【ひとりぼっちが怖かった】朽ちる父(91)の遺体と3週間 今年7月足立区父遺体遺棄事件 地裁初公判
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朽ちる父の遺体と3週間 「ひとりぼっちが怖かった」
阿部峻介
2019年11月24日21時30分
■きょうも傍聴席にいます。
暑さが続いていた今年7月末の夜、東京都足立区の団地の一室。息子(61)は91歳になる父の荒い息づかいで目が覚めた。「フー」「フー」と胸を上下させた後、呼吸は徐々に弱くなり、消えた。40年にわたる二人暮らしが終わった。だが、息子は誰にも死を伝えず、そのまま一緒にいることを決めた。逮捕されるまでの3週間余り、息子は二人で暮らした部屋で何を思い、何をしていたのか。
息子は父の遺体を24日間にわたって放置したとして、死体遺棄罪に問われた。11月5日、東京地裁で開かれた初公判。息子は灰色のトレーナーにズボン姿で細身の体を固くして直立し、検察官が読み上げた起訴内容について「(間違っているところは)ございません」とはっきり答えた。
検察官と弁護人の説明や、息子が朝日新聞の取材に答えた内容によると、事件に至る経過はこうだ。
両親と息子の一家3人は、息子が小学校に上がるころから足立区の団地に住み始めた。息子は定時制の高校を卒業後に衣料品の販売店員として働いたが、二十歳のころに母親が乳がんで死亡。父と子ふたりきりの生活になった。
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