【死ぬ権利は誰のもの?】スイスで安楽死の権利を得た日本人が思うこと at NEWSPLUS
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1:アルカリ性寝屋川市民 ★
19/12/27 22:30:15.01 NrZNn5VU9.net
重い神経性疾患を持つ20代後半の日本人女性が、スイスの自殺ほう助機関で自死する許可を得た。治る見込みはなく、介護を受けながら残りの人生を送りたくないという。生死に関わる病気ではないが、生活の質が著しく低い患者が豊かに生きるための「お守り」として、日本でも安楽死を認めて欲しいと感じている。
「ようやく終われる」
「ようやくこれで(自分の人生を)終えられる。ほっとしたというよりもむしろ達成感でした」。そう語るのは、九州地方に住む20代後半の女性、くらんけさんだ。10月、スイスの自殺ほう助団体ライフサークル他のサイトへから自死を引き受ける旨のメールを受け取ったときのことを、こう振り返る。
末梢神経に障害をきたす病気が原因で、両脚は太ももから下、両腕は右手首を除きひじから下が動かない。一人で立つこと、歩くことはできず、両親と暮らす実家で寝たきりとほぼ変わらない生活だ。介護は母親がし、移動は車いす。スマートフォンの操作は、電話をスタンドに固定しベッドに置いて、右手の指の間に挟んだタッチペンで文字を打つ。
安楽死が決まったときもツイッターでつぶやき、反響を呼んだ。
URLリンク(twitter.com)
6歳で神経性の難病だと診断された。幼稚園の頃から頻繁に転び、小学校の運動会で走り方がおかしいと心配した両親が病院に連れて行ったのがきっかけだった。14歳までにあらゆる治療法をやり尽くし、20代のほとんどを入院治療に費やした。だが目立った効果はなく、主治医から完治の見込みがないことをはっきりと告げられた。
趣味を探したが、体に不自由を抱えて没頭できそうなものは見つけられなかった。自分の病気は介護認定の対象外で、月8万円の障害年金だけでは、年を重ねていく両親に余計な経済的負担を押し付けてしまうかもしれない。
生きがいが全く見出せない生活なのに、他人の世話になる。罪悪感や申し訳なさが募った。
5年ほど前から死を考えはじめた。だが首を吊ろうにも手指が動かないため、ひもをどこかに括り付けるのに誰かの手を借りなければならない。日本では自殺ほう助をした人が罪に問われてしまう。
「穏やかに合法的に死にたい」―情報を探す中で見つけたのがスイスの団体だった。

長いので続きはソースで
swissinfo 2019-12-26 08:30
URLリンク(www.swissinfo.ch)
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