【安藤】現代英文法講 ..
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138:名無しさん@英語勉強中
13/11/16 05:53:35.76
>>135
あなた上げているポイントのほとんどがいわば統語論原理主義である生成文法
に限界を感じた人たちがその後議論を展開した観点なんですよね。構文意味論・
意味役割論・比喩論等々は全て認知言論学において展開されています。

因みにJespersenのThe Philosophy of Grammar(1924 )を新たに翻訳したのが
安藤先生であり、岩波文庫より『文法の原理』のタイトルで上中下の3分本が
現在出版されています。その上巻の訳者解説で、『原理』で展開された注目すべき
19の見解を列記し説明したした上で、その19番目に関して、こう指摘しています─

「最近の言語学では『結果構文』(resultative construction)として数多くの論文
が書かれている。しかし、この構文を『ネクサス目的語』として分析した最初の学者
がイェスペルセンであった。」


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