【文春】バイデンと「習近平親密中国企業」の癒着関係 40年来の「親中派」活動の陰でバイデンは中国に大きな借りがあった [Felis silvestris catus★] at NEWSPLUS
[2ch|▼Menu]
1:Felis silvestris catus ★
21/01/23 14:52:51.72 eDIqeT3h9.net
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
「文藝春秋」1月号(2020年12月10日発売)の特選記事「バイデンを籠絡した『習近平親密企業』」を公開します。
◆ ◆ ◆
 中国共産党体制を敵と位置付けたトランプ政権に代わり新たな米大統領に就くジョー・バイデンは、習近平中国国家主席とどのような関係を築くのか。貿易、ハイテク、台湾、香港、ウイグル、南シナ海などで報復の連鎖が続く中、バイデンは習近平を「悪党」と呼んだ。
 だが、習近平はバイデンを「古き友人」とみなしており、バイデンも「親中派」として中国共産党側に接近したという因縁がある。
 これから記すのは今から10年ほど前に副大統領として北京を訪れたバイデンが、国家副主席として次期トップを約束された習近平から、ある中国企業を直接紹介され、最近まで癒着関係を続けていた事実である。しかも、バイデンと中国共産党には長く深い交流の歴史があるのだ。
 トランプは選挙向けツイートで「バイデンでは決して中国と渡り合えない」と指摘したが、全くの的外れではないだろう。習が遠くない将来、旧友のバイデンを笑顔で取り込み、手玉に取る姿が目に浮かぶ。
 浙江省に本社がある「万向集団」は、中国における自動車部品製造の最大手である。同社側とバイデンとの面会について、同社ホームページは2014年8月6日と18年9月25日の2回、発表している。バイデンは1回目の面会時には副大統領であり、2回目はトランプ政権下で民主党大統領選候補になるべく準備を進めていた時期だ。
習近平が紹介した「部品王」
 14年7月20〜25日、万向集団の魯冠球会長(当時)はバイデン副大統領の招待を受けて訪米した。自動車産業都市デトロイト、ニューヨーク、さらにバイデンの地元デラウェア州ウィルミントンを訪れてからワシントンに入り、7月25日、ホワイトハウスで副大統領と面会した。同社の広報文は、その時の模様や2人の会話まで、詳細な記録を明かしている。
 米国務省の中国語通訳が魯冠球に向かって「(中国人で)バイデン副大統領の執務室に入った重要人物は、劉延東副首相に次いで2人目です」と語るなど、異例中の異例の扱いだった。遅れて執務室に入ってきたバイデンは「隣の部屋でオバマ大統領とウクライナ問題を討議していました」と明かし、こう続けた。
「私と習近平主席の関係は非常に良いです。私が訪中した5日間のうち、彼は3日付き添ってくれた。彼の訪米時も私が3日付き添いました。最近の会談では我々は5時間半も話し合った。我々は、米中には競争が存在するが、ますます協力が必要だと認識を共有した」
 それを受けて魯冠球はこう語った。
「過去数年の(米中)対話には私も参加した。11年に北京で開かれた(米中)企業家座談会で習近平主席はわざわざ、あなたに私を紹介し、万向の状況も伝えました」。バイデンも「覚えていますよ」と応じた。
 02年から07年まで浙江省トップの共産党委員会書記を務めた習近平は、この時、もともと政府とつながりの強かった魯冠球と親密な関係になった。


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1203日前に更新/40 KB
担当:undef