【国連】グテーレス事務総長「外国人兵士、傭兵はリビアを去らねばならない」 [上級国民★] at NEWSPLUS
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21/09/06 10:37:01.35 BtYL+JKJ9.net
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国連(UN)のアントニオ・グテーレス事務総長(AFP資料画像)
国連事務総長「外国人兵士、傭兵はリビアを去らねばならない」
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・グテーレス事務総長はまた、外国人兵士に武器や軍装備品を供給する各国に対し、国連の武器禁輸措置の違反をやめるよう促した
ニューヨーク:国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、昨年10月の停戦合意に違反する形で外国人兵士や傭兵が依然として紛争に見舞われた北アフリカ・リビア全土で活動を続けており、「目に見えるほどの活動低減がみられない」として、各国に対してすべての外国人兵士・傭兵を撤退させるよう再度促した。
また国連事務総長は、リビア中部の戦略都市シルテおよび近郊のジュフラ地域の空軍基地にて後方支援を提供する航空機の動きも「衰えることなく続いている」として、外国人兵士に武器や軍装備品を供給する国に対し、国連の武器禁輸措置の違反をやめるよう促した。
国連安全保障理事会に回覧された報告書の中でグテーレス事務総長は、「明確なスケジュールの下での、すべての傭兵および外国軍の即時的かつ無条件のリビア撤退のための包括的プラン」を呼び掛けた。
また事務総長は、昨年戦闘行為を終了させた政治的ロードマップに従って議会選挙および大統領選挙が12月24日に「確実に行われるよう、あらゆる努力を払う」ようリビアの各政党に促した。
リビアは2011年にNATOの支援を受けた反乱軍が長年の独裁者ムアンマル・カダフィ大佐を倒し、国連の支援を受ける首都トリポリの政府と、敵対するハリファ・ハフタル司令官に忠実な東部の軍事組織に国が二分されて以来、大混乱に見舞われている。
ハフタル司令官は首都を制圧しようと2019年に軍事攻撃を開始した。しかし、トリポリへの進攻は最終的に2020年6月にトルコが政府を支援するために軍隊を派遣したことで失敗に終わった。
その後続いた国連の後援による和平協議により昨年10月に停戦がもたらされ、12月の選挙へと国を導くことが期待される暫定政府が設立されたが、リビア議会は未だ選挙を実施するための法的な枠組みについて合意できずにいる。
グテーレス事務総長は、大統領選挙を直接投票で行うか選出議会により間接的に行うか、憲法草案に関する国民投票を先に行うべきか、また軍人や二重国籍者を含む候補者の資格基準など、初期段階における意見の違いを指摘した。
事務総長は各党および機関に対し、憲法上の根拠を明確にし、必要な選挙法を導入するよう促した。
「政治的プロセスは今極めて重要な段階に到達しており、2021年初頭に得られた進展が脅かされている」とグテーレス事務総長は警告した。「政治的プロセスにより、民主的選挙を通してもたらされる代議政治へのリビア国民の期待が満たされることが必要不可欠だ」
7月にはジャン・クビス国連リビア特使が、分断された国を統一するために必須の12月の選挙の実施を阻止しようとする「反対勢力」を非難した。
クビス特使は安保理に対し、リビアの多くの中心的存在が選挙に最大の努力を払う姿勢を何度も口にする一方、「残念ながら、有言実行の姿勢がある者は少ないようだ」と伝えた。
グテーレス事務総長は、何千人もの傭兵や無数の外国人兵士がリビアに残っていることで、リビアのみならず地域の安全保障にとって著しい脅威となっているとするクビス特使の警告を引用した。
事務総長はまた、アルカイダおよびダーイシュ傘下の暴力的な過激派組織の存在や活動が「民間人、国連スタッフへの直接の脅迫および治安部隊への攻撃などの形で、全地域で報告されている」と警告した。
AP


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