コロナ自粛でアルコール依存症が増加、依存症患者相次ぐ「コロナ・スリップ」ストロング系の危険性 at NEWSPLUS
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1:中山富康 ★
20/04/22 12:47:27 vKbKv0U79.net
アルコール依存症患者が、再び依存性物質に手を出す「コロナ・スリップ」が、臨床の現場で相次ぎ報告されている。
外出自粛の影響で、自助グループなどの居場所が閉鎖され、家にこもりがちになったためだ。

国連機関は外出自粛などのストレスで、患者以外の人や子どもたちにも、
依存症のリスクは高まっていると警告している。依存に陥らないためには、どうすればいいのだろうか。

「電話しても連絡が取れず、自宅を訪問してみるとストロング系チューハイで泥酔していた人が何人もいる。
現場では『コロナ・スリップ』と言われるようになりました」

こう話すのは、さまざまな依存症患者を受け入れている大船榎本クリニック(神奈川県鎌倉市)の精神保健福祉部長
斉藤章佳さん(精神保健福祉士・社会福祉士)だ。

「依存症で失った人間関係を再構築することが回復につながる患者にとって、家に閉じこもり孤立することは、再発を引き起こす最大の要因になります」

新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛に伴い、断酒会など当事者の自助グループは軒並み中止された。
断酒して10年経つ患者でも、「自助グループがなくなってつらい。なかなかストレスを発散できない」と嘆く人がいるという。


「自助グループに参加したおかげで、今日はようやく酒や薬に手を出さずに済んだ、
という毎日を繰り返している人もいる。居場所を失った彼らが飲み始めて数日も経てば、連続飲酒という危険な飲み方に陥りかねない」(斉藤さん)

メディアにあふれるコロナの深刻なニュースも、繊細で過敏な人が多い依存症患者を追い詰めがちだ。不安を紛らわせようと、つい慣れ親しんだ依存物質に頼ってしまう。

斉藤さんが近著『しくじらない飲み方−酒に逃げずに生きるには』などで再三強調するのが、「ストロング系チューハイ」の危険性だ。

「外出自粛以降、スーパーやドラッグストアで箱買いされているのはビールよりも安価なストロング系。若者もよく飲んでいる」

ストロング系は手軽に酔えて口当たりはいいが、アルコール度数は高く、500ミリリットル缶の半分強で厚労省が定める男性の1日のアルコール適正摂取量に達してしまう。
斉藤さんは「飲むなら危険性を意識した上で、炭酸水と併用するなど自衛を」と呼び掛ける。
URLリンク(www.businessinsider.jp)


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