at NEWSPLUS
[2ch|▼Menu]
1:ばーど ★
20/10/22 23:18:01.85 L9oFYn519.net
■男性の接種もがんリスクの低減に役立つ
 子宮頸がんは、子宮頸部と呼ばれる子宮の入り口部分にできるがんです。日本では毎年、約1万1000人の女性が子宮頸がんと診断され、年間約1200人(30歳未満)がこの病気によって子宮を失い、約2800人が亡くなっています。最新(2017年、2018年)の分析では、一生のうちに75人に1人の女性が子宮頸がんと診断され、325人に1人は子宮頸がんで死亡すると推定されています(*1)。
 子宮頸がんの95%以上は、HPVの感染が原因で起こります。HPVは性的な接触により感染します。性交渉の経験がある女性のうち50%〜80%はHPVに感染していると推計されています。しかし、HPVに感染した女性が、全員子宮頸がんになるわけではありません。HPVに感染しても、90%以上の人において、ウイルスは2年以内に自然に排除されます。残りの数%の人のうち、数年から数十年にわたってHPVに持続感染していた女性が、子宮頸がんになる可能性を持っています。
 HPVには100種類以上のタイプ(型)がありますが、子宮頸がんの発生にかかわるのはごく一部です。それらは「高リスク型HPV」と呼ばれています。日本人の子宮頸がんの約6割は、高リスク型HPVのうちの「HPV16」と「HPV18」の感染によって生じています。
 高リスク型HPVに感染した女性の一部で、感染細胞の変形が進み、前がん病変(高度異形成、上皮内がん)になり、異常な細胞が子宮の外側に向けて広がっていくと、子宮頸がんと診断される状態になります。前がん病変の段階、または、子宮頸がんでも早期の場合は、子宮を残して異常な細胞のみを切り取る手術(円錐切除術)が適用されます。さらに進行すれば、子宮や卵巣、周囲のリンパ節まで手術で取り除



レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1211日前に更新/313 KB
担当:undef