【アメリカ】共和党支持者の多くがワクチン接種を拒否・・・イベルメクチンを服用する人々が続出 [影のたけし軍団★] at NEWSPLUS
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1:影のたけし軍団 ★
21/09/01 17:37:11.63 XhMWgnJq9.net
アメリカ、とくに南部共和党州で猛威を振るう新型コロナウイルスのデルタ株。
南部フロリダ州やミシシッピ州、ルイジアナ州をはじめとする共和党州で流行が拡大している理由は、ワクチン接種が大きく遅れていることにある。
トランプ前大統領をはじめとする共和党政治家の一派は、支持者に対してワクチン接種を推奨しないばかりか、
米疾病対策センター(CDC)、国立アレルギー・感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長を非難するなどして、
共和党支持者にワクチンに対する疑念を持たせてきた。
その結果、共和党支持者の多くがいまもワクチン接種を拒否している。
ジョンズ・ホプキンス大学によると、アメリカ全体では53%がワクチン接種完了済みだが、
民主党・共和党州の間では確率の差が大きく開いている状態だ。
最も接種率が高いのは首都ワシントンで72.22%、2位はロードアイランド州で71.07%、3位はバーモント州で70.21%。
一方、最下位のワイオミング州は38.48%、50位アラバマ州は38.55%、48位ミシシッピ州は39.03%と、30ポイント以上の差で出遅れている。
これでは共和党州に感染者が次々と発生するのも無理はない。
しかしいま、そんな共和党州である現象が起きている。ワクチンを信用せず、かたくなに接種を拒否する一方で、
「新型コロナ治療に効く」と信じ、アメリカでは主に家畜にわいた寄生虫駆除に使われる経口駆虫薬「イベルメクチン」を服用する人々が続出し、
家畜専門店ではイベルメクチンが飛ぶように売れているという。

◆右派パーソナリティの影響

なぜ人々が動物用のイベルメクチンを使うことになったかと言えば、そこには右派メディアと共和党政治家からの誤情報が絡んでくる。
CNNによると、FOXニュースでパーソナリティを務めるタッカー・カールソン、ローラ・イングラム、ショーン・ハニティーは、
自身のトーク番組でマスクやワクチンの有効性に疑問を呈しつつ、イベルメクチンの有効性について語ったという。
同記事によると、ミシシッピ州では動物向けのイベルメクチンを服用した人々からの救急要請が増加しており、
同州保健局では「動物向けのイベルメクチンを使わず、必要な場合は医師から処方されたものを使うことを指示されるべき」
「動物向けのイベルメクチンは動物の体に合わせて凝縮されており、人間が使うのは危険」と公表した。
イベルメクチンはFDAに新型コロナの予防・治療薬として承認されていないため、
たとえ人間用でも正当な理由がない限りは医師から処方されることはない。そのため人々は家畜専門店に走ったのだろう。
2020年にはトランプ前大統領が新型コロナウイルスの治療法として漂白剤を飲むことを勧め、
その際も漂白剤を飲んだ支持者が少なからず存在したという。
このようにアメリカにはいま、正統的医療機関や政府に対して不信感を持ち、一部の共和党政治家や右派局のトーク番組ホストの言うことを鵜呑みにして行動した人々が、
その結果として健康を害する、という現象が起きている。
アメリカで新型コロナの感染者がなかなか減らないのは決して表面的な理由だけではない。
FDAやCDCが警告を発したところで、このような人々の盲信的な心理が続く限り、効き目はなさそうだ。
URLリンク(newsphere.jp)


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