隈研吾が設計の富岡市役所、6年で腐り始める…東大研究所や伊丹市役所も懸念 [おっさん友の会★] at NEWSPLUS
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24/11/15 14:19:37.60 S1SkVYKD9.net
Business journal
2024.11.13 21:21 2024.11.14 06:05
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日本を代表する世界的建築家のひとりである隈研吾氏がデザインした建築物で、相次いで急速な劣化が顕在化している。
群馬・富岡市役所で、外装に使われている木材が腐り始めているとの指摘がある。
同市役所は2018年に完成しており、わずか6年で腐朽していることになる。建築の専門家は、隈氏のデザインの特徴である木の使い方に、根本的な問題があるという。

今年9月、栃木県の那珂川町馬頭広重美術館が開館から24年を迎え、老朽化のため大規模改修を行うことになったが
改修費用が3億円と高額になることから、一部をクラウドファンディングでまかなう発表し、大きな話題になった。
同美術館は安藤(歌川)広重の肉筆画や版画をはじめとする美術品を中心に展示し、町の中核的文化施設とすることなどを目的として2000年に開館した。
木材を多く使用し、周囲の自然に溶け込むデザインが好評を博し、県外からも多くの観光客が来訪するという。
その馬頭広重美術館をデザインしたのが、細い木材を格子状に並べる「ルーバー」のデザインが特徴の世界的建築家・隈研吾氏だ。国立競技場など数多くの公共建築物もデザインし、国内でも知名度も高い。

だが、一流建築家がデザインした建築物にもかかわらず、開館から数年で外壁や屋根に劣化が目立ち始め、今や朽ちて欠損が進んでいる。
そんな事情を疑問視する声があがると、さまざまなメディアでも取り上げられ、全国各地の隈氏が手掛けた建築物にも懸念の声が出始めた。
完成から9年が経過した京王線高尾山口駅(東京都八王子市)の駅舎でもカビが目立つようになっているほか、高知県梼原町の雲の上ホテルなどでも木材の劣化が話題になっている。

●富岡市役所、たった6年で腐り始める
 そして今回、世界遺産に登録された富岡製糸場を擁する群馬県富岡市の市役所の庁舎で、外装に使われている木材が腐っているとの指摘があり、SNSを中心に話題になっているのだ。

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