「手作りは時間かかる」「業務用は不味い」 20年で消費量4割減少…漬物離れ [おっさん友の会★] at NEWSPLUS
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1:おっさん友の会 ★
23/08/27 17:22:18.85 99zjpcbe9.net
日本の伝統的な食文化である「漬物」。箸休めやおつまみ、ごはんのお供として親しまれてきた。
その土地の気候や収穫される野菜、漬け方によって、見た目や風味が異なるため、お土産としても人気だ。そんな漬物の消費量が減少傾向にある。
総務省の「家計調査」によると、1世帯あたりの年間支出額(2人以上の世帯)は、2000年はだいこん漬け1432円、はくさい漬け1073円
他の野菜の漬物7416円だったが、2022年にはそれぞれ1038円、560円、他の野菜の漬物4914円と減少。
およそ20年で約3割から4割強減っている。日本人の“漬物離れ”の背景に何があるのか? 漬物を食べなくなった
作らなくなったという人たちに、その理由を聞いてみた。
●「一度は好んで食べるようになったものの……」
メーカー勤務の20代男性・Aさん(都内在住)は、そもそも漬物を子供時代に食べたことがなかった。“漬物文化”がない家庭だったという。
「食卓にのぼったことがありません。一度、旅行の時に買ったおにぎり弁当に黄色いたくあんが
入っていたのですが、当時はそれを食べるものと思わず残していたぐらいです」
 そんなAさんは、大人になってから漬物の美味しさに開眼。一時期ハマった時期があった。
居酒屋で誰かが漬物を頼んだので、僕も初めて食べました。大根や茄子の漬物で、箸休めにはいいし、初めて食べる味が新鮮で、『何これ!』という感じ。
しばらくは居酒屋に行く度に漬物を頼んでいたほどです」
 しかし、Aさんは漬物離れを起こしたという。なぜか。
お店によって、漬物が違うのはいいんですが、いかにも“パックからそのまま出してきました”みたいなものも多いなと。
漬物偏差値があがってくると、業務用の漬物にあまり魅力を感じなくなってくるんですよね……。
味が濃いというか、塩分もきついような気がして、あまり頼まなくなりました」(Aさん)
●時間と気持ちに余裕がないと作らない
Aさんは「元々漬物って、“家でおばあちゃんが作っていた”とかいう話をよく聞きますが、僕の周囲で作っている家はないんですよね」というが
実際に、「以前は作っていたけど、最近はもう作らなくなった」という家庭も増えているようだ。70代の主婦・Bさん(神奈川県在住)が言う。
「私はぬか漬けが大好き。子供たちがまだ小さい時代、ぬか漬けを作っていた時期もありましたが、温度管理など手間がかかります。
子供がすぐにお腹いっぱいになるメニューを優先していると、とてもぬか床の管理まで手が回らなくなりました。
コロナ禍で久しぶりにぬか床を買ってみましたが、食べられるまでに時間がかかるのが面倒に感じ、また次第に世話もしなくなってしまい……。
時間と気持ちに余裕がある時じゃないと、漬物はなかなか作らないですよね」
 Bさんは、「商店街でも、手作りの漬物を提供する個人商店が減りましたね」と続ける。
続きはマネーポスト2023.08.27 15:00
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