【原発事故】3号機、爆発後も燃焼継続→噴煙200m 規制委が分析/3号機の原子炉の圧力を下げる装置で原因不明の動作 [納豆パスタ★] at NEWSPLUS
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21/01/26 20:08:22.65 Kng20tqu9.net
3号機、爆発後も燃焼継続→噴煙200m 規制委が分析
朝日 小坪遊2021年1月26日 13時00分
URLリンク(www.asahi.com)
URLリンク(www.asahicom.jp)
福島第一原発3号機の原子炉建屋内の調査をする原子力規制委員会の職員。
設備が大きく破損している=2019年12月12日、原子力規制委員会提供の動画から
URLリンク(www.asahicom.jp)
爆発後の福島第一原発3号機の原子炉建屋=2011年3月15日撮影、東京電力提供
 東京電力福島第一原発事故で起きた3号機の爆発は、
爆発後も可燃性のガスが燃焼を続けて強い上昇気流が生じる
多段階の現象だった可能性が高いことが、
原子力規制委員会の調査で分かった。2019年に再開した事故調査の一環。
規制委は26日、この爆発過程の解明のほか、
放射性物質が漏れた経路の解明など
計5項目の調査結果をまとめた報告書案を公表した。
 報告書案によると、11年3月14日の3号機の爆発では、
まず建屋内の水素爆発で屋根が損傷。
残っていた水素などの可燃性ガスが燃え続け、
建屋外に火炎を発生させた後、球状の噴煙を形成。
コンクリート製の巨大な破片などを持ち上げながら、
約9秒かけて200メートル以上の高さに達した。
民放局から提供された爆発前後の映像を詳しく分析したほか、
現地調査で確認した建屋の状況なども踏まえて検討した。
今後燃焼したガスの組成の推計などに取り組むという。
 事故の未解明事項の調査は規制委の役割の一つ。
14年10月に中間報告を公表した後止まっていたが、
現場の放射線量が下がったため19年9月に再開し、
20回の現地調査を重ねてきた。
今後、意見募集するなどして、
事故から10年となる3月に報告書を正式決定する。

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原子力規制委 原発事故の“新事実”報告書案まとめる
NHK 2021年1月26日 18時27分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
福島第一原子力発電所の事故の調査をおととしから再開した原子力規制委員会は、
新たにわかった放射性物質の施設内部の汚染実態などについて報告書案を取りまとめ、
まだ未解明な事象も多く、
今後、可能なかぎり調査を続けることが大切だと指摘しています。
東京電力の福島第一原発の事故では、
1号機から3号機で核燃料が溶け落ちるメルトダウンが起き、
1号機と3号機、4号機で水素爆発が起きました。
原子力規制委員会は現場の放射線量が下がってきたことなどから
おととしから事故調査を再開していて、
26日、326ページの報告書案を取りまとめ、
新たに大きく3つの事実がわかってきたとしています。
このうち、内部の気体を外に放出する「ベント」を試みた1号機と3号機では
気体の一部が逆流し、
これが建屋内の汚染を広げた可能性があるとしています。
この逆流には水素も含まれていた可能性があり、
今後、水素爆発との関係性を調べる必要があるとしています。
また、2号機と3号機では原子炉の真上にあるふたに
大量の放射性物質が付着しているのが見つかりました。
メルトダウンした原子炉の放射性物質がその後どこに漏れたり、
滞留したりしているか、まだ全容がわかっていないことから、
報告書案では、ふたの下の構造物も今後調べるべきとしています。
このほか水素爆発の映像分析も初めて行われ、
3号機では最初の爆発に続き可燃性ガスの爆発的な燃焼が
連続して起きていた可能性が高いとしています。
一方、3号機の原子炉の圧力を下げる装置で原因不明の動作があったことなど、
未解明な事象はまだ多いとして、今後、廃炉作業の中で、
可能なかぎり現場で調査を続けることが大切だと指摘しています。
関連
【日本経済新聞】福島第一原発2・3号機の建屋上部は高濃度汚染
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