【あなたは大丈夫?】<ウザい「お節介教え魔」が日本人に多すぎる訳>「アドバイスは基本、頼まれない限りは絶対にしないほうがいい」 [Egg★] at NEWSPLUS
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1:Egg ★
21/04/16 08:26:35.34 584BT/PI9.net
あらゆる場所に「教え魔」は潜んでいる 
「STOP! 教え魔」。あるボウリング場にこんな張り紙が掲示されたことが、朝のワイドショーで取り上げられ、ネット上でも話題になっていました。
「客同士のコーチングは遠慮してほしい」と呼びかける内容でした。
この張り紙について、ネットでは多くの共感の声が集まりました。ボウリング場だけではなく、ゴルフ場、釣り、囲碁、カラオケ、将棋……。あらゆる趣味やスポーツの世界にも「教え魔」は潜んでいるらしいのです。
「人の役に立ちたい」という本能や親切心からの行為ともとれますし、「人と話したい」というコミュニケーション欲求を持て余しているとも考えられます。
なぜ、人は「教え魔」になってしまうのか。これについては、2018年に発表された海外の共同研究で詳細に分析されています。
「アドバイスをする」という行為は教える人、つまり「教え魔」側に「自分が上という権力意識」を与えるのだそうです。
アドバイスという行為で、相手の行動に影響を及ぼすことで、自分が強い力を持つと錯覚しやすく、「もともと権力志向の人のほうが『教え魔』になりやすい傾向がある」という結果でした。
「教え魔」の心理には、「承認されたい」「他人に影響力や権力を行使したい」という「欲求」があるというわけです。
誰でも「教え魔」になるリスクを抱えている
しかし、これは決して一部のおせっかいな人や権力志向の人だけの問題ではありません。実は、私たち誰もが多かれ少なかれ、「教え魔」になってしまうリスクを持っています。
親が子に、上司が部下に、ついつい説教してしまう、教え込もうとしてしまう。そういったことはないでしょうか。普段はそうでもないのに、酔うと、やたらと説教くさくなる人もいますよね。
小さい頃は素直に言うことを聞いてくれていたわが家の子どもたちもティーンエージャーになり、親の言うことにあまり耳を貸そうとはしてくれません。
こちらが「助言モード」になると、「はい、説教!」と耳をふさごうとするので、なるべく、話を聞き、対話をしようと心がけてはいるのですが、手間がかかります。
よく上司や親がやってしまうのが、
・相手の行動を間違っていると決めつける
・自分の過去の経験談や人生訓、苦労話から助言をする
・自分のやり方を押し付ける
といったものです。「自分のほうが経験を積んでいる、自分のほうが正しい」という過信が「一方的なアドバイスの押し売り」になってしまうのです。
ハーバード大学などの研究によると、人が他人からのアドバイスを受け入れるかどうかは、次の「3つの要因」にかかっているのだそうです。
その3つの要因は、以下のとおりです。
【1】そのアドバイスを得るのに「お金」がかかるかどうか
たとえば、弁護士など、「そのアドバイスを得るために高額なお金を払わなければならない場合」には、言うことを聞き入れようとするものです。
【2】アドバイスをしてくれる人が「プロ」や「経験を積んでいる」ことが明らかかどうか
医者や有名な占い師や有名人、「明らかに権威がある人のアドバイス」は受け入れられやすい傾向にあります。
【3】聞き手が「アドバイスを受け入れる精神状態」かどうか
自信があったり、怒りを覚えていたりする状態などでは、他人のアドバイスは受け入れにくいものです。
つまり、「教えようとする人が『明白な権威』を持つその道のプロで、教えられる側も『何らかの意見を求めている状態』でなければ、アドバイスは効力がない」ということになります。
2021/04/10 12:30 東洋経済
URLリンク(toyokeizai.net)


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