【スマホ】au「かえトクプログラム」…国内大手キャリア初の残価設定プログラムができた理由 at NEWSPLUS
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20/02/18 00:10:28 lpKCTBpX9.net
 国内の携帯電話会社として初めて、KDDIと沖縄セルラーは2月21日より残価設定型の端末購入プログラム「かえトクプログラム」を提供する。

 記者説明会に登壇したパーソナル事業本部 コンシューマ事業企画本部 副本部長兼コンシューママーケティング1部長の松田浩路氏と、コンシューマ事業企画本部次世代ビジネス企画部部長の長谷川渡氏が本誌インタビューに応えた。

□かえトクプログラム、“健全な運営”に

 残価設定、つまりユーザーが買おうとするスマートフォンに対して、2年後の価値をauが決めておき、「端末価格−残価」を23回払いで支払う「かえトクプログラム」。23回払い分は、過去の割引施策と同じ言い方をすれば「実質負担額」とも言える格好だ。

 KDDIでは、端末下取りなどを前提に、一定回数支払えば、残債を免除する仕組みだった「アップグレードプログラム」を提供してきた。その知見を生かし、「かえトクプログラム」の残価を、機種ごとに設定していく。同じ機種でも、価格が値下げされれば、あらためて残価も設定される。

 事業としての黒字化を目指して運用するとのことで、一部の機種だけ極端に高い残価、つまり2年間の支払いがゼロ円に近くすることはないという。

□これまでの流れ―国内の携帯電話会社として初めての残価設定型とのことですが、いつから検討をし始めたのでしょうか。

長谷川氏
 社内ではかなり前から検討はしていました。いくつかの選択肢を検討していましたので、そのひとつだったのです。

―これまでも候補のひとつだったと。では、なぜ今まで残価設定型が導入されなかったのでしょうか?

長谷川氏
 「どれがわかりやすいか」という視点です。非常に悩んだ結果、これまでは48回払いで、半分まで行くと(機種変更することで)残りは払わなくて良いですよ、という形をまず採用したわけです。それが「アップグレードプログラムEX」(2017年7月導入)です。

 既存のプログラムについても社内では「残価設定に近い部分はあるね」という話はしていました。よりわかりやすいほうが良いだろう、ということで検討を重ね、提供に向けて準備に取りかかったのです。

□「5Gの開始は大きい」―ではなぜこのタイミングになったのでしょうか。もちろん5Gのサービス開始が間近に迫っていますし、携帯電話業界一番の商戦期である春を迎える時期でもあります。一方で、毎年秋のiPhoneシーズンがもうひとつのピークでもあります。

松田氏
 確かに学割商戦期に販売方法を変えるのか? という指摘はあろうかと思います。でも、5Gに向けて、少しでも早く、スマートフォンをお求めしやすい形を提供しようと考えたのです。

 そして5Gというのは大きかったですね。5Gサービスが始まると、商戦期としては落ち着いた時期になります。

―3月中に5Gサービスを開始するとのことですが、すぐに商戦期を終えて4月になってしまいますね。

松田氏
 攻めの姿勢を見せないと、という想いもあります。

―逆に言うと、従来の仕組みでは「スマートフォンを買いづらい」というように思えます。

松田氏
 そこへの対応も含めて、ですね。5Gに向けてこのままではよくないと思っていたのです。

―たとえば先日の決算会見で明らかにされた数値を見ると、2019年10月〜12月の端末数は前年同期よりも21万台減少していました。この実績はKDDI社内でいかほどの衝撃があったのでしょうか。

松田氏
 社内でもその点については危機感を持っています。前年と比べて落ちている。「5Gはこれでいいのか」と。もっと活性化させたいと思ってのことだったのです。

□わかりやすさと柔軟性―17日の説明会では、機種ごとの残価設定率についても質問が挙がっていました。これまでより安くなるのか? という質問もありました。

松田氏
 はい、アップグレードプログラムNXよりも、負担感が減ってお求めやすくなると思います。

以下ソース先で
Impress Watch 2/17(月) 20:22
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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