論学派。
>これが論争に負けたあとで作ったのが認知文法。

建前は>>142>>143の言う通りかも知れないけれど、結局、意味論派
を締め出して、>>144と見なす傲慢に陥って身動きがとれなくなった
のが生成文法の実態だと思っている。

146:名無しさん@英語勉強中
13/11/16 14:13:41.77
言語学理論レベルの生成だの認知だのは別として、
英語学レベルでは、特定の理論に陥らず、標準体系をつくっていると
述べているじゃん。一応。
Huddleston とか Aartsとか。
下手に掘り起こすのが好きな安藤先生の本だけみないほうがいいんじゃない。

147:名無しさん@英語勉強中
13/11/16 14:59:16.53
認知言語学/生物言語学

非変換生成文法
現代ヘブライ語の形態音素論1951  語彙機能文法1978
↓                 一般化句構造文法1979→主辞駆動句構造文法
変換生成文法
初期理論1955→標準理論1965→拡大標準理論1969→改訂拡大標準理論1973→
                 格文法1968→         →統率束縛理論1981→ミニマリストプログラム1993
                       生成意味論1970s
                               →認知意味論・認知文法

148:名無しさん@英語勉強中
13/11/16 15:12:18.76
>>145
行動主義の構造言語学から「認知」言語学へ転換したのはチョムスキー。
変換を使うか、意味論語用論をどの程度含めるかといった細かい議論は
「認知」言語学/生物言語学の内部で行われているわけで。

149:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/16 15:27:06.77
今日は早めに 10p 進めとくのです(・∀・ )

> 土佐のいごっそう
> 肥後もっこす (p.79)
いや、知らないしw

p.86 時・条件の副詞節中で、なぜ will が付かないのか、諸説紹介してるが
さだおっち説が一番説得力がある。というか、さだおっち本に何度もでてくるので、
それに慣らされてしまったというか。

> See that everythibg is in order. (p.88)

see のこの使い方は知らんかった。

> 1 〔+that〕〈…のように〉気をつける, 手はずをする, 取り計らう
> that 節中, 未来の動作を表わすのに, 未来を表わす助動詞は用いられない
>
> See that he does it properly. 気をつけて彼にそれをきちんとさせるようにしなさい.
> See that the window is shut. 窓を必ず閉めておきなさい.
>
> 2 〔+目+【過分】〕〈…が〉〈…されるように〉気をつける, 取り計らう
> see a thing done ある事を監督してやらせる.
> see justice done 事の公平を期する; 報復する.
(新英和中)

150:名無しさん@英語勉強中
13/11/16 16:34:30.40
確かに言語学の"認知論的転換"を主導したのはChomskyだった。彼は生成文法研究に心理学的
および生物学的な色付けをした。文法は文法的な文を生成する装置と見なすだけでは不十分で
あり、文法は話し手の心に存在するはずだと論じた。いわば言語の青写真─後に「普遍文法」
(Universal Grammar)と呼ぶ─は生得的に(つまり遺伝的に継承し)、よって最小限の言語
データに触れるだけでその言語の正しい文法を獲得すると主張することで、言語の形式理論は、
心の認知論的理論となった。つまりChomskyの生成文法理論の立場では、文法の基本構造は予め
人間の心に書き込まれていなければならない。

したがってChomskyは、心の理論が言語理論を規定するのではなく、言語理論そのものが心の理論
の一部となる。つまり、それは言語理論を内蔵した認知科学であって、その逆ではない。

それに対して新たに生まれた「認知言語学」は、言語能力が心の独立した部門だとは考えない!
「言葉」は中心的な役割を果たすものの、社会、文化、伝達などのあらゆる面での認知能力の
ネットワークの中にあり、認知能力一般の獲得や発達と密接に結びつくものと考える。
(John TaylorらのCognitive Grammarの解説を参照)

151:150加筆
13/11/16 16:36:39.18
○したがってChomskyの理論的立場では、

152:名無しさん@英語勉強中
13/11/16 17:15:17.89
理屈はとにかく、生成は樹形図のリテラシーが必須
のインダストリーだと思う。他の言語研究は
あれ読めなくてもいい。搦め手の定義です。

153:名無しさん@英語勉強中
13/11/16 17:31:04.91
最近は生成でも樹形図は使わないけどGB以前を知らないと大変なことになるのは確か。

154:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/16 22:25:53.04
(σ。ゝω・)σ゜・:*【祝】*:・゜オメデトー☆ 100頁到達♪

> "him was nice old pussens, him was" (p.99)

幼児言葉では、しばしば目的格が主格になる。(cf. me)
「Leech(私信)」ということは、さおだっちと Leech は友だちなのか。

155:名無しさん@英語勉強中
13/11/17 00:03:35.29
竿ダッチのそういうところがなんかなあ〜と思う。

156:名無しさん@英語勉強中
13/11/17 00:28:45.85
>>154
出版物以外は全てPersonal Communication

157:95
13/11/17 01:01:13.63
2章まで読んだのでいくつかツッコミどころを挙げてみる。
(1) p.5 NB 大したことではないけど限定詞や補文標識は採用するのにAuxを動詞の下位区分とするのは一貫性に欠ける。IP/TPを立てろとは言わないけどね。
(2) p.19 >>69 でも挙げられているけどSVC型が1項動詞という点。「2人の人がいる」と「2つの項がある」は全く異なる概念で、論理学の観点ではSVOでも[hit the ball]を1項述語と分析することも可能。
(3) p.24 日本語の「の」「と」が補文標識だという話だけど、thatと「と」がかなり異なるという話は有名。後置詞説(で英語と違う)と補文標識説(英語と並行的に扱える)とで議論がある内容。

いつだったか英文法書スレで話題に上がってたけど共有構文は面白いね。
LGBを読むときに合わせて確認してみようかなと。

158:95
13/11/17 02:58:30.65
意味論のことを考えると >>157 の(2)は的外れだった気がする。
動詞の項構造の話と1項述語か2項述語かという話は違うわ。

159:名無しさん@英語勉強中
13/11/17 18:18:56.90
なんか面白そうだな。
役に立つかどうかは別としてオタク心は揺さぶられる。
そのうち買おうとおもってるがこの本安くならないよね。

160:名無しさん@英語勉強中
13/11/17 19:57:35.93
俺も一年間前くらいに我慢してた。
結論は早く買った方がいい。面白い。
全然高くない。

161:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/17 20:16:27.99
中高生質問スレで、図書館行って該当部分みろよって行ったら、
図書館になかったし、スマホで写真撮ってくれればいいじゃんって言われた。
いやスマホ持ってないし、スマホ持てるくらいに金持ってるなら、買えよ。
通信料一ヶ月分強だろ?

162:107
13/11/17 20:50:50.29
p121まで。
この辺は、小説なんかをよく読む人には面白い。
p110の7.3.2などは、いい頭の整理になった。

163:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/17 21:43:03.23
7章(p.119) 読了♪

いわゆる「未来進行形」が、予定や自然の成り行きを表すってこと知らなかった。

164:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/17 22:59:11.94
p. 120まで到達♪
このあたりは、普通の文法書にも出てることが多いので、それほど発見がない。

165:名無しさん@英語勉強中
13/11/18 00:45:12.86
>>161
どういう文脈での会話か分からんけど、講義は中高生にいらんちゃう?
知的好奇心がある子はいいと思うけど。

166:名無しさん@英語勉強中
13/11/18 06:32:05.04
>>163
多読していれば、そんなことは常識ww

167:名無しさん@英語勉強中
13/11/18 06:46:25.65
>>166
ほんとにとことん多読してる奴は、そんなことは言わない。たぶん50冊以下しか読んでない。
お前はただの多読初心者だな。
数百冊から数千冊ほど読んでる奴は、多読していることを誇示したりはしないから。

168:名無しさん@英語勉強中
13/11/18 18:16:11.52
そもそもほんとによんでるやつは
多読とかいう学習者だましの響き嫌うよな

169:名無しさん@英語勉強中
13/11/18 18:19:56.50
そうそう。最近の「多読」っていう言葉は、英語教材の業者の連中の下らん広告宣伝のせいで、
「初心者向けの限られた語彙だけで原書を書きなおしたシリーズをたくさん読む」という意味に
なってしまったらしい。僕はそれを聞いて、びっくりした。そんなもんが「多読」なもんかよ。
馬鹿にすんな。そう言いたい。

170:名無しさん@英語勉強中
13/11/18 18:24:20.67
多読は結果

171:名無しさん@英語勉強中
13/11/18 19:14:37.71
>>169
なってねーよ

172:名無しさん@英語勉強中
13/11/18 19:33:29.51
今日は3章終わらせたい

173:三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y
13/11/18 19:46:22.30
ストレスが半端ないので、今日はサボります><

174:107
13/11/18 21:00:41.16
p140まで読んだ。

p123〜126 状態的動詞の進行形
スコットランドの口語などでは、それが一時的な感情である場合、want、need、careの進行形がたびたび見られる。
(ジーニアス英大には、通例進行形不可と書かれている)
初めは違和感を感じたが、見慣れていくにつれ、考えてみれば人間、
一時的に欲しくなったり、気に掛かったりすることもあるわけだから、
これらの動詞が進行形を取るのは自然なことのような気もしてくる。

なぜ標準英語では、これらの動詞が通例進行形不可で、hate(p126)が一時的状態のみ進行形可なのか、
この本を読んでも結局わからなかったけど、
きっと、一時的な感情として認められる概念の範囲が、標準英語話者とスコットランド口語話者で異なるのだろうと、
とりあえず、勝手に納得することにしたw


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