【人間愛】介護士はみな「人間愛」にあふれている訳じゃないと悟った衝撃の瞬間「ケア優先」vs「業務優先」という難題 at NEWSPLUS
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1:ちーたろlove&peace ★
20/02/19 00:20:04.11 9ZYE9bpa9.net
2020/2/18
「こうすると早く飲み込んでくれるんですよ」
「ちょっと!何してるんですか?!」
現在39歳の新島桜子さん(仮名)は、介護職に就いて11年目。虐待まがいなケアをしている職員を何度か見かけたことがある。
重度認知症の80代女性のAさんは、食事に全介助が必要で、食べ終わるのが一番遅い。職員Bは、「早く終われば他の利用者のケアに行けるのに」と、いつもイライラしていた。
ある日、新島さんは職員Bと食事介助の担当になった。新島さんが他の利用者のケアで食事ホールを離れ、しばらくして戻ると、職員BがAさんの鼻をつまみ、口をタオルで抑えている。
慌てて叫んだのが冒頭のセリフだ。
職員Bは悪びれもせず、「こうすると早く飲み込んでくれるんですよ」と得意げに言う。
Aさんの顔はみるみる紅潮し、眉をしかめて苦しそうな表情に。新島さんは「もうやめて!」と急いで駆け寄った。その瞬間、Aさんはゴクっと音を立てる。職員Bは手を離し、「ほら飲んだでしょ」と笑った。
「口にため込んで、なかなか飲み込めないお年寄りは多いです。本来はご本人のペースで見守るべきなのに、鼻と口を塞ぐなんて、『息ができないから飲みこむ』だけのことでそれは介護技術ではないし、そんな苦しみを伴う方法は虐待です。職員Bの人格を疑いました」
介護士は必ずしも善人ではない
新島さんは、介護業界には「利用者のために良い方法は?」と考える「ケア優先派」と、「現場がうまく回るために良い方法は?」と考える「業務優先派」、2種類の人が居ると話す。
「もちろん、慢性的に人手不足な業界なので、現場がうまく回るために良い方法を考えるのは大事ですし、多くの介護士はそう極端ではなく、業務もケアもバランスを取りつつ臨機応変に『どこまでのケアをやるか=時間内に終わるケア内容』を考えます。しかし残念ながら、施設を運営する会社や上の立場の者の方針がどっちつかずだったり、経営理念では『ケア優先』をうたっていながら、『業務優先派』の人ばかりを『仕事が早いね』と褒める職場もあります」
新島さんは介護士になってから、ある特定の職場を辞めたいと思ったことはあるが、介護職自体を辞めたいと思ったことはないという。
「私の場合、対入所者さんなら、たとえ暴力や暴言があったりしても、そういった問題行動はこちらの関わり方で軽減される例が多いので、むしろケア意欲が増す材料になり、辛くはありません。でも、対職員の場合は違います。『介護士になる人は必ずしも善人ではない』というのは当然のことかもしれませんが、誰もが最低限の『人間愛』みたいなものは持ち合わせていると思っていました」
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