【ドイツ】環境保護優先に不満、農民がトラクターデモ 肥料使用制限案に反発 at NEWSPLUS
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20/01/20 11:04:49 KAx1VXuj9.net
ベルリンで18日、ドイツ全土から集まった約150台のトラクターがデモ行進した。環境問題への関心が高まる中、政府の厳しい環境政策が農業経営を圧迫しているとして農家が抗議の声を上げた。

「世界的な農民の死を止めろ」などと横断幕を掲げた巨大なトラクターが、ベルリン農相会合を開催中の独外務省前に集合。中小農家の将来のあり方を真剣に検討するようクレックナー独食料・農業相に呼びかけた。

 その後、観光名所のブランデンブルク門など市内を行進した。トラクターによるデモは17日にも行われた。

 デモの背景にあるのは独政府の環境政策だ。政府は、地下水に含まれる有害物質の値が高い地域で、汚染要因となる物質を含む肥料の使用を制限することを検討。物質は家畜ふん尿にも含まれており、家畜ふん尿を肥料として使用する中小農家を中心に経営が立ちゆかなくなる恐れがある。

 日本から農相会合に出席した江藤拓農相は「日本では肥料の規制緩和に向かったが、欧州連合(EU)では最近、環境負荷の大きい化学肥料は現在認められているものも使用制限すべきだという議論が強い。従前の方法が変わることに反発する農家もある」と話した。【ベルリン念佛明奈】


2020年1月19日 22時15分(最終更新 1月19日 22時15分)
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