【医学論文】米国のコロナワクチン接種率低い州 高い州に比べて死亡者2倍 [クロケット★]
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1:クロケット ★
22/12/12 22:18:58.73 oVVjRCNF9.net
新型コロナワクチンの有効性について、米国で最も権威ある医学雑誌に論文が発表されました。
ワクチンはこれまでに、世界でどれほどコロナ死を防いだでしょう。
現時点で新型コロナにより世界で約700万人が亡くなっています。
2020年にワクチンが開発され世界中で接種が始まって以降、デルタ株からオミクロン株までの期間・2回以上のワクチン接種率・死亡者数を比較したデータが示されました。
各国のワクチン接種率と死亡率については、それぞれ国の事情があり、有意な相関関係は認められませんでしたが、それらしきものは示されました。
米国内に限れば、接種率が高い州と低い州について明確に比較できており、ワクチン接種率が低い州では死亡者数が多いことが分かりました。
接種率が高い10州と、低い10州を比べると、なんと死亡者数に2倍の差が見られました。これは信頼できるデータと言えます。
「アメリカのワクチン接種がもう少し早ければ、最大約36万人の命が救えた可能性がある」と、この論文は結んでいます。
ただここでは、ウイルス自体の弱毒化についての考慮がなされていないため、その点は今後の検討を待たねばなりません。
ワクチン接種の危険性を訴える人もいますが、それが真実なら、接種率が高い国ほどコロナ死以上に死亡者数が増えるはずです。
この論文ではその点も否定したと言っていいでしょう。
他にも、新型コロナワクチンは2000万人の死亡を防いだ、という報告もあります。
コロナ騒動も3年が経過しました。ワクチンの効果について、ようやくデータ解析が進んできましたが、
ウイルスについてもワクチンについても、まだ我々には解っていないことだらけなのです。
◆松本 浩彦 芦屋市・松本クリニック院長。内科・外科をはじめ「ホーム・ドクター」家庭の総合医を実践している。
同志社大学客員教授、日本臍帯プラセンタ学会会長。
URLリンク(news.livedoor.com)
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