【後進国】大麻後進国?日本の現状に首をひねる外国人たち「思考停止で議論もせず取り締まり強化とか意味不明」★2 [ramune★] at NEWSPLUS
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1:ramune ★
21/04/13 18:29:35.48 pJQ17p6k9.net
今年1月からは厚生労働省で有識者会議がスタートしたが、
昨年12月には国連麻薬委員会がWHOからの「大麻を『最も危険な薬物分類』から削除するべき」という勧告を承認するなど、
日本における大麻の位置づけは世界の流れとは逆行しているのが現状だ。
実際、アメリカのニューヨーク州では、3月31日に大麻の娯楽使用が合法化され、大麻解禁となった。
果たして、こうした日本政府の動きは海外ではどう見られているのか? 欧米諸国の人々に話を聞くと、疑問視する声が返ってきた。
日本人の大麻議論は思考停止?
 まずは大麻解禁の「先進国」であるアメリカからの意見。ジェイソン・シェルビーさん(仮名・42歳)に話を聞くと、我々日本人にとっては過激にも思えるようなコメントが飛び出した。
「日本人は大麻について話すことも、考えることもダメって思考停止してる人が多くてビックリするよね。
アメリカでは州にもよるけど、基本的に合法化・非犯罪化が進んでいて、ほとんどの州では医療用として認められているし、嗜好品として認められるところも増えている。
ニューヨークも解禁になったしね。うつ病にも効果があるから、毎日仕事で追い込まれて、ストレスだらけの日本人はピッタリなのに、
議論が進まないどころか取り締まりが厳しくなるなんて意味不明だ」
 そう「早く『開国』するべきだ」と主張するシェルビーさん。所持はNG・使用はOKという現状のねじれについては、こう持論を展開した。
「ハッキリ言ってナンセンスだと思う。怪しい人がいたって、酔ってるのかハイになってるのかわからないだろ。
僕にとっては酔っ払ってるサラリーマンのほうがよほど迷惑だと思うけど、仮にそういう人がいたら、片っぱしからしょっぴくのかい?
とても現実的には思えないよ。
今はコロナのせいで『密』にはなれないけど、たとえば喫煙所で誰かが吸っていて、たまたま副流煙が肺に流れ込んでしまったらどうするの?
取り締まりを厳しくするよりも、まずは危険性をしっかりと教えるべきじゃないか」
 また、「所持はダメだが、使用は処罰対象外」については、「詭弁だ」とバッサリ。
日本では「ダメ、絶対!」が大前提のため、危険性をしっかりと教えることもタブー視される状況を、海外の“大麻先進国”の人たちは不思議な目で見ているようだ。
「ハイでまったり」はなぜダメなのか
 「ダメなものはダメ、とにかく禁止!」というスタンスには、エミール・ポンセさん(仮名・32歳)も異を唱えた。
「日本人は『臭い物に蓋をする』のが好きだよね。まず、ハードドラッグとマリファナ(大麻)を同じに考えることがおかしいよ。
多くの国じゃ医療用として認められているのに、いい部分と悪い部分を教えないで、とにかくダメって言われることにみんな疑問を感じないの?
アルコールですら、酔っ払いが駅や電車で寝ていたり、とても教育が行き届いているとは思えない。頭ごなしにダメって言うんじゃなくて、ちゃんと国民を巻き込んで議論されるべきだと思う」
 また、「議論が浅すぎる」というのも共通認識なようだ。エミリア・ニールセンさん(仮名・37歳)は、今回スタートした有識者会議にシンプルな質問を投げかける。
「『法律で決まってるからダメ』っていうなら、その法律の根拠になる部分を納得できる形で国民に示さないといけないと思う。
たとえば、『売買は反社会的組織の資金源になる』とか。今の所持はダメだけど、使用は許されているって仕組みを見ても、そこがまるで考えられていないと思います。
 使用もダメっていうなら、『家でハイになってまったりする』ことがどうしていけないのか、説明してほしいです。
納得のいく説明のしようがないから、多分テキトーな理由で誤魔化すんでしょうけど、それは法治国家のするべきことじゃありません」
 一般人にとって大麻使用罪はまるで縁のない話かもしれないが、海外では「根拠も議論もなしに犯罪化するのは危険」という認識が強くあるからだ。
このあたりの法律に対する姿勢は、日本人と外国人では大きく異なる。それ故に大麻についての議論や考え方も異なるのだろう。
 「薬物に近寄らない」というのは大事なことだが、「一切、考えない」というのは、また別な問題だ。薬物事犯よりも、議論の数が増えていくことに期待したい。
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URLリンク(news.yahoo.co.jp) 


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