【大学経営】2030年危機で大学教授も大量失業へ 私大腐敗「諸悪の根源」は何か [七波羅探題★] at NEWSPLUS
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1:七波羅探題 ★
22/05/18 11:51:18 86NR2VbG9.net
デイリー新潮2022年05月18日
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私立大学が潰れる。大学倒産と教授失業時代が来る。私大は建学の精神を失い、経営も苦しいのに、文科省の大学改革に従わない。いま話題の私大は、京都先端科学大学しかない。国際教養系の学部も早稲田の成功だけで、注目を集めた秋田国際大は、創設者の中嶋嶺雄学長を失い失速した。私大は、話題の講義と魅力ある教員が、不足している。一流私大志願者も毎年減少し、借金が増える。2030年以降は教員の給与は確実に下がり、大学倒産が起きる。

日本経済新聞は4月に、全国私大616校の三年分の財務諸表を検討し、およそ50%が赤字で、慢性赤字校が4分の1に達していると診断した。さらに、21年度は定員割れ大学も46%だという。

私大経営者の間では、8年後の「2030年危機」が語られる。2030年の大学志願者予想は約50万人で、10万人もの余剰定員が見込まれ、倒産が日常化する可能性がある。数年前、筑波大学大学院の社会科学系学科が、廃止された。学生が来ないのだ。「失職」した教授たちが、ある大学の教員一人の募集に群がり、哀れを誘った。

2040年には大学定員が20万人も余る見通しだ。昨年生まれの推計人口は、約85万人。大学進学率は50%強だから、18年後の大学志願者は40数万人にしかならない。国公私大の定員総数は60万人を超える見通しだから、単純計算で約20万人の定員枠が余る。学生が来なければ、教授はいらない。倒産と教授失業は必ず起きる。

死に体の学校教育法93条
なぜ、大学は魅力を失ったのか。改革しないからだ。キリスト教は、宗教改革で生き残ったとの学問の真理に学ばないから、改革できない。日大理事長の隠し金事件は、私大の不正腐敗だ。私大はかつて理事長、総長の清貧さを誇ったのに、多額の報酬を取る理事長や学長がいる。

文科省は2014年からの大学改革で、教授会の権限縮小、経営の透明化を求めたが、赤字大学の増加が現実を物語る。財務諸表の公表も及び腰だ。私大倒産、教授失業の原因は、大学数が700校を超えるまでに放置した政治にある。

新設大学の教員審査も、問題が多い。

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