【食】食物アレルギーを持つ子ども、リスク高まる年末年始 間違えて食べる前に、何を気をつける? at NEWSPLUS
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1:首都圏の虎 ★
19/12/19 16:17:09.57 2xx4DyME9.net
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年末年始は、帰省した実家でのご飯やお出かけ先での外食など、普段とは違う場所での食事の機会が増え、食物アレルギーを持つ子どもにとっては気をつけたい時期です。
お休みになる医療機関も多く、かかりつけの病院が休院ということもしばしば。開院している一部の病院に人が殺到し、患者にとっては待ち時間が長く、病院としてはゆっくり話を聞いたり、説明したりする時間を確保することが難しくなりがちです。
そこで、今から年末年始に向けて食物アレルギーの子どもにできる準備や対策を紹介します。
祖父母にも伝えたい、この10年〜20年で増加した食物アレルギー
SNSやネット上でときどき見られるのが『“ちょっとだけなら大丈夫”と、祖父母が子どもにアレルギーのある食品をあたえてしまった』という親御さんの悩みです。
なぜ、この認識の違いは起こるのでしょうか?
というのは、アレルギーの子ども、特に食物アレルギーの子どもはこの10〜20年で大きく増えたことに理由があるでしょう(※1)。

そのため、食物アレルギーに対する世代間の認識のギャップが生まれやすく、予期せぬトラブルが起こりやすい状況なのです。このことを、子育て中の方だけでなく、子育てを卒業された方も、ご認識いただきたいのです。
ちょっとくらいがリスクに さまざまな食物アレルギーの『誤食』
実際にアレルギーのある食品を間違えて食べてしまうという『誤食』に関する現状を、日本の保育園15722施設において検討したアンケート調査によると、1年間で3497人に誤食による症状があり44人が入院となっていました。
そして、誤食の可能性があがる原因として、年齢が低いこと、牛乳・小麦・魚アレルギーであること、アナフィラキシーを起こしたことがあることが挙げられました(※2)。
アレルギーに慣れているはずの保育園ですら、誤食は少なからず起こり、入院する可能性もあるのですね。
帰省先では、普段は食物アレルギーのお子さんに対応することに慣れていない方が食事を用意することもあるでしょうから、事前に、帰省先の方と情報を共有しておきましょう。
美味しいものを食べさせてあげたいという気持ちはとても理解できます。でも、『ちょっとくらい』が思わぬ事態を引き起こすことがあるのですね。
レストランスタッフは必ずしも『アレルギーのプロ』ではありません
また、年末年始は、旅行先や初詣先で外食をすることもあるでしょう。
レストランスタッフは料理のプロですが、必ずしも食物アレルギーのプロではありません。
たとえば、英国のレストラン90施設のスタッフに対する食物アレルギーの知識をどれくらい持っているかに関するアンケート調査を行った研究があります。スタッフの90%は食品衛生に関する訓練を受けており、81%が食物アレルギーのある方に、安全な食事を提供する自信があると答えました。
では、実際の食物アレルギーに対する対応はどうだったでしょうか?
38%は、アレルギー症状があったら水を飲んで薄めるべきだと答え(正しくありません)、21%は、できあがった食事からアレルギーのある食材を除けば安全と答え(それでも症状がある場合があります)、16%は、加熱調理するとアレルギーになる可能性をなくすことができる(調理をしてもアレルギーは起こります)と答えたのです(※3)。
もちろん『食物アレルギー』といっても、その重症度は様々です。
『生卵だけ除去しています』という方に厳密な対応は必要ないでしょう。しかし、たとえば牛乳であれば0.1ml、ピーナッツであれば1mg(ピーナッツ一粒は約1000mgです)でも症状があるひともおり(※4)、それまでに少量の食物で症状がでたことがあるお子さんは特に注意が必要になります。
オーサー 12/19(木) 9:00
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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