【OGC】移動体データ形式「MF-JSON形式」が地理空間情報の国際標準として採択 [朝一から閉店までφ★] at NEWSPLUS
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20/06/03 06:49:25 3mNlzLLN9.net
発表・掲載日:2020/06/02
移動体データ形式「MF-JSON形式」が地理空間情報の国際標準として採択
−移動体データの流通を円滑化し、混雑緩和や災害時の効率的な避難誘導に貢献−


ポイント

・3次元形状の物体の移動データを簡潔に記述するMF-JSON形式を開発
・地理空間情報の標準化団体OGCが移動体データ形式の国際標準として採択
・人や自動車など様々な移動体の動的な空間情報を一体的に記録し、移動データの流通促進に貢献




概要

国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 石村 和彦】(以下「産総研」という)人工知能研究センター【研究センター長 辻井 潤一】と株式会社 日立製作所【執行役社長兼CEO東原 敏昭】(以下「日立」という)は、人や自動車などの移動体(Moving Features)の位置情報の時間変化を表すOGC Moving Features Encodingを拡張した新たな移動体データ形式「Moving Features Encoding Extension – JSON(MF-JSON形式)」を、地理空間情報の国際標準化団体Open Geospatial Consortium(OGC)に共同で提案し、国際標準仕様として採択された。
自動運転や防災、公衆衛生対策などでは、人や自動車などの移動データを流通・共有することの重要性が広く認められているものの、統一的なデータ形式がなかったため、異なるシステム間での円滑なデータ連携を図る方法が求められていた。これまで産総研と日立は、移動体の位置情報の流通・利活用を促進するための標準化活動をOGCにおいて推進してきた。
今回、既存のOGCデータ交換形式の問題点を改善し、より簡潔に記述できウェブ環境で利用しやすいデータ形式「JSON」を用いたMF-JSON形式を提案し、OGCの国際標準仕様として2020年2月に採択、6月に公開された。本MF-JSON形式により、GPSからの人流データ(点形状)や、道路交通渋滞情報(線形式)、洪水浸水区域の拡大(面形状)、自動車の走行(立体形状)などの動的な地理空間情報が記述できる。多様な移動体情報をより高精度に共有できるため、さまざまな業界における人やモノの移動データの普及や利活用拡大が期待される。


URLリンク(www.aist.go.jp)
移動データに関する国際標準OGC Moving Featuresとその適用事例

     ===== 後略 =====
全文は下記URLで

URLリンク(www.aist.go.jp)


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