【金を触ったら手を洗え】現金が持つ衛生的なリスク〜お店のキャッシュレス化は安全な衛生環境の確保に必須〜 at NEWSPLUS
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1:砂漠のマスカレード ★
20/03/17 06:12:11 cZCLbveQ9.net
キャッシュレス化推進が行われている日本ですが、現金は「衛生的なリスク」を抱えていることはご存知でしょうか。

「世の中にはお金好き」が多いと思いますが、一部のコレクターを除いて「目の前の紙幣や硬貨が好き」という人はいないでしょう。

多くの場合、財布に入っている紙幣・硬貨は、飲食店で食事をしたり、洋服を買ったり、スーパーで食材を買ったりと流れにのることで、不特定多数の手に触れることになります。

人によってはトイレの後に手を洗わないとか、くしゃみを手を塞いだり、衛生観念や意識の高さは人それぞれ。

現金でお会計をした後に手を洗うとか、紙幣・硬貨を殺菌しようなんて、普段の生活の中で意識的に行っている人って圧倒的に少ないと思います。

つまり、現金ってめちゃくちゃ汚いわけです。

現に、現金を介してウイルスや感染症を発症したという事例も存在します。

この記事では、現金の持つ衛生的なリスクをテーマに、現金がウイルス・感染症の感染経路になった事例やウイルス・感染症の流行の際に政府が現金を隔離した事例などまとめてみました。

中国の女性銀行員が紙幣で性病に感染?!
エキサイトニュース
中国・女性銀行員の間で性病が流行中!?  その意外な感染ルートとは…… (2015年6月30日) - エキサイトニュース
賄賂や不正蓄財など、ダーティーマネーが氾濫する中国だが、人民元紙幣は衛生的に見ても汚染されているようだ。複数の中国メディ…

中国の浙江省温州市では、2015年に女性銀行員が紙幣が原因で性病に感染したそうです。
女性を診断した医師によると、「尖圭コンジローマの原因ウイルス」が付着した紙幣に触れた後に、手を洗わないままトイレをしたことで、陰部からウイルスが入りこんだとのこと。

上記の記事では、アジア各国の紙幣に付着している細菌の数についても触れられており、

人民元は1枚当たり平均して17万8,000個と、2位の香港、カンボジアの紙幣(各1万個)を大きく離してダントツの1位。しかも、最も多くの人の手に触れられる1元札(約20円)からは、なんと1,800万個もの細菌が検出されたという。

とのこと。。。

中国人民元の紙幣が極端に不衛生ということですが、不特定多数が触れる紙幣がさまざまな病気の媒介になる可能性は充分高いことが伺えます。

紙幣に付着したウイルスは最長17日間生存する
JP
銀行員、紙幣からインフルエンザ感染の可能性=スイス研究者
 [ジュネーブ 16日 ロイター] スイスの研究者は16日、銀行の窓口担当者など大量の紙幣を扱う仕事に従事する人は、それ…

今から10年以上前の記事ですが、スイスの研究では、紙幣に付着したインフルエンザウイルスが最長17日間生存することを確認したそうです。
「研究により、紙幣からのインフルエンザ感染が起こり得るとの確信を持ったが、その可能性は非常に低く、一般的な人が懸念するには及ばない」

同記事では、こういった見解も述べておりますが、お店は一般的な人と考えるべきなのか、微妙なところです。

例えば、飲食店など食品を扱うお店の場合、お会計で紙幣に触れた後にしっかり手を洗うことが習慣づけされてなければ、病原菌やウイルスが料理や飲み物を介して、お客側の口に入る可能性は高いでしょう。

また、2020年のコロナ騒動ではWHOの公式見解では、「紙幣の流通によるウイルス拡大の可能性が高い」ことが述べられております。

2020年のコロナ騒動では、各国が流通した紙幣を回収し、一時的に隔離するといった感染拡大防止策が実施されております。

中国の対応
中国では中央銀行が金融機関に対し、流通する紙幣の消毒を求めており、福建省の建設銀行は約70億元(約1080億円)分の紙幣を消毒したそうです。
アメリカの対応
アメリカでは、2月21日から中国などアジア地域から戻った米ドル紙幣を流通前に隔離する対応を取っています。

隔離した紙幣は、7日〜10日後に処置を施し、国内の金融機関に配布しているそうです。

韓国の対応
韓国の中央銀行は、市中銀行から紙幣の回収を行い、2週間は流通させないよう隔離する対応を取っています。

また、汚損した紙幣の焼却を行う基準を厳しくするようです。

URLリンク(hirakudayo.org)


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