群馬県のアート振興予算 投資的経費の0.1%に 欧米の「1%」理念掲げ、機運高める [少考さん★] at NEWSPLUS
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1:@少考さん ★
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群馬県のアート振興予算 投資的経費の0.1%に 欧米の「1%」理念掲げ、機運高める:東京新聞
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
2024年4月16日 07時53分

3月に県庁で彫刻などの展示が行われたアートイベント。県は振興に向けて、投資的経費の0.1%相当を毎年計上するとした=前橋市で
 アート振興を通じた活性化を目指す「パーセントフォーアート」について、群馬県は予算枠を「投資的経費の0・1%相当」とする方針を示した。欧米が取り組む「1%」を理念としていたが、現状の予算配分に合わせた形だ。県は歳出を第一歩とし、民間支援を取り入れながら取り組みが広がることを期待する。(羽物一隆)
 「1% for art」は1930年代、米国でニューディール政策の一環として始まった。公共建築費の1%を付随するアートに充てる取り組みで、当初は雇用対策だったが、第2次大戦後は文化芸術振興策として欧州などにも広がった。
 県はこの理念を実現しようと、昨年4月に群馬パーセントフォーアート推進条例を施行。条例化は全国初としていたが、具体的な数字は明記せずにスタートした。昨年11月に知事を座長とする推進会議を設置し、骨組みとしてまとめたコンセプトペーパーに「0・1%」と盛り込んだ。
 2024年度当初予算でパーセントフォーアート関連予算は9029万円で、投資的経費約960億円の約0・1%に相当する。具体的には、地域課題をテーマにワークショップなどで制作した作品を公共アートとして展示する「群馬モデル形成事業」に1千万円を計上。アート支援団体育成事業に600万円、県立博物館の収蔵品をデジタルアーカイブ化して館外で活用する事業に3468万円なども盛り込んだ。
 県は「現状の予算枠組みを変更して対立構造を招くよりも、アート振興の理解を深めて機運を高めることが必要と考えた」と説明する。今後の取り組みとして、民間資金を呼び込むため税制優遇やふるさと納税の仕組みを活用。推進する一般社団法人設立を目指し、24年度に調査を進め、将来的にはアートを推進する基金設立を想定する。
 山本一太知事は3月28日の会見で(略)
※全文はソースで。


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