【裁判】「事実と異なる資料で令状請求した」 東京地裁が警視庁を批判 一部無罪判決
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1:次郎丸 ★
20/03/17 22:01:36 500/MKVZ9.net
「事実と異なる資料で令状請求」 東京地裁、警視庁を批判し、一部無罪判決
毎日新聞 2020年3月17日 21時46分(最終更新 3月17日 21時47分)
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2018年3月に警視庁に逮捕され、覚せい剤取締法違反などに問われた無職の男(56)の公判で、東京地裁は17日、「捜査手続きに重大な違法がある」として一部無罪の判決を言い渡した。家令和典裁判長は、警視庁の警察官が、事実と異なる報告書に基づいて令状を請求したと認定した。
判決などによると、男は18年3月30日、東京都内の路上で車を運転中に警視庁の警察官に停車を指示された。警察官は車のドアポケットから覚醒剤を小分けする袋が見つかったとする報告書を作成して裁判所に提出し、捜索差し押さえ令状を取得。翌日に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。
警察官は令状に基づいて車内を捜索したが、重要な証拠であるドアポケットにあった袋を差し押さえておらず、家令裁判長は「極めて不自然。もともと車内になかった疑いが残る」と指摘。「客観的事実と異なる資料を作成して令状請求を行うことは、裁判官の判断を大きくゆがめる」と批判して、この事件について無罪を言い渡した。
男は別の事件で、大麻取締法違反(所持)などに問われており、地裁は男を懲役2年とした。
警視庁は「判決はまだ確定しておらず、コメントは差し控える」としている。【田中理知】
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