【衆院選】80歳の自民前職・野田毅氏、初の落選　43歳の無所属新人・西野氏に敗れる　熊本2区 [上級国民★]

【衆院選】80歳の自民前職・野田毅氏、初の落選　43歳の無所属新人・西野氏に敗れる　熊本2区 [上級国民★] at NEWSPLUS

1:上級国民 ★
21/10/31 22:54:33.31 utJrtBUz9.net
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落選が確実になり敗戦の弁を述べる自民党のベテラン、野田毅氏＝熊本市南区で2021年10月31日午後8時12分、城島勇人撮影
80歳の野田毅氏、初の落選　43歳の西野氏に敗れる　熊本2区
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　保守分裂となった熊本2区は、自民前職で最多16回の当選を数えていた野田毅氏（80）が、「世代交代」を掲げる元財務官僚の無所属新人、西野太亮（だいすけ）氏（43）に敗れ、1972年の初当選以来初めて涙をのんだ。
　野田氏は熊本市南区の事務所で「不本意な結果になり残念。皆さまの期待に応えられず申し訳ない」と敗戦の弁を述べ、支持者の前で深々と頭を下げた。自民党の比例代表の年齢制限（73歳定年）に引っかかる野田氏は重複立候補していないが、今後については「国政でやらなければならないこともあるのでこれからゆっくり考えたい」と明言を避けた。
　建設相や党税制調査会長などを歴任した重鎮の野田氏は、2016年の熊本地震からの復興予算獲得などの実績を訴えたが、高齢や多選への批判をはね返せなかった。前回の衆院選に続き2度目の挑戦となった西野氏は、県境を挟んで隣接する福岡7区を地盤にした元自民党幹事長の古賀誠氏から支援を受け、自公支持層や無党派層に食い込んだ。【城島勇人】

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