【クオータ制】東京大学「女性比率30%」達成できず、 女性が少ないという偏り ジェンダーギャップ解消へ ★4 [haru★] at NEWSPLUS
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1:haru ★
21/10/24 12:10:27.33 1i/nZCUA9.net
「2020年までに学生の女性比率30%の達成を目指す」
10年前、東京大学が掲げたこの目標は、2021年の今、まだ達成できていません。世界の主要大学と比べても東大のジェンダーギャップの大きさが目立ちます。
女子学生への奨学金や家賃補助、女子中高生向けの説明会を開くなど、東大は取り組みを強化してきましたが、状況はなかなか好転しません。
その背景には、東大を目指す女子に対する無意識の偏見=アンコンシャス・バイアスの影響があるという声も。「東大」と「女子」をめぐって今も残る偏見とは一体どんなものなのでしょうか。

東京大学 藤井輝夫総長
「私たちも本当にいろんな工夫、ありとあらゆる努力をしてきましたが、女子学生はなかなか増えないですね。
むしろ皆さんから『こうやったら高校生がもうちょっと東大受けたくなる』いいアイデアがあればぜひ教えていただきたい」
女子学生の比率を高めようと対策を打ってきた東大。しかし、在学の女子学生は24.2%。学部生にいたっては19.7%と2割を切っています(2021年時点)。
9月に出された大学の基本方針では再び「学生における女性比率30%を目指す」とし、女子中高生だけでなく、教師や保護者にも働きかけを行っていくとしています。

東京大学男女共同参画室進学促進部会長 高橋美保教授
「これから国際化が一段と促進していくので、海外の優秀な学生たちに東大に来たいと思ってもらうために『選ばれる大学』である必要があります。
今のように女性が少ないという偏りがある状況で、果たして『ここに行こう』と思っていただけるかどうかよく考えなければなりません。
逆に本学からも留学制度を使って世界に学生が学びに行っていますが、学生たちが一般教養として多様性や包摂性というものを身に付けていなければ、海外の学生たちと国際人としての対話がきちんとできないのではないでしょうか」
女子学生比率向上の重要性が高まる一方で、さまざまな対策を講じてもいまだ3割に届かない理由には何があるのでしょうか。
「この状況に大いに危機感を持っています。2006年から活動を行ってきましたが、なかなか数が増えません。女子高校生に『東大に来てほしい』と伝えるだけでは難しいのではないかと感じています。
もしかすると家族、学校、社会といった周りの考えや価値観が相当影響しているのではないか。東大進学を応援してもらえない、抑制するような意見があるように感じますし、地方にいる女子高生には、それが特に強いのではないかと思います」

入学後も女子学生には困難が
女子学生が少ないことで実際の大学生活でも居心地の悪さを感じるといいます。
河紐羅(は・ゆら)さん
「フリーペーパーのアンケートで『女子が少ない環境』について聞いたことがあるのですが、男子学生の回答の中に『教室の雰囲気を支配できる』と答えている人がいたんです。
すべての男子がそうとは限りませんが、一部にそうしたふるまいをする人がいることで、余計に女子学生が居心地悪く感じるのだと思います。
女子が常に少数派なので意見を言いづらいし、何か発言したときにそれが女子全体を代表する意見としてとらえられることにすごく不安があり、自分の意見を言いにくいことが結構ありました」

女子が女子だからという理由で翼を折られることなく学び、活躍できる社会の方が誰にとっても良いのではないかと私は感じます。皆さんはどう考えますか?
URLリンク(www.nhk.or.jp)
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2021年10月21日
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