【新型コロナ】「病院で感染が怖い」 受診控えコロナ拡大で「患者がどんどん減っており、病院経営に与える影響も心配」 ★2 at NEWSPLUS
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20/04/12 12:25:34 hf0HPzL+9.net
持病悪化の懸念も

 新型コロナウイルス感染症に対応する病院だけでなく、さまざまな医療機関の日常的な診療に、感染拡大の影響が広がっている。緊急性の低い手術を延期したり、電話での再診に力を入れたりと、医療機関側は院内感染防止に必死だ。一方で、患者側には感染を恐れて受診をためらう動きが出ており、持病の悪化を懸念する声もある。

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 「がんや痛みが強い場合など緊急性の高い手術はするが、それ以外の手術は延期を検討する」とするのは福岡市の急性期病院の60代院長。無症状でも感染者がいる可能性があり、手術時の感染を避けたいという。

 日本外科学会などは手術の実施時期を緊急度に応じて判断し、致命的な病気でなければ延期するよう促す提言を公表。院長は「院内感染が起こったら診療できなくなる。何としても防がないといけない」と話す。

 福岡県歯科医師会は緊急事態宣言に備えて4日、緊急性の低い診療は延期も検討するようにと各歯科医院に通知した。同会の川端貴美子専務理事は「高齢者の口腔(こうくう)ケアが誤嚥(ごえん)性肺炎を防ぐように、延期ができない診療もある。受診に迷ったら、かかりつけの歯科医に相談してほしい」と呼び掛ける。

 感染拡大を受けて、患者側にも受診を控える動きが広がる。福岡県那珂川市の女性(30)は、4月中旬に予定していた腹腔(ふくくう)鏡手術を数日前にキャンセルした。「命に関わる状況ではないし、手術後は抵抗力が落ちて感染のリスクが高まると説明があり不安になった」という。4人の子どもがいる福岡市南区の母親(38)は「0歳の三男は予防接種を打たないといけないが、小児科に行くのが怖い」と漏らした。

 「患者がどんどん減っており、病院経営に与える影響も心配」とするのは福岡県内の脳神経外科の50代院長。去年の同時期より2割ほど減ったという。「軽症で受診する人がいなくなった。重症化の前に手を打つことが大事なのに」と打ち明ける。

 電話での再診や薬の処方に力を入れる病院もある。江口皮ふ科(福岡市東区)は4月から、慢性的な症状で複数回通院している患者などを条件に電話で診察し、処方箋を発行している。江口弘伸院長(40)は「待合室の限られたスペースでは間隔を取るのも難しい。電話再診について、患者さんに周知していきたい」と話した。 (斉藤幸奈)
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)

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