【青森・女性殺害】頭、顔に外傷十数カ所／強い殺意で犯行か [nita★]

【青森・女性殺害】頭、顔に外傷十数カ所／強い殺意で犯行か [nita★] at NEWSPLUS

1:nita ★
20/06/02 12:18:52 nFKUQQy29.net
6/1(月) 22:16
配信
Web東奥

　青森市油川中道の住宅で5月31日、住人の無職佐藤淳子さん(61)が遺体で見つかった殺人事件で、佐藤さんの頭や顔に硬い物で殴られたような骨折などの外傷が十数カ所あったことが1日、県警への取材で分かった。外傷は頭の前部や顔面に集中しており、前方から襲われた可能性が高い。捜査当局は強い殺意に基づく犯行とみて、犯行に関与した人物の特定を進めている。

　これまでの捜査で犯人に直結する情報が得られていないとして、県警は同日夜、上田修刑事部長を本部長とする捜査本部を青森署に設置し記者会見した。今後、73人態勢で捜査を進める。1日に弘前大学で司法解剖した結果、佐藤さんの死因は脳挫傷と判明。解剖時点で死後数日前後とみられる。外傷は頭と顔以外になかった。

　県警によると、5月28日午後7～9時ごろに佐藤さんの最後の生存が確認されている。29日朝、同居する息子が県内の佐藤さんの実家を片付けるため車で外出し、外泊した上、31日午後3時ごろ自宅に戻った。その際、1階居間に就寝時の服装で倒れている佐藤さんを発見した。捜査本部は、29日朝の外出時、息子が佐藤さんと顔を合わせずに出かけていることから、28日夜から31日午後の間の犯行とみて調べている。

　息子への聞き取りでは、外出時は施錠して出かけたものの、戻った際に鍵は開いていたという。

　捜査本部によると、現時点で現場から佐藤さんの財布や通帳、カード類は見つかっていない。ただ、5月に病死した夫の財布の現金などは残っていたことから、県警は物取りと怨恨（えんこん）の両面で捜査を進める。現時点では単独犯とみている。

　凶器は角のある鈍器とみられる。自宅内や現場周辺から凶器とみられるものは見つかっていない。捜査本部は、犯行場所は遺体が見つかった1階居間とみている。現場周辺で不審者などの情報はないという。

URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)

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