【HDD流出】ブロードリンク、消去前と消去後で個数の照合をしてなかった at NEWSPLUS
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1:サーバル ★
19/12/10 12:12:26 6SW91bCU9.net
(略)


 同社では従業員がデータ消去室を退出する際に手荷物検査も不定期に行っていたという。しかし、かばんの中を見るだけの簡易的なもので、実施の記録などは一切とっておらず、同社幹部はこれまでに手荷物検査を実施した回数も把握していなかった。

 データ消去が完了したことを報告する完了報告書の発行でも問題があった。神奈川県庁が使っていたHDDの処分に関して、ブロードリンクと富士通リースはデータ消去の完了時に完了報告書を提出する契約になっており、実際に同庁へ提出した。

 完了報告書は、作業が終わったことを単純に報告するものであり、データの消去を証明するものではなかった。報告書には破壊後のHDDを写した証明写真などは添付されない。

 完了報告書を提出したのにデータが消去されていなかったことについてブロードリンクは、「管理が甘く、HDDの破壊前と破壊後のチェックを行っていなかったことが原因だ」としている。

 再発防止のため、今後はこれまではオプションとしていた証明写真の撮影を全てのサービスで提供する他、「データ消去室」の入退室を人の目で監視し、荷物検査や金属探知機による身体チェック、監視カメラの増設、セキュリティゲートの設置、従業員研修の強化を行うという。


今後の再発防止策
 榊彰一社長は「取引先には記者会見が終わり次第、1件1件回って謝罪し、再発防止に向けた説明を行い信頼回復に努める」とし、「全ての対策が済み次第、代表取締役を辞任する」と話した。
URLリンク(www.itmedia.co.jp)


(略)
2つの管理上の問題

上記セキュリティ対策を講じていながら、なぜ社員によるHDDの盗難を許したのか。同社によると、下記2つの管理上の問題がありました。

1. HDDの個数管理が不十分だった

同社はパソコンからHDDを抜き出した際には、HDDの個数管理を行っていました。一方、抜き出したHDDは複数台まとめて破壊作業をしていて、破壊前と破壊後の個数の突き合わせを怠っていました。

2. 手荷物検査が不十分だった

同社はデータ消去室の入退室にあたり手荷物検査を実施していましたが、常時ではありませんでした。特に正社員はシフトを24時間単位で回しており、不定期な勤務体制だったこともあり、手荷物検査が形骸化していました。
(略)
URLリンク(japanese.engadget.com)


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