【広島】新型コロナ余波、葬儀や法事にも 規模縮小、住職もマスクで「南無阿弥陀仏」 at NEWSPLUS
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1:樽悶 ★
20/03/19 23:22:31 Q6yYwZ4Q9.net
マスク姿でお勤めをする実相寺の相住職(左)=広島市中区
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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、高齢者が多く参列する葬儀や法事が様変わりしている。広島県内では、参列者を減らして営む遺族がいるほか、感染予防のため住職がマスクを着けてお勤めし、参列者に念仏を唱えるのを控えてもらう異例の対応も広がっている。

 広島市中区にある浄土真宗本願寺派の実相寺では15日、廿日市市の若狭弘さん(67)、千恵美さん(64)夫妻が母の13回忌を2人で営んだ。北海道や名古屋市から来る予定だった7人は、移動中の感染リスクを心配して取りやめた。そのうちの1人は70歳の兄。高齢者は重症化しやすいと言われるため決断したという。法事後の飲食店での食事もキャンセル。弘さんは「にぎやかにと思っていたので寂しい」と話した。

 「母の大切な一周忌なので、思い出話を語り合いたかった」と残念がるのは、広島市西区の山根香織さん(63)。20日に中区の寺で予定する法事の参加者を14人から4人に絞り、親戚には「三回忌で会いましょう」と伝えたという。

 こうした縮小の動きは法事で目立つだけでなく、葬儀でも増えているという。広島市内の葬儀社によると、最近は家族葬が増えている中、新型コロナウイルスの感染の広がりで遠くの家族の参列を諦めたり、会葬者を深い付き合いの人に絞ったりする喪主が目立つという。ほかにも会葬者に焼香だけで帰ってもらうケースも出ている。

 お勤めする僧侶も、独自の感染防止策に取り組む。実相寺の相正信(そうまさのぶ)住職(45)は、今回初めてマスクを着けてお経を唱えることにした。せきや熱はないが、声を出すお勤めで飛沫(ひまつ)=しぶき=が飛ぶのを防ぐためという。「症状がないまま感染を広げている人もいると聞く。息苦しいが、用心のため」と、小学校などの一斉休校が呼び掛けられた2月末から続ける。

 三次市の源光寺の福間玄猷(げんゆう)住職(48)は、法事などの際、自身の朝の検温結果を門徒に伝えてお勤めをする。葬儀では、接触感染を防ぐため、お経本を配るのを見合わせている。会葬者が「南無阿弥陀仏」と唱える念仏も、飛沫の飛散防止を考えて口に出さず、心で唱えてもらう形に変えた。

 いつもより静かな儀式となるが、福間住職は「不安なく集ってもらう非常手段」とし、3月いっぱいはこうした対応で営むという。

3/18(水) 16:41配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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