海外政治学者「日本が「コロナ失敗国」というレッテルを張られることがあっては不公平。客観的なデータに基づく正確な描写ではありません [Felis silvestris catus★] at NEWSPLUS
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1:Felis silvestris catus ★
20/05/28 07:41:38 E3EegpLX9.net
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
5/27(水) 11:00配信
文春オンライン

安倍晋三首相 ©AFLO

「The Japan COVID conundrum(日本における新型コロナの謎)」と題して、海外の政治学者が投稿した連続ツイートが話題になっている。投稿者はトロント大学のフィリップ・リプシー准教授。計13回にわたるツイートの中で、彼が指摘したのは「日本の新型コロナ対応の成功」と、それと相反するような「安倍政権の支持率下落」という、日本社会に見られる“ねじれ現象”である。

【画像】「日本における新型コロナの謎」と題した“連続ツイート”が話題に……トロント大学の政治学者

 リプシー氏のツイートは、こんな指摘から始まっている。〈日本における新型コロナの謎:日本の新型コロナウイルスへの対応は批判にさらされ、安倍首相の支持率にも打撃を与えているが、日本の感染状況はむしろとても良く見える。/直近で行われた国際アンケートによると、新型コロナに対する自国の政治対応を評価する、と答えた日本人はたったの5%と23か国中最低であり、米国で「評価する」と答えた32%を遥かに下回る〉

 そして、様々な国際比較のデータを示しながら、最後はこう締めている。〈安倍政権は確かに幾つかの政策ミスを犯し、国民へのコミュニケーションも万全ではなかった。しかし印象と現実とのギャップは異常なほど大きいと言わざるを得ない〉

 つまり、諸外国と比べてみると、日本は「新型コロナによる犠牲者が少ない(=対応に成功している)」にもかかわらず、「政権の支持率が下落している」という、極めて珍しい国なのだという。世界を襲う“コロナ危機”の中、なぜ日本だけがそうした特殊な状況にあるのか。リプシー氏に聞いた。


(略)

“課題先進国”を襲ったコロナ危機

―なるほど。経済補償の規模は世界水準であるものの、そのスピードと情報発信において日本政府は躓いているのではないか、という分析ですね。

リプシー はい。しかしその一方で、日本が「コロナ失敗国」というレッテルを張られることがあっては不公平です。日本の国際的な評判が傷つくうえ、そもそも客観的なデータに基づく正確な描写ではありません。

 私はいつも学生たちに、日本のことを学習し、日本から学ばなければならないと教えています。なぜなら日本はこれまでに幾度となく、そして他国より先に、重大な課題に直面してきた国だからです。たとえばバブルや金融危機、高齢化社会、中国の台頭といったものがこれに当てはまります。そして“コロナ・パンデミック”も、その一例と言えるでしょう。

 日本政府には、国際社会に対して積極的にコミュニケーションをはかり、自国の政策や経験を共有し、世界がより良い対応策を導入できるよう協力していってほしいと思います。


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