【市況】アルミ相場急伸、ボーキサイト主要産出国・ギニアの政情不安で原料の供給に懸念 [上級国民★]

【市況】アルミ相場急伸、ボーキサイト主要産出国・ギニアの政情不安で原料の供給に懸念 [上級国民★] at NEWSPLUS

1:上級国民 ★
21/09/06 12:09:53.82 BtYL+JKJ9.net
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ギニアの首都コナクリで、クーデターにより拘束されたアルファ・コンデ大統領。陸軍筋がAFPに提供した映像の一場面（2021年9月5日撮影、提供）。【翻訳編集】 AFPBB News（AFP＝時事）
アルミ相場急伸、ギニア政情不安で原料の供給に懸念
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（ブルームバーグ）：６日のアジア時間帯でアルミニウム相場は大幅続伸。西アフリカ・ギニアの政情不安でアルミの主要原料の供給を巡る懸念が強まっている。
ギニア軍の特殊部隊を率いるママディ・ドゥムブヤ大佐は５日に国営テレビを通じ、権力の掌握と憲法停止を宣言。軍全体に対し、自身への支持を呼び掛けた。ギニアはアルミの原料となるボーキサイトの主要産出国。中国のボーキサイト輸入の半分余りを占めている。
世界各国の大規模な景気刺激策が需要を喚起し、ロンドンのアルミ相場は今年これまでに約40％上昇している。中国では季節的な電力不足および当局による環境規制で、製錬業者が生産維持に苦戦している。
ロシアのアルミ大手ルサールの創業者であるオレグ・デリパスカ氏は、テレグラムへの投稿で、ギニア情勢がアルミ市場を「大きく揺るがし得る」と指摘した。
ロンドン金属取引所（ＬＭＥ）のアルミ相場は一時1.8％高の１トン＝2775.50ドルと2011年５月以来の高値を付けた。中国ではアルミ先物が一時3.4％高と06年以来の高値となった。香港株式市場では中国アルミ（チャルコ）の株価が一時10％上昇した。
原題：Aluminum Surges as Guinea Coup Attempt Fuels Supply Concerns（抜粋）
(c)2021 Bloomberg L.P.

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